Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

ハンプトンコート(Hampton Court Palace)半日観光(2000/3/19)

2000-03-19 | レジャー

 3月19日(日)、家族5人でイギリスにきて初めてハンプトンコートに行ってきました。
今日は朝方は曇りだったけれどすぐに雲が晴れて日中は快晴でした。でも風はまだまだ冷たいという日でした。
昨日、姪っこ二人をヒースローに送っていったA312を今日もひたすら真っ直ぐに行くと、A411になり、少し行くと到着です。家を出て50分ぐらいで着きました。駐車場は駅の所に停めたけれどもパレスのほん横に駐車場があってしまったと思いました。
入場料はファミリーチケットで£31.5とけっこうな値段です。
 ハンプトンコートと言えばまたまた登場するのがヘンリーⅧ世です。西から見たハンプトンコートはヘンリーⅧ世時代の赤煉瓦造りの姿をとどめており、これは彼が1535年の夏に労働者208人をかけて宮殿の一部の改造を行ったそうです。

 ハンプトンコートには6つの見学コースがあり、我々は、
  (1)ヘンリーⅧ世のステートメント・アパートメンツ
  (2)ジョージアン・ルームス
  (3)クイーンズ・ステート・アパートメンツ
  (4)チューダ・キッチン
  (5)キングス・アパートメンツ
  (6)ウルジー・ルームズ
の順で回りました。途中軽食を取っても約2時間かかりました。だって部屋の数が異常に多いのですから。

 次に行ったのが子供達にせがまれたMAZE。イギリスにはこの手のMAZEが沢山ありますが、入り口と出口が同じなのはここだけでしょう。
沢山の人がうろうろしていましたが、行く先の無い迷路は何のためにあるのでしょうか?ここで20分程時間を浪費しました。でもこのMAZEの回りの北側の庭園はラッパ水仙(ウエルダネス)が一面に咲きほこってとても春らしい雰囲気でした。
 その後は広大な芝生の中に半円形の水路や、とんがり帽子の杉が配置された東の庭園を回り、2時過ぎにパレスを出ました。

 今日の夜7時から9時半まで、皓介は友達のアンディ・ウイリアムスの誕生パーティーに招待されていることをすっかり忘れていたため、トイザラスに向かい、それと今晩のパエリア用にムール貝を仕入れにいろいろ(Tesco,Waitrose,Sainsburyに無く結局ヤオハンの吉野でGet)渉り歩いて、結局家に帰ったのは5時でした。

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ガス抜きのため?ベイクドポテト作成中

うちの水仙も立派に咲いています

イタリアンレストランとStar Light Express(2000/3/16)

2000-03-16 | レジャー

 3月16日(水)、子供は姪達に任せて、二人でロンドンのVictoria駅の近くにあるAPOLO劇場で行われているミュージカルStarLight Expressを見に行ってきました。
 その前に腹ごしらえ。以前TOPPANさんと一緒にいったイタリアンレストランでディナーを頂きました。
 King Prawnとマッシュルームのガーリック炒め、オードブル、トマトとロケットのサラダ、ボンゴレスパゲティ、ステーキのクリームソースかけ、デザートはレモンタルトとパンナコッタ。ワインはイタリアワインのカベルナ。味はKing Prawnだけが異常に塩っぱかった事を除けば、どれも満足のいくものでした。特にボンゴレは細い麺だったけどこしがありとてもおいしゅうございました。
 走って劇場へ。劇場の前は修学旅行生?みたいな若者でいっぱい。座席は2階のドレスサークルのCの10と11。Cだから前から3列目。ちょっと前の人は大柄だったけど視界の邪魔にはならず、全体が見渡せました。ステージはそんなに広くありません。すり鉢を半分にした形で上の段からすり鉢の側面を使って下に滑り落ちるようになっています。なぜ滑るかって?ご存じのように出演者は全員ローラースケートを履いていているのです。ローラースケートで蒸気機関車軍団と電車軍団のスピード競争がこのミュージカルの特徴です。ですから中2階、2階にぐるっと回るスケートスロープが設置されています。
 もちろん見せ場はいかさま?でレースに負けたラスティが亡き父からパワーをもらってレースに勝ち、離れていった恋人も取り戻す場面。
 ラスティを演じる人はどこかタイガーウッズに似ている気がします。彼も彼の恋人も非常に歌が上手ですね(当たり前!)。 
 
