Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

Cornwallへの旅行 (1997/3/28~31)

1997-03-28 | 旅行

3月28日から31日までの4日間はEasterでイギリスは祭日でした。

この4日間で何処に旅行しようか迷ったのですが、飛行機の旅は止めて車で行ける英国旅行にしました。

場所は、イギリスの南西のはずれのCornwall地方で、長い半島の3/4ほど西の北の海岸にあるPadstowという町から15分ほどのConstantine Bayにあるホテルに3泊しました。

<日程>

・28日:朝9時出発。M4を西に、BristolからM5で南西にExeterまで。Excterのドライブインで昼食(14:00)。

ここからアップダウンのあるA30をひたすら西へ。Bodminで北上するはずが行き過ぎてUターン。さらに2,3度道を間違えてUターンを繰り返し、ホテルに着いたのが17時。疲れていたが子供と室内プールにつきあう。

・29日:ゆったり朝食。10時に出発。牧草の緑と海の青が美しい海岸線をNewquayまで走り、A30を西にPenzanceまで。お城がある島まで引き潮の時に歩いて行けるSt.Michael's Mountまで行き、喫茶店で軽く食事。その後、西の果てLand's Endに。観光地化された場所だったが270度の海の展望はさすが。16時過ぎに発ち17半にホテル。今日もプールへ。

・30日:10時に出てConstantine Bayの砂浜へ。少し風があるが朝の海は気持ちがいい。Tintagel城に向う途中、チャリティー村祭?に立ち寄る。ヘリのデモが圧巻。Tintagelで軽い食事。アーサー王の城と言われるTintagel城まで、途中加奈子を抱いて坂道歩き。夕方、ホテルに戻り、今日もプール

31日:ホテルをチェックアウト後、NEWQUAYに向かって車で15分位のきれいな遠浅の砂浜。子供たちは砂遊びに夢中。のんびりとした時間を過ごす。13:30頃出発。A30道路に出たとたんに渋滞。しばらくノロノロ。路側にエンコした車が何台も。その後A30は順調に走ったが、M5もM4もところどころ渋滞。帰宅は20:00。

今回の旅行は、ホテル代はフランス料理の夕食付きの3泊で£250(子供は無料、但しルームサービスなどで追加£100を払った)と非常に安上がりで。交通費も含めても、海外旅行の1/4。でも片道6時間のドライブはそれなりに疲れました。これらを踏まえてこれからの黒川家の旅行計画を考えることにします。

a30沿いのp。荒涼とした景色

レストランは子供NGのためルームサービス

ウェーターが運んできます フランス料理のフルコース。今日は魚
ワイン飲んで、ジャガイモ食べて デザートもおいしそう
朝食はレストランで 皓介はシリアルをいっぱい
敦史も満足 ホテルの前庭で記念撮影
海岸線はとてもきれい ほらピース
St.Michael's Mount島。引き潮です Land‘sEndの有料記念撮影
皓介少々疲れ気味 無料バスで園内一周
いかりだ! 加奈子だ!
昨晩落ちたので梯子でガード 2段ベッドの下では敦史がおやすみ
みんなHAPPY? 敦史がフェイスペインティング
お顔のアイスクリームは食べれないよ 今日は豪華にオイスター
おいしい? きれいな砂浜でお昼寝
どこまでも続く大西洋 気持ちいいわぁ
チューしちゃお たのしいな砂遊び

天気が良いので庭でランチ (1997/3/21)

1997-03-21 | 日常生活

3月21日(土)、今日は天気も良く、風もないうららかな日です。

裕美はロンドン市内に友達とアフタヌーンティーをするために出かけていません。

子供3人を抱えて、まず近くの公園に行き、サッカーボールで遊ばせました。

お昼になったので、お気に入りのシシカバブを買いにいったら、何故か本日は閉店しており

困った私はWenblyまで行ってFish & ChipsとChickenを買ってきました。

家に帰って、車庫に眠っていたキャンプ用のテーブルを庭に出して、そこで食べることにしました。

皓介はChickenに、敦史はChipesに食らいついています。

女房のいないお昼もたまにはいいものです。

 

再びサファリパークへ (1997/3/15)

