
会社で、鞄の中のペンケースから出したモンブランのマイスターシュテック NO.144 。
案の定、インクが蒸発していて書けなくなっていて、急きょインク補充。
この NO.144 、16年ほど前の転勤の際に友人がプレゼントしてくれた逸品。
知る人ぞ知るモンブランのマイスターシュテック NO.146 、NO.149 の弟分。
NO.146 、NO.149 と異なり、 NO.144 はもうとっくに「廃番」扱いだそうな。
一説では、ブランド化戦略、高級化 (値上げ) 戦略の中で切り捨てられたとも。
確かに、兄貴分の NO.146 、NO.149 と比べて、軸も細くて見ようによっては貧相。
兄貴分のピストン吸入式でなくカートリッジ方式等、マイスターシュテックでは異端。
私のように華奢な手や女性の手にはピッタリサイズだし、携帯性も抜群なのにっ。