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ヒーバー城とブルーベル鉄道(2000/3/12)

2000-03-12 | レジャー

 3月12日(日)、昨日に引き続き、姪っ子二人と、我が子3人を乗せて、BMWはヒイヒイ言いながら各地を巡った。
 今日の最初はヒーバー(Heaver)城。ところが11時開園なのに30分も前に着いてしまい、行き当たりばったりで、ちょっと離れたChiddingstoneの教会に立ち寄る。なかなかこじんまりとした趣のある教会。古い宿屋も横にある。
 ヒーバー城に戻って、大人1人、学生2人、子供3人をまとめてファミリーチケットでOK。日本人は年齢不詳のようだ。久々のヒーバー城は水仙も咲いているせいか、天気が良いせいか美しい佇まいを見せていた。最近できたらしいモデルハウス(ミニチュアハウス)の展示も行っていた。
 お城の中に入る。外見は質素なお城だが中の調度品は豪華。なんたってこの城はヘンリー八世が奥さんに寄贈した城なのだから。至るところにヘンリーの絵が飾ってあるし、ヘンリー八世の部屋まで展示されていた。2年前に来たときは知らなかったヘンリー王が身近に感じられた。
 イタリアン庭園を通って食堂でランチ。池の側を回って1時半頃城を跡にする。
 次に目指すはくまのプーさんのゆかりの地ハートフィールド(Hartfield)。なんとここにはプーさんショップがある。ここで姪たちはたくさんの買い物。でも15分ほどいただけ。プーさんが小枝を投げたと言う橋までは行かなかった。
 3番目の目的地は、ブルーベル鉄道(BlueBell Railway)で急いで言ったにもかかわらず、次の列車は3時45分。1時間以上のも待たなければならない。とりあえずまたファミリーチケットを買い、近くにあったシェフィールド公園(Sheffield Park)で一休み。カルピスで乾きを潤す。
 駅に戻って、蒸気機関車に乗る。北デボン以来の乗車だ。汽車はゆっくりと走り、Kingstoneまでの往復1時間15分。たまたま乗った車両が食堂車だったので、コーヒーを買い、ビールを買い、チップスを買い の食べまくり状態だった。やはり駅の往復ではなく遠い見知らぬ土地までの旅行がいいなぁ。と思いつつ、乗車人重量でアクセルの重いBMWにむち打って、閉店間際のヤオハンで夕食を取り、8時に帰宅。

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なかなかりっぱな教会

遠くに見えるがヒーバー城

ミニチュアハウスの一部屋

撮影禁止の城のなかで

これがヘンリー八世

ヘンリー八世の使ったベッド

プーさんのお店

シェフィールド公園

ブルーベル鉄道

ここはヤオハンです。

カースルクームtoストーンサークル(2000/3/11)

