Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

ブログ開設にあたって

2013-02-02 | 日常生活

1996年7月から2000年3月まで、ロンドンに赴任していました。
1996年5月に娘が生まれたため、家族はすぐには来れず、妻の病気などもあって、ロンドンで一緒になったのはは9月26日のこと。
5才、2才、0才の子供を含む家族5人のロンドンでの奮闘記を記録したものです。
このブログは、当時はホームページを開設して逐次アップしていたものを、今回プログを利用してリメイクすることにしました。

当時はパソコンのディスク容量やネットの転送速度は、今と比べ物にならないくらい、貧弱であったため、なるべく写真は小さめにして、今はこの写真しか残っていないのが、とても残念です。
(そのうちに、ネガの写真をフイルムスキャナに読み込んでjpg化したものを掲載したいと思いますが、いつになることやら)

ほぼ2ヶ月かけてリメイクが完成しました。
もう記事の追加はありませんが、地図とのリンクなど、改修してゆく予定です。

ご意見などありましたなら、 lovely2london@gmail.com   まで


 

 


2013年2月2日 



敦史の6才の誕生パーティ(2000/2/27)

2000-02-27 | 日常生活

 2000年2月27日(日)、ファンタジーアイランドで学校の友達をよんで、6才の誕生パーティを開催しました。一昨年の皓介の誕生パーティに続いて2回目です。
 ハーフタームの最後の日とあって、来ると行っていた子が3人ほど欠席でした。一説にはお母さんが欠席を間違えて出席にしていたのかもしれません。1時間半のプレイタイム。残り30分のパーティタイム。パーティタイムでは、ハワイアンの格好をしたお姉さん二人が踊りで皆を誘導していました。最初渋っていた敦史もダンスに参加。馬鹿なコマネチを披露していました。
家に帰ってのプレゼントの公開タイム。敦史はご機嫌。皓介も加奈子も一緒に遊べるのでご機嫌。お母さんは疲れて寝ころんでしまいました。 
 
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St. Albansのワッフル屋さん(2000/2/26)

2000-02-26 | 日常生活

 2000年2月26日(土)、土曜は毎週皓介の補習校があるので、一日使って出歩くことはできない。とは言うものの、月曜から修理に出していたBMWがやっと木曜に戻ってきて、エンジンの調子も良くなったので、どこかに出かけずに居られない。
 14:00に家を出て、StanmoreからM1に乗る。目指すは、Hemel HampstedでACQUSQUTUMのアウトレットショップがあるところ。しかし、M1のJ6を過ぎた辺りで事故渋滞に巻き込まれる。3車線、その先は4車線でも遅々として進まない。結局アウトレットショップに着いたのは15:30。苦労して行ったのに、何も気に入った物はなかった。
いつものように次に立ち寄るのはSt. Albansのワッフル屋。今回が私は2回目。子供達は初めて。行ってびっくり。待ち行列が出来ている。アヒルによるカモのいじめ現場を眺めた後、席が空く。Soup & Waffle, Hot apple & Waffle with Ice Cream と Plane Waffleを注文。待っていると、おやまあ奇遇にも田中一家が隣の席に着くではないか。St. Albansのマーケットを見学してきたとの事。三葉虫の化石を子供達に披露。
夕食も食べきれないくらい満杯になって店を出た。一旦駐車場に入ってSt. Albansを見学を試みたが既に17:00。諦めて家路を急ぐ。

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サンルーフ越しに撮影

めずらしい渋滞

アヒルが茶色のカモをいじめている

待ち行列

なかなか感じの良い店員さん

田中一家のワンショット

99年のロンドンのクリスマス(1999/12/11)

1999-12-11 | 日常生活

99年12月11日(土曜)の午後9時からロンドンに向かってナイトドライブ。 

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リージェント・ストリートの飾り

バーバリーの前

グリーンが綺麗なAustinRead

トラファルガ広場の大きくないツリー

ビッグベンが遠くに
この後会社の近くのタワーブリッジも通り、セントキャサリンズドックも寄り、道に迷いながら、ハロッズも見て、家に帰ったのは12時頃でした。

今日は代休:ミラベル:Mirabelle(1999/9/30)