1997-03-15 | レジャー
前回と違って、今回は全ての施設が利用できるためか、入場料は大人£9でした。
前回回ったサバンナ地帯、猛獣地帯、モンキー地帯を駆け足で回った後、池で足こぎボートに乗り、
お昼を食べた後、あしかショウー、小動物とあそび、ミニSLに乗り、楽しい時間を過ごしました。
サファリパークの後は、隣の池と緑が美しい鹿のいるウーボーンアビー(ウェイボンアベイは誤りでした)に行きました。
残念ながら鹿の群は遥か遠くにあり遊ぶことはできませんでした。
エスニックな建物でアフターヌーンティーした後に、前回絵皿を買ったアンティークショップをのぞきまた何か掘り出し物を探そうを思ったのですが、急に敦史の機嫌が悪くなり、早々に立ち去ることにしました。
サンルーフを開けて、こんにちは
足こぎボートで大はしゃぎの皓介
のんびりボートに乗っているのも快適
アシカショーの始まり
皓介も大喜び
加奈子は人の多さにビックリ
動物が苦手の敦史
ミニSLだ!
みんな乗って出発
トロッコ電車みたい
風に吹かれて(ちょっと涼しい)
バッファローものんびり
鹿公園の池の前で
赤同士が緑に映えるでしょ
ここまでは機嫌は良かったのに
こんな樹が一杯
修道院の庭にこんな立派な木が
飲茶ではなくアフタヌーンティー
左の建物は陶器屋さん きょうのお土産

 


皓介の歯が...(1997/3/8)

1997-03-08 | 事件
3月8日(土曜)の朝、ふと皓介の口の中を見ると、以前からグラグラすると言っていた歯のすぐ後ろに、新しい歯が斜めに生えてきているのを発見。
これは、一大事、早く昔の歯を抜かないと不正交合になってしまうと思い、あわてて歯医者(もちろん日本人)に電話。午後4時にアポを取った。
小雨の中、家族全員でクーパ歯科に行ってみると、そこは普通の一軒家で、入り口の一室が治療室になっているだけの小さな個人病院でした。でも機器も新しいし清潔です。
(カメラを忘れてしまってお見せできないのが残念です。)
先生は、Dr.クーパ(英国人)と順子 クーパの二人で、小児歯科もあるので子供の扱いには慣れている様子。
神妙な気持ちで皓介は治療椅子に座り、診てもらうと、もうほとんど古い歯は抜けかかっているのでこのままにしても大丈夫だ と言われました。全く慌てることは無かったのです。
ところが、歯を全部診てもらうと、大きな虫歯を発見。歯がきれいなのが皓介の取り柄だったのに、なんと言うことだ。
早々、虫歯の治療を行ってもらい、ついでに抜けかかっている歯も抜いてしまうことにしました。
抜いてしまったあとの皓介の間抜けな顔。甘いお菓子を食べることが多いイギリスで、しっかり歯磨きをさせよう(自分もしよう)と決めた日でした。
ちなみに、3日後に来た請求書は£120でした。

Oxfordからコッツウォルズへ(1997/3/1)

1997-03-01 | ドライブ
Oxfordは大学の町。緑も多く、しっとりと落ち着いた空気を持っています。
ところが、着いたのが11時近くだったので、いつもの皓介の「お腹空いた!」が始まり、喫茶店に入ることになりました。
その店の名物?のJUMBOコーヒーを頼んだら、その大きさにビックリ、加奈子の頭ほどの大きさです。
Oxfordは裕美が昔、2週間ほど滞在したことがある街で、随分街の雰囲気が変わったけど、何度か足を運んだ商店街がそのままで懐かしい、と感激していました。
反対に、子供は退屈してしまい、早々に町を出て、コッツウォルズの町バイブリー(Bibuly)に向かいました。
Bibulyはコルン川に架かる橋とこれから花を咲かせようとする草花と、川に浮かぶ鴨や白鳥がいる、静かで美しい町です。
特にBibulyホテルは広い芝生と庭を持つアンティークな宮殿のようなホテルで、我々はそこで美しい庭を見ながらアフタヌーンティーを楽しみました。
Bibulyには鱒の養殖場があり、見学や鱒料理も食べれるのですが、もう陽も傾いて来たので諦めて帰路に着きました。