2000-03-11 | レジャー

 3月11日(土)、朋美、尋代、敦史、加奈子を連れて、コッツウォールズ地方をドライブしました。
 皓介は日本人学校、裕美は荷物の片づけでお留守番です。
 10時に家を出て、カースルクーム(Castle Combe)についたのは11時半。3年前初めてここに訪れた時と何にも変わっていません。
 教会の中に入り、お土産やをのぞき、パブでビールとチップスをかじり、散策して1時過ぎにここを出ました。私はやっぱりバイブリーの方が好きだな。近くにあるレース場に立ち寄り、その広さに感動しました。
 次に立ち寄ったのは少し南に下がった、レイコック(Lacock)ここにはナショナルトラスト管理の修道院(Abbey)があり、5人は家族チケットで入場しました。ここでは、写真発明の歴史の展示があったり、中世の修道院の暗く古い部屋や遺跡をみたり、ビールの醸造施設をみたりと見る物が多く楽しめました。
 小高い丘を越えて、閉鎖中の道路を突っ切り、着いたのはイギリスのピラミッドと呼ばれているシルベリー丘(Silbuly Hill)です。30m程の高さの円錐系の丘で、手前の青々とした池には白鳥がいます。近くまで行くとここは侵入禁止となっていましたが、皆入っていることだし、柵を乗り越えて頂上まで行きました。天気も良く360度地平線が見渡せて絶好の見晴らし台でした。
 そのHillの近くの村アベブリー(Avebury)はストーンサークルで有名な村。何のためにだれがこんな物を作ったの?と姪は不思議がっていました。この時、村全体が心地よいオルゴールの音色に包まれている事に気が付きました。どこかの土産物屋がCDでもかけているのだろうと思っていましたが、実は一人の老人が小さなハープ?を演奏していたのです。あまりにもこのストーンサークルに雰囲気がぴったりなので感動。
 4時半にここを出て、途中バイクの事故に足止めを喰いながら、M4を東に戻り、やっとマーロー(Marlow)に着いたのは5時45分。もうすぐ日が沈む時間です。寒い空の下テムズ川に浮かぶ白鳥たちをからかってから、姪達は買い物、子供達は遊具場でブランコ。でも6時で店が閉まってしまったようで、諦めてロンドンに戻ることにしました。
 帰りがけにルーファンで中華のバイキング。前回より値上げされていたけど、敦史と加奈子はタダ。3,4回お変わりしたし、北京ダックやマンゴプリンが美味しかったのでOKかな?満腹のおなかで自宅に戻りました。

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カースルクームの村

朋美は写真に夢中
この天使がかわいいと

レイコックの修道院

最高だわ!と尋代

この装置でビールを作っていました

レイコックを見渡せる丘

ピラミッド?シルベリーの丘

池には数羽の白鳥

これでは高さが分からないでしょうが

ストーンサークル!

この老人がハープを演奏

マーロー(加奈子を抱いて撮影)

姪二人とカンタベリー(2000/3/4)

2000-03-04 | レジャー


 3月4日(土)、2週間の予定で姪二人がロンドンに遊びに来るというので、ヒースロー空港まで迎えに行きました。
 あいかわらず多民族国家の象徴であるように、到着ロビーではいろんな人種の出迎えでごった返してしました。
到着から約50分後、二人は疲れた様子もなくやっと出て来ました。
 
 翌5日(日)は晴れ。二人と我が家族の合計7人を乗せたBMWはM25を通って、カンタベリー(Canterbury)を目指しました。
到着してから、まず入ったのは歴史館のようなもの。カンタベリーに巡礼に来る人々が話す物語を一話づつ部屋毎に聞かせる趣向。
内容は面白くなかったけど、臨場感を増すための臭いの効果と、赤外線?を使った案内システムに感銘を受けました。
その後色々なお店を覗いて、イタリアン食堂(でも皆ベイクドポテトを注文)で昼食を取り、その後、カセドラル(大聖堂)へ。
 大聖堂では撮影許可を1.25ポンドで購入し、バシバシ3つのカメラで撮影。中はほんとに広くて1時間ぐらいぶらぶらしていました。

 セブンシスターズのような断崖絶壁がみたいとのリクエストで、RamsgateからDealの方に向いました。St Margaret's beyへ向かう途中、Uターンするためバックしたところ後ろの車にゴツン。あわてて相手の車に駆け寄ったけれど車の異常は見つからなかったのでOKと言われ一安心。海岸で一瞬遊んだ後、Doverに向かう。
 Dover城が見えてきた所で、White Criffの看板を見つけ、左折。ドーバ港を一望できる場所。左には白い岩肌を見せて垂直に切り立っている所があった。高さの怖さに震えながらの散策。でもセブンシスターズに比べれば全然平気。
 5時過ぎにドーバを出て、途中M25の渋滞に遭遇しましたが、6:40には帰宅。ちょっと疲労。

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ANAはTerminal3に到着

あいかわらずスゴイ人

インド系が多いのかな

二人はまだだろうか?