1999-09-30 | 日常生活

 9月30日(木)、先週の日曜の引っ越しで朝2時まで働いたので、今日はその代休
子供を学校に送った後、二人でロンドン市街へ。こんな機会は滅多にない。まず公開中のバッキンガム宮殿に入ろうと思い、GreenParkを横切って歩いて来てみるとチケット売場では長蛇の列。と言っても5分ぐらいでチケット窓口に来たけど、話を聞いたら、12時半のチケットしか売って貰えない。別の目的があるためとりあえずキャンセル。
 別の目的とは、レストラン「Nobu」でランチを食べること。しかし、昨晩から予約の電話を入れようとしたが、留守番電話。朝からはずっと話し中。こうなったらダメ元で直接店に乗り込むしかない。と意気込みで、11時半頃やっとNobuを発見。しかし、電灯もついておらず、人の気配もない。5分ぐらい歩き回ったり、再度電話しても状況は変わらず。結局諦める
 せっかくの二人のロンドンなのだから、美味しいものを考えて思いついたのが、裕美が婦人会で言った「ミラベル:Mirabelle」(実はLecister SQのフランス料理も捨てがたかったが・・・・)。
 11時45分に地下の受付で聞いてみると、食事はOKとのこと。ダイニングより手前のコーヒーテーブルで時間をつぶす。丁度12時に座席の方に案内される。このような時はレディーファースト。必ず女性を先に立たせる。当然我々が1番目の客。2人とも£17.5の3コースランチで、ハーフボトルのHaut-Medoc(£18.5)を注文。実はこの店はモダンブリティッシュ料理では有名なところ。料理の中身と味については写真を参照。12時半頃まではほとんど人が居なかったのに、1時頃ではほぼ満席。1時間半の楽しいランチでした。
 もう一度、バッキンガムのチケット売場に言ってみると、次は2時半のツアー。でも子供のピックの時間に間に合わないので諦める(一人£10もあきらめの要因)。二人でOld Bond Streetの高級店をひやかしながら歩き家に向かう。

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のどかなGreen Park

チケット売場では長い列

ミラベルで食事前のひととき

飾ってあるのはピカソの絵皿

裕美の前菜はスモークサーモン

私はミネストローネ、内容は具だくさん


メインはパスタ。甘いジャム?白いサワーチーズ、トマトソースと微妙な味が楽しい。でもパスタは茹ですぎ


私は赤ワインで煮込んだビーフシチュー。柔らかいがちょっと苦みが気になる付け合わせのマシュポテトはGood

店内はいろんな所に花が飾られています。

今はまだ人は少ないけど、1時過ぎると急に増え出す

私のデザートはライスプリン。甘いが味は嫌いではない。でも1/3残す。

裕美はチョコレートケーキ。ロンドンでは珍しくおいしいケーキ

スイス旅行(1999/7/10~17)

1999-07-10 | 日常生活

99年7月10日から7泊8日、スイスのDAVOSと言う街で夏休みを過ごしてきました。

10日(土)
晴れ、曇り

 9:55 Heathrow-12:40 Zurich、電車を乗り継いで17:35 Davos-platz、バスに乗ってPanoramaホテル、旅行会社Quoniの女性と会う。イタリアン料理

11日(日)
晴れ、雨

 9:40出発、バス30分でRinerhorn(レイネホン)ゴンドラで2053mまで、遊具施設、滑り台で遊ぶ。濁ったビールを一杯。2時間かけ麓までハイキング。加奈子最初嫌がる。14:00やっと駅に。急に雨。ホテルに戻る。プール。スペイン料理

12日(月)
曇り、雨

 9:49のフリーバスでPischaへ。15Sfrでロープゥエイに乗り2483mまで。雪合戦開始、でも雨。レストランで一休み。一端ホテルに戻り昼食(これもタダ)。14:00 Platz駅からSertig Dorfへ。草花と山と滝、加奈子昼寝で立ち往生。敦史ゴネル。皓介と滝まで。河原、レストランでお茶。16:00のバスで戻る。Coopで買い物。プール。メキシコ料理

13日(火)
晴れ、曇り、雷雨

 ケーブルカーに乗りWeissfuljoch(ワイスフルーヨッホ)、そこからロープウェイでWeissfulhgiphel(2844m)まで。遠くベルニナ山(4052m)が見え、見晴らしは最高。ここでも雪合戦。ホテルでもらったパンで昼食。町まで戻り、バスに30分乗りDurrbodenへ。両側を高い山に挟まれ、冷たい水の川が流れる草原。大きな雪の広場がある。17:15ホテル着。Ballyで買い物。Quoniの人からチケット。スイス料理

