帯広町歩き

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帯広の旅2日目です。

この日はホテル周辺から町中を散策｡

駅前広場でいきなり出会ったのは

　鹿オブジェ‥日高山脈や十勝岳の景色に

　　溶け込んだ自然の象徴でしょうか

歩いた飲食街でもひょっこり出会いました。

人の密度が少ない分　こんなオブジェが

あっても十分なスペース有りです。

中心部を2ブロック程‥その外周をざっくり

探索しながらランチのお店を決めようと‥

(実は帯広といえば豚丼ですが、既に朝食

バイキングで甘いタレの匂いに負けて

食べてしまった私でした。) 

　なので町中に漂う甘いタレの匂いを

スルーして行った先は　お蕎麦屋でした。

帯広は蕎麦の名店が多いです。

店内は出張者らしきサラリーマン族が

カウンターにズラリ｡｡その背後から

　　　　　　　美味しさを確信しました。

頂いたのは「ごぼう天蕎麦」

更科粉7:3の配分とかで、白い上品な

　口触りに　お出汁がしっかりと絡み

熱々の天ぷらで美味しさ大満足でした。

腹ごなしのつもりで　さらにテクテク｡｡

道端に咲くタンポポや白爪グサに

心惹かれて暫し立ち止まり｡｡

雪深い極寒で目覚め、アスファルトの割れ目

から育ったにも関わらず、その姿は

　　　根性というよりしなやか｡｡

　　　車の走風に揺れ唄ってました。

(それを見ながら私も)

帯広大地の端っこに立った気分でした。

その後　

ティータイムはここでと星印付けた

「六花亭」本店喫茶部へ

老舗店の落ち着いた雰囲気が好きです。

　

通りを見ながら　人の動向がまるで

　　　　　映画のワンシーンの如く｡｡

冷やし汁粉と　今まさに焼き上がった

クロワッサンで➕アルファな

　　　　　　午後のひと時でした。

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