来たきた!

疲れた様子もなく

これはカンタベリーの歴史館にて

加奈子と敦史はこわーいの連続

これも蝋人形です

大聖堂の門の前で

ノルマンステアケース(階段)を探して

クロッカスが綺麗
 
St. Margaret Bay

ドーバ港

右は危ないぞ!

ウェンブリースタジアムでのサッカー観戦(England vs Argentina)(2000/2/23)

2000-02-23 | レジャー

2000年2月23日(水)、Wembley Stadiumで行われた、England vs Argentina のサッカーの試合を息子2人を連れて観戦。
ここでのサッカーはアーセナル対フィオレンティーナの試合以来2度目です。
チケットは1月の19日にインターネットで購入しました。http://www.wembleyticket.com
場所はゴールのずっと後ろの方。4列後ろには関君とToppanの山田さんたちが陣取っていました。
両方の国家斉唱の後、6万人の大観衆が(その中でアルゼンチン応援団は300人ほど??)見守るなか8時にキックオフ。

試合の間の応援には胸が躍りますね。皓介も敦史も一緒になって(1回だけ?)、手拍子と共に"England!"と声を上げていました。

試合自体はちょっと盛り上がりに欠け、0対0で終わってしまいました。
でもいいんです。この雰囲気が味わえれば!!

帰り際に、「私のカメラが壊れたからあなたのカメラで写真を取って、それを送って欲しい」と言われ、スタジアムをバックに1枚撮ってあげました。

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ウーバン・サファリ(2000/1/23)

2000-01-23 | レジャー

 1月23日(日)、今日も天気がよいので、M1を北に向かいウーバンへ。11時の開園にちょっと早すぎた。
動物達は寒いのか、2匹に減ってしまった虎や、ライオン達の動作が鈍い唯一元気なのが猿だ。出産の時期なのか小猿がいっぱいいる。
 車のボンネットや屋根やトランクの上に乗っていたずらをする。これを見越して、うちの車の車幅ポールはトランクの中。30分、もっと停まっていたかな、十分に猿と遊んだ。でもボンネットには猿のウンチがいっぱいついていた。
 その後はおきまりコース。子供達の屋内遊技場。3階の高さがある滑り台を何度も何度も滑っていた。私はここで10mくらいの直滑降滑り台に高所恐怖症にもかかわらず挑戦。1回目は怖かったが2回目以降は楽しさ倍増。

サファリを出た後もおきまりの鹿公園とABBY。軽い昼食を取ったあと、アンティークショップへ。入場料はタダになっていた。
今日はカップ&ソーサに良い物が多かった。£85のドレスデンの物と他2つを購入。裕美、満足!

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水鳥とHenlyとイタリアンレストラン(2000/1/9)

2000-01-09 | レジャー

 1月9日(日)、良い天気なので、車でM40を走る。今日の目的は、水鳥に餌をやること
 Marlowを過ぎてしばらく行くとThems川が左に見え隠れするが、ここが以前歩いていったLockかなと思った所で左折。とんでもない見当はずれ。でも水鳥たちが群れる池を発見。持ってきた食パンの耳を千切って鳥に与える。うじゃうじゃと集まってくる動物ぎらいの敦史は離れて見ている。加奈子も鳥を怖がり、鳥が近づいてくると泣いてしまう。皓介はひとしきり餌を与えつづける。
その先のFootpathを歩いて進もうとしたが、道がぬかるんでいたのでUターン。Henlyに向かう。

 裕美は初めて来たと言ったが、私は過去2回連れて来ているHenlyはテムス川添いの綺麗な街だ。いつもの公園の横の駐車場に車をおいて子供たちは遊び場で滑り台やブランコ、スライダーレール?(ひもにぶら下がって滑るやつ)、大きなタイヤブランコに夢中。