14日(水)
曇り、晴れ、小雨

 St. MorizとイタリアのLiviganoを巡るバスツアーに参加。8:40発。バスは女性ドライバ、ガイドは高齢?のおばさん。11人ぐらいの参加者。山岳道路を走り11:45にSt. Moriz。レストランで昼食。美味しかったが非常に高価。また山道を走り15:00に免税の町Liviganoへ。ブランデー、化粧品、皓介の時計。スーパーでボッタクリ(パスタが12個はおかしい)。気が付きリラを入手。国立公園をぬけてホテルへ。今日はフランス料理。

15日(木)
晴れ

 待望のベルニナ特急(Davosからの列車はHidi Expressと呼ぶ)に8:55乗車。St. Morizを通りイタリアのTiranoまでの往復7時間の旅。列車の中で絶好のカメラポイントを探してあちこち歩き回る。子供達は外の景色も見ずUNOに夢中。30分遅れてTirano着。パスポートコントロールで足止めを喰い、出発までの30分でアイスを買いワインを買い、ピザまで食べて忙しい。17:00にホテルに戻り、プール。オリエンタル料理。敦史とホテル横の運動施設で、カーリングやアイスホッケーを見学。

16日(金)
晴れ、曇り

 ホテルから一番近いSchatzalpのケーブルカーに乗り山の中腹へ1861m。ボブスレーのようなソリ(1回3Sfr)を3回。歩いて下まで。ホテルでランチ。カツレツが美味しい。ビールも旨い。午後、子供達は昼寝、私は再度、Weissfuljoch(ワイスフルーヨッホ)へ上りハイキング。戻って3人でテニス。スープフォンデュ料理

17日(土)
快晴

 8:00荷物出発、8:30チェックアウト、9:00 Platz発のパノラマ列車でZurichへ11:50着。荷物をコインロッカーに。手焼きコーンのアイスを食べ、BALLYに寄り、湖へ。1:30の遊覧船。皓介手漕ぎボートを望み荒れる。ソーセージとビールを腹に入れ、4:30に空港。敦史にミニカー。GATEが変わって立腹。加奈子が頭打ち凍りで冷やす。


会社までの通勤風景(1999/5/20)

1999-05-20 | 日常生活

 会社までの通勤風景です。

 

玄関です。週1回ごみ回収

隣人の車はベンツ

Shaftesburyを駅まで進みます

変なおばさんが・…

ラウンドアバウトの手前にポストが

さらに進むとパス停が

タウンハウスがあり・…

歩道が広い!

交差点があり

右がパーキング

コンビニがあり・…

またポストとバス停

ここがPreston Rouad駅

最近、自動改札になった

駅の階段を降りて

プラットフォームで電車を待つ

電車が来た!

ここはFinchery Road駅

電車の中

Moorgate駅の前

近くにBootsがあって

花畑があって

大好きなサンドイッチ屋さん

道路を渡ればもうすぐ会社


庭の水仙(1999/3/1)

1999-03-01 | 日常生活


 イギリスでは3月に水仙が咲き、庭や公園に春の訪れを告げている。今年も我が家の庭にも 立派に水仙が芽を出し、花を咲かせた。イギリスの水仙は黄色が主で、ラッパ水仙というのか、花の中央が ラッパのように、場合によっては5センチ以上もせり出しているものもあって、庭は華やかとなる。
 日本からの家族の帰国を歓迎するために、パンジーやチューリップをプランターに植えたが、リスか鳩の せいで、チューリップの球根が軒並み掘り起こされてしまい、とても残念。 

 


タイヤの交換(1998/9/26)

1998-09-26 | 日常生活

 9月26日(土)、9月末までにMOT(日本で言うところの車検)を取らなければならず、このために 4本ともメーカが異なり、かなりすり減った今のタイヤを交換する必要があったので、この日、敦史を連れて、 Edgware Road沿いにあるCentral Tyreという所に言ってきました。
 実は、その3週間前に安いタイヤを探して何カ所かを回ったのですが、このタイヤ屋さんの隣で、Uターンする時に 立っていた石柱にぶつけて、運転席側のドアをベコベコにしてしまったのです。
 結局、このタイヤ屋が 扱っているピレリーP600が性能的にも値段的にもベストと考え、本日交換にきました。
 朝も早かったので お客も少なく手際よく、トーインの調整もやって貰ってもらって約1時間で完成。締めて、4本で£400也。 ドアの修理も考えると、高いタイヤになりました。
 


