008/7/15(火)に見ました。
四本立てです。
(その1)
ワインを発見した夫婦。リュックを背負い、
山道をゆっくりと。わたしたちか?
フランスの山を歩いている(ヨーロッパ?
ヨーロッパで、「これは薬用によい飲み物だ、おいしいし」
と言っているのを紹介されたのだ。
旦那がすぐこれを日本に飲料(酒)として
売ろう、と興奮している(もうかるかと思って)
私はそれに対して、特に何も思わない(悪い感情もない)
(その2)
マイナスの宝くじが発売される。
野球部のエースみたいな
健康を絵に描いたような若い男の子が当たってしまい
命を取られることになる。
場面はテレビに切り替わり
識者が色々となぐさめとか、「死とはなんぞや」と対談で話し合うが
マイナスの宝くじが当たった男の子は
「じゃあお前が死んでみろよ」と怒って言う。
識者は、石でできたイタリアの古いアパート(でも石は立派)
のようなところに
住んでいて、ふすまのレール?のような部分(ふすまはないが、もちろん
を指でなぞっている。ほこりみたいな汚れが見える。
識者は日本人の、男性一人と女性一人。
(起きてから、死について考えるのと、実際死ぬのは大違いなのだなあと思った)
(その3)
Y町の大通りを阿波踊りをやっているから迂回しなくてはいけない。
私は旦那といる。
おねえちゃんの友人によく似た女の子といつのまにか
行動を共にしている。
この子はすごく痩せている。うでがマッチ棒のよう。
学校かどこか、目的地を目指して
その子と町を歩いている(Y町。しかし現実のY町ではない)
ここまで旦那と共にいたはずだが、ここからいなくなった。
街角のテレビに目が行く。
芸人が出ている公会堂の公開録音、
観客席には若い人というか、子供、といってもいいかもしれない年齢の人たちが大勢いる。
親しい女の子と自分のアパートに行くが
私の二階にある部屋のとなりには大家さんが
部屋をぶちぬいて、巨大な倉庫を作っていたのだそうだ。
「えーそうなの、こわいね」と私は答える。
その子の説明は別に怖いもの、という感じではなかったかもしれない。
その倉庫の図を書いてもらうが、私の部屋の左隣から、
3部屋分くらいあったかもしれない。
でかくて暗いなあと思った。
倉庫には何もない。ただの入れ物である。
(その4)
すぐに死んでしまう予定の女性の生活。
女性は死んでしまうが、男性はすぐ死なない。(ていうかふつう)
二人は夫婦。
女性はかげろうのように(虫の)生活しているが、
日々当たり前のことをやっている。
ただ、すぐに死ぬ予定があるために、当たり前のことが
当たり前ではなく、とても貴重なものと実感できる、そんな生活。
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四本立てです。
(その1)
ワインを発見した夫婦。リュックを背負い、
山道をゆっくりと。わたしたちか?
フランスの山を歩いている(ヨーロッパ?
ヨーロッパで、「これは薬用によい飲み物だ、おいしいし」
と言っているのを紹介されたのだ。
旦那がすぐこれを日本に飲料(酒)として
売ろう、と興奮している(もうかるかと思って)
私はそれに対して、特に何も思わない(悪い感情もない)
(その2)
マイナスの宝くじが発売される。
野球部のエースみたいな
健康を絵に描いたような若い男の子が当たってしまい
命を取られることになる。
場面はテレビに切り替わり
識者が色々となぐさめとか、「死とはなんぞや」と対談で話し合うが
マイナスの宝くじが当たった男の子は
「じゃあお前が死んでみろよ」と怒って言う。
識者は、石でできたイタリアの古いアパート(でも石は立派)
のようなところに
住んでいて、ふすまのレール?のような部分(ふすまはないが、もちろん
を指でなぞっている。ほこりみたいな汚れが見える。
識者は日本人の、男性一人と女性一人。
(起きてから、死について考えるのと、実際死ぬのは大違いなのだなあと思った)
(その3)
Y町の大通りを阿波踊りをやっているから迂回しなくてはいけない。
私は旦那といる。
おねえちゃんの友人によく似た女の子といつのまにか
行動を共にしている。
この子はすごく痩せている。うでがマッチ棒のよう。
学校かどこか、目的地を目指して
その子と町を歩いている(Y町。しかし現実のY町ではない)
ここまで旦那と共にいたはずだが、ここからいなくなった。
街角のテレビに目が行く。
芸人が出ている公会堂の公開録音、
観客席には若い人というか、子供、といってもいいかもしれない年齢の人たちが大勢いる。
親しい女の子と自分のアパートに行くが
私の二階にある部屋のとなりには大家さんが
部屋をぶちぬいて、巨大な倉庫を作っていたのだそうだ。
「えーそうなの、こわいね」と私は答える。
その子の説明は別に怖いもの、という感じではなかったかもしれない。
その倉庫の図を書いてもらうが、私の部屋の左隣から、
3部屋分くらいあったかもしれない。
でかくて暗いなあと思った。
倉庫には何もない。ただの入れ物である。
(その4)
すぐに死んでしまう予定の女性の生活。
女性は死んでしまうが、男性はすぐ死なない。(ていうかふつう)
二人は夫婦。
女性はかげろうのように(虫の)生活しているが、
日々当たり前のことをやっている。
ただ、すぐに死ぬ予定があるために、当たり前のことが
当たり前ではなく、とても貴重なものと実感できる、そんな生活。
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