 そろそろおなかも空いたのでテムス川をちょっと歩いて見つけたイタリアンレストラン3コースで£15のランチのメニューが看板に掛かっていた。迷わず入る。前菜のパスタ、メイン(エビとチキンとラム)、それにデザートはどれも合格。ワインも入れてしめて£70でした。満腹満足。

街の家具屋でちょっと冷やかした後、家路を急いだ。

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餌に鴨が寄ってくる

いい天気

散歩を始めたら泥で靴が重くなってきた

2人はブランコに夢中

加奈子もいい顔

これは前菜のシーフードサラダ

皓介はスープ

チキンのチーズ添え

ラムステーキ

ちょっとピリカラのエビは美味しかった

店内は落ち着いた雰囲気
 

ぶらりとオックスフォード(2000/1/1)

2000-01-01 | レジャー

 2000年1月1日、女房がしきりにドライブに行こうと誘うので、重い腰(おなか?)を上げて家族5人で車に乗り込みました。好きなマーロでもと思い、M40を走っていると、女房がオックスフォードが良いと言いだし、結局そこに行くことになりました。いつもここは混んでいて車を停められないことが多かったけれど、さすがに今日は空いていました。教会や建物も旅行者のために幾つかは開いていました。

まず、塔の上まで登れる教会に入りましたが、ここの展望台?の狭いこと、階段の狭いこと。2人のすれ違いもままならないのに、後から後から人は登ってくるし、私は加奈子を抱き、必死の思いで階段を下りました。次に行ったのが、チャーチでここのホールがとても立派で、リンボウ先生に出てくる厳かな大学の夕食風景を思い出させるところです。さらに皓介が驚いたのが、学校の宿題レポートで今、彼が調べているヘンリー8世の肖像画が真ん中に掲げられていたことです。私も女房もこの3日間、ヘンリー8世の本を読まされていたので、今まで全く興味のなかった、イギリス王朝の経歴図やイギリス国教会など、
SHOPに行くと沢山目に飛び込んできます。皓介のおかげで少しイギリスを理解することができてうれしい気持ちです。
と喜んでいるのもつかの間、車に戻ると、しっかりと駐車違反のマークがワイパーの下に挟まれていました。元旦からツイていないですね。

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展望台の上、狭い!

大きな絵がヘンリー8世

ここで先生と生徒が夕食を食べるのでしょう。

サッカー観戦:UEFA Champions League : Arsenal vs Fiorentina(1999/10/27)

1999-10-27 | レジャー


 10月27日(水)、Wembleyスタジアムで行われた、ArsenalとFiorentinaのサッカーの試合に皓介と敦史を連れて見に行って来ました。
2週間前にインターネットで申し込んで、ちょっと柱が視界に入る と言うことなので人気がなかったのか、3席この時期でも空いていました。
皓介は2回目、敦史は初めての サッカー観戦です。でも2人はいまいち乗りがわるそう。私だけが歓声を挙げていました。
結果は残念ながら 1対0でArsenalの負け。Wembleyスタジアムもこれで壊されて新しくなると思うと、来て良かったと思います。

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科学博物館と自然史博物館(1999/9/19)

1999-09-19 | レジャー


 9月19日(日)、宿題が終わっていない皓介を残して、敦史とまず科学博物館に行った。1ヶ月前に皓介はお母さんと敦史とで一度ここを訪れているので問題はない。
 ここは数学、物理、化学、鉱物、航空、通信といったあらゆる分野の科学に関する博物館。大人は6ポンドなのに子供は無料と言うのもうれしい。5階建ての館内の中でおもしろそうなのコーナを探しては歩き回り、軽く食事をして、1時に出る。

 お母さんと皓介、加奈子が遅れて合流し、自然史博物館に向かう。実は入り口は科学博物館の隣りだった。ここは”地球”と”生命”の2カ所の入場門があり迷う。恐竜の骨や、複製の数に圧倒される。子供達には良い勉強になっただろう。

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上はアポロ宇宙船  
横は初期の宇宙ロケット

空気でボールが空中に、敦史はハリアに夢中。

空気ロケットの実験

二人でポンプを押す。発射だ!

