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ドクダミ茶を作るには花が咲いた時の
(摘み取り作業で枯葉を除き
「ドクダミの花が咲いたよ〜っ!」
の知らせに近くに住む友の庭へ。。
最近 何かと恩恵を受けています。
ドクダミ茶を作るには花が咲いた時の
葉茎に一番効能があるそうです。
晴れ間が続く日に摘み取り、それから
一週間程でカラッと乾燥させます。
(摘み取り作業で枯葉を除き
洗ってから風通し良く吊るす)
(一週間干して分量も半減)
(一週間干して分量も半減)
お茶葉として煎じ安いサイズにして
瓶などに保存します。
ドクダミ茶は私にとって「毒出し」と
思える程、小さい頃よりの秘伝薬。
肌の弱い私は夏になると、虫刺され部分が
腫れあがったりの皮膚トラブルが多く‥
祖母が良くドクダミを煎じて飲まして
くれました。その独特な臭みが何か
特別な呪文のような記憶で残り。。
私の中では もはや伝説。
ずっと後になって知ったのですが、
ドクダミにはカリウムが含まれているので
体のむくみ原因である余分な塩分を
外に出してくれる効能があるそうです。
(血圧高めの私には最適)
殺菌作用の他にも色々。。
故に「十薬」と言われる程の薬効あり。
他にも摘み取った花だけをアルコール
に漬けて、蚊除けスプレーも作りました。
(誰も飲まなかった昔のウイスキーを
(誰も飲まなかった昔のウイスキーを
アルコールとして使用しました)
(1週間程で出来上がり、スプレーボトルに
(1週間程で出来上がり、スプレーボトルに
移して使用します)
幼いあの頃
祖母が大鍋でグツグツと‥
薬草を煎じる姿を「田舎の魔女」だと
思っていた私がいました。
今 私はそれに近付いているかも‥です。
ー関西の梅雨入りも間近な雲行きです。
魔女の鼻先がピクっと
動いた気がしました。ー
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