敦史、St.Christopher's Schoolに入学(1998/9/8)

1998-09-08 | 日常生活
9月8日(火曜)、黒川 敦史(4才)、皓介と同じプライベートスクールのLower Kindergartenに入学しました。
イギリスでは特に入学式はありません。敦史が素直に教室で机に座っているか心配です。
これから、毎日敦史のネクタイを結んでやるのが日課になります。
(98.9.8、8:00頃 Ricoh DC-2で撮影)
 

フランス夏旅行8日目:ナンシーNancyの街(1998/7/25)

1998-07-25 | 日常生活


 7月25日(土)、朝9時頃ノボテルを発つ。一路北へ。今日の宿泊地であるローンへは5時間ほど掛かる予想だが、今日も途中で寄り道をした。アールヌーボーの町ナンシーNancyである。町に入って駅の近くのホテルの地下に駐車して観光ポイントを探す。しばらく歩くとスタニスラス広場に出る。このには噴水や金の装飾がすばらしい鉄格子扉がある。中の公園にも古典様式の建物が多く残っている。広場の近くにあるエミール・ガレの作品が多く展示されているナンシー派美術館を探したがお昼のためか開いていない。よくガイドブックを見ると、ナンシー派美術館ではなく、ナンシー美術館の間違いだった。
 教会の近くにたくさんレストランがあったがどこもカフェの類なので、ちょっとはなれたこじんまりとしたレストランを選んだ。子供連れなので屋外の席を頼んだ。このレストランは当たりだった。ちょっと奮発して180FFの3コースを頼み、そのうち1つを2人の子供でシェアーする旨を伝えた。ところが前菜が4つ出てきた。これは4つオーダーが通ったのかと心配したが、この前菜が手の込んだもので、見た目にも美しく、味も抜群 だったので子供も喜んで食べ、これなら4つ頼んでも惜しく無いと判断しメインを待った。ところがまた前菜のような物が4つ出てきておや?と思ったがこれも非常に美味しく見事に平らげた。メインは私はフィレステーキで裕美はサーモン、子供たちはチキンが半分に分かれて出てきた。久々に舌にとろけるような柔らかいビーフを食べた。極めつけのデザートはミルフィーユ。パイの部分が柔らかくならないように自家製でクリームをサンドしている。クリームも甘すぎず油っこ過ぎず、バニラの粒が入っているのがうれしい。エスプレッソで締めくくって完了。これだけ料理の味に感動させてくれたのは、F枝さんの結婚式の葉山のレストラン以来だ。しかも、請求書は3人分のみ。これにも感動。満足満足。
 食に満足するとうれしくなるものだ。いい気分で近くの土産物やを除く。勢いでキノコ型のランプを買ってしまう。車にもどりナンシー派美術館に向かう。ところが近くに行けどもなかなか美術館が見つからない。何の看板もないからだ。やっと見つけたが駐車スペースがない。仕方なく門の前に止め、加奈子も寝ているので、交代で美術館で入ることにした。美術館はなかなかよかった。中でも生きている木で囲まれた森の中に居るような錯覚を思わせるシャンデリアやベッドがある部屋は、奇妙な美しさを教えてくれる。その影響で(裕美は)ガレの模作の赤茶のガラス細工が欲しくなり、先の土産物に戻ったが、ちょと軽すぎる?ので止めた。
 もう4時半にもなってしまった。あわててランスReimsを目指し、北に進路を取る。ランスまでは高速だが、そこから細い道を30分走って山間(ゴルフコースおよび大きな湖の隣)のホテルに到着した。
 

  スタニスラス広場   ナンシー派美術館
  ホテルのプール
   向こう側は湖

加奈子の水疱瘡(1998/7/9)

1998-07-09 | 日常生活

7月9日、とうとう加奈子に水疱瘡が移りました。近所に水疱瘡が回り広がり始めたに2週間前に北診療所に予防接種を受けようとして、風邪のため拒否されたため 、とうとう発疹が体中に出てきてしまいました。熱が出るとか、体がだるいとか言った症状はありませんが、発疹がどれも大きく、特に額の辺りは髪の毛が傷口に入って化膿している所もあって、見るからに痛々しい様子です。この顔では、加奈子を連れてスーパーにも行けません。来週のフランス旅行を控えているのに大丈夫でしょうか?