宇宙船シュミレータ。一人で乗車。怖かった。

地下では水遊びができる。

二人(知らない子)で船で実験?

不思議の世界で握手だ!

塩の震度実験

いろんな実験機械があって飽きない

2階から入り口を見る

蒸気エンジンのコーナは迫力満点

以外やこれが自然史博物館

いきなりステゴザウスルがお迎えしてくれる

やっと会えた。地球に出発?

惑星の中に入ります

これが地球の歴史

魚の化石がなかなかリアル

普通も博物館みたいな部分もある

ティラノザウルスの前で記念撮影

鏡の工夫で球状モニター群が見える

エコロジーコーナにて

展示が非常に洗練されている。

ライティングが効果的

さらに何体もの恐竜が見られる

しかし凄い大きさだ。

恐竜の卵の模型

手足や口が微かに動く(でもロボット)

ここがホール。天井が高い!

上の方には年輪がわかる木の輪切り

帰りの電車の中で、加奈子は爪が長い
 

アップトン ハウス:UPTON HOUSE(1999/8/21)

1999-08-21 | レジャー

 8月21日(土)、この週のUKウイークリーに載っていた庭が綺麗なUPTON Houseに行きたいと思い計画したところ、HOUSEは午後2時からしか開かないことがわかり、途中にアウトレットビレッジのあるBicesterに立ち寄り、食器を少し調達してきました。
 そこから昼食のためばBurger Kingに立ち寄り、丁度2時半にUPTON Houseに着きました。最初、皓介は入りたくないとゴネたため、ハウスには入らず、でも庭があまりにも綺麗なので、車まで呼びに行きました。庭は専任の庭師とここの奥様が共同で設計されたそうで、手前に小さな芝生、先に広い芝生、その下は段々の庭になってここには色々な花やハーブが咲き乱れ、一番下には池があり、その向こうは羊が群れる牧草地になっています。こんな広い庭の手入れはさぞかし大変だろうなと思います。天気も良く、暑くも寒くもなくとっても良い一日でした。

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途中のBicesterビレッジ

50件以上のアウトレットショップが軒を並べています。

UPTON HOUSEの広い庭に子供達も大喜び

これが手前の庭

 

いきなりドカーンと平らな庭

ハウスを前にしての記念写真

ハウス全体

下の方には池が見える

皓介を呼びに行って合流

段々花畑

向こうの丘には羊の群

ハウスの方を見上げたところ

もう一度羊の丘

池もなかなか綺麗

花が咲き乱れています

午後の紅茶

皆、気ままに歩いています

 

帰りに立ち寄った藁葺きの村

 

Kent州での散策:ノールハウスとチャートウエルハウス(1999/8/15)

1999-08-15 | レジャー

8月15日(日)、どこか散歩できる場所をと思って車に乗り、M25を西に向かい、とりあえずJ5でおり、茶色い看板(これがイギリスでは名所旧跡を表す)を目印に入ったNT(ナショナルトラスト)Knole Houseでした(名前は後で地図で知った)。
ここは広い公園で、鹿が自由に遊び回っており、糞を避けながら歩いて行くと今度はゴルフ場になっていてビックリ。境目も囲いもなく、ゴルフ場に自由に鹿が入り込んでいるのです。ここで1時間ほど散策しました。
 食堂で軽く食事を取り、特に当てもなく車を走らせて立ち寄った次の所が湖。バードウォッチをする人が一杯いました。次にIde HillでNTの所で茨の道を散策。また別のToy Hillでも車を下り散策。ここでは紅茶を一口。
 次に地図上のNTマークを目印にたどり着いたのが、Chartwell House。ここは駐車場が非常に広く、しかもほとんど満杯の状態。そんなに立派なマナーハウスでもないのにと疑心暗鬼しながら、ハウスの中に入ってみると、チャーチル元首相の写真やレターや美術品が一杯。実はここはチャーチルが晩年を過ごした家だったのです。別棟にはStudioと読んでいたアトリエがあり、ここで彼が書いた絵が沢山展示してありました。帰る頃には大雨になり急いで家路に向かいました。
 KENTはNTがこんなにあって楽しめる場所であることを発見できて良かったと思います。また行こう!

