カタルーニャ広場を境目として町の雰囲気が変わる旧市街
ゴシック地区と呼ばれてます。ランブラス通りから小路に入り
ピカソ美術館まで・・・薄暗い路地ですが趣あり!
ピカソ15才で描いた絵を前にして、その精巧さに驚きましたが・・・
あとは崩すしかないなあ・・と思ってしまった私です。
ピカソが20代の頃 このバルセロナで暮らし、ガウディ建築を見ていたと
思うと・・・新しいものに目を向けた二人の共通点を発見したようで
一人興奮してしまいました。
その界隈は古い(チョット雰囲気ありすぎの)お店が数多く点在してます。
ウロウロ見て回るうちに道に迷い・・・行き着いたのはナント
サンタ・マリア・デル・マル教会! 私が幼稚園の頃生まれて初めて
貰ったクリスマスカードに描かれていた教会でした。(興奮度最高潮)
厳かな雰囲気の中に黒いマリア像・・・またまた興奮
私の涙腺も締まるのを忘れたようでした。
この後はカテドラル広場に抜けてランチタイム」です。・・・興奮したので
すっかりお腹が空いたようでした。
広場の近くにあるPintxos Restrant。
店内に串刺しのフード(魚やら肉、くだもの)カウンターがあり
バイキングスタイル。あとで串の数で精算(1本200円ぐらい)
日本でいう回転寿司システムです。なかなか美味でした。
お腹もいっぱいになり最後にもう一度
ゴシック様式のカテドラルを見て・・・圧巻!!