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広々と鹿があそぶ

ハウスが右手に見える

鹿も気持ち良さそう

皆で歩く

すぐ側はゴルフ上

結局ハウスには入らなかった

ちょっと大きな湖

皆車を停めてバードウォッチ

女優のような女性が散策

茨道にはロバもいた

ここがチャーチルが見ていた庭

庭が2段になっている

花が綺麗

皆、歩き疲れている

 

散策を楽しむ人が沢山!

 


ピークディストリクト国立公園:Peak District(1999/8/1)

1999-08-01 | レジャー

 8月1日(日)、9人を乗せたボンゴはM1をひたすら北に。3時間掛かって吉橋君お薦めのPeak Disrictに到着しました。どこがメインの観光地なのかわかないので、とりあえずNTマークの場所で止まりました。ここは紫色の花の咲く灌木大きな岩がごろごろした小高い丘。子供達は我先にと丘の上をめざします。誰が作ったのか、でっかい岩が積み上げてあります。所どころに石のタイヤ見たいなものが落ちています。しっかりハイキングしたところで次の場所へ。
 緑が目に眩しい丘の上に沢山のひとがパラグライダーでゆっくりと飛び回っています。カラフルなセールと空の青とみどり、とっても絵になります。ここで昼食をとり、北の当たりをぐるっと回って、家路に向かいました。

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どんどんと丘の上を登って行く


皆、お山の大将だ


下りも結構大変


緑が眩しい谷


何十というパラグライダー


草原を眺めながら歌っている2人


シュードリー城、Royal Worceterとバイブリー(1999/7/31)

1999-07-31 | レジャー

 7月31日(土)、8人乗りのMazdaボンゴ(なんとA Reg)を借りて、小宮家と黒川一家全9人で乗り込み、向かった先は、裕美のお薦めのシュードリー城。ちょっと道に迷い、10時30分に到着。
 着いてみるとなんと駐車場にはクラシックカーと呼ばれる車が20台ぐらい並んでいるではありませんか。しかもしばらく待っていると次々と如何にも古そうな車が入って来ます。今日はここで展示会でもあるのかと思いきや訪ねてみると、ここを起点にしてSilver Stone(英国のF1開催場)までツーリングを行うらしく、また、何時にスタートかと聞くと12時ぐらいまでにここを発てば良いとのことで、どうもレースではなさそう総数50台位にはなったでしょうか。これだけクラシックカーが揃うと圧巻です。子供達も突然の贈り物にビックリ。日本では絶対にこれだけ揃うことはないでしょうから。子供と一緒に私は遊び場で過ごし、裕美と小宮さんは城の見学に行きました。
 次に立ち寄ったのが、Worceter(ウースター) という町。ここはRoyal Worceterという陶磁器の窯元があり、ショップに2時間ほど立ち寄りました。
 次は、M5を南下し、私がコッツウォールズで一番好きなBibury(バイブリー)の立ち寄りました。もう5時頃だというのにまだまだ旅行客は多い。冷たい物でも飲んで一息つき家路を急ぎました。

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かっこいい!の連発

こんな新しそうなのも

なぜかフェラーリも

威風堂々ですね

エンジンもピカピカ

ここで修理している人も

楽しくおしゃべり

ぬいぐるみも同乗者

着飾ったおばさん

おどける敦史

Royal Worceterの入り口

バイブリーの小川、鱒がウヨウヨ

庭が綺麗なSwanホテル

Swanホテル

やっぱりバイブリーは良い所