Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

パリ・ロンドン旅行記 5日目(5/27)買い物とモンマルトル散策

2014-05-27 | 旅行
今日の行動スケジュール
9:00 フラゴナールで香水や石けん等
9:30 ギャラリーラファイエットでお買い物
12:00 ギャラリーラファイエットの食堂でお昼
13:00 ホテルに荷物を運ぶ
13:30~15:30 モンマルトルへ、階段でサルクレール寺院まで
15:30 ギャラリーラファイエットの惣菜売り場、モノプリで惣菜
16:30 ホテルで惣菜の夕食

今日のスケジュールは買い物とモンマルトルへの観光である。
朝早くから店は開いていないので、今日はゆっくりと朝食を食べるこことができる。


今日の天気



§フラゴナールで香水や石けん等

朝8:50にホテルを出る。
目指すは香水で有名なフラゴナールである。
もちろん私が使う物ではない。妻が使う物と、娘へのお土産用である。
小さな瓶の香水の他に練り香水、香りの良い石けんを購入する。
追加でアロマキャンドル2つも購入。


§ギャラリーラファイエットでお買い物

フラゴナールとギャラリーラファイエットは目と鼻の先である。
開店と同時に店に入り、地下1階の免税コーナーに出向いて、免税となる店の場所と対象製品の説明を受ける。
食料品やマリアージュフレールの紅茶などは免税対象外である。

説明を受けた後、別館のリビング用品に行く。
ここの1階にはマリアージュフレールのお店があって甘い紅茶の香りが漂っている。
台所用品を見て回る。探しているのは5人用の大きめのティーポット。
明日のロンドンでも探すかもしれないが、パリで購入したほうが運ぶ手間が無くなる。
なかなか品があって実用的なティーポットが見つからなかったが、突然目に入ってきたのが真っ赤な魔法のランプのようなティーポット。
あのル・クルーゼ製だ。容量も十分そうなのでこれを購入する。
その他、タオルやxxxなど細かい物を購入。
その後1階でお土産用と自宅用で8箱のマルコポーロなどの紅茶を買う。

一端、二人は別れて、私は紳士物のカバンやベルトなどを眺める。二人いる息子達へのお土産も考えなけばならない。
しかしどれも高価である。ちょっと日本居たら買いそうも無い値段である。

ラファイエットの6階にはパリのお土産が買える一角があり、色々な人種の観光客で混雑している。
ここで妻と待ち合わせたが、既に妻は娘への財布の土産と、知人、親戚に配るようなお菓子などの袋を抱えていた。

6階にはレストランもあり、ここで昼食を食べることにする。
チキンローストセットとラザニア、スープ、ビール、フレッシュジュースなど、しめて3500円くらいだった。

食事の後は、妻は自分用?の買い物を続け、私は午前中に買った香水や石けん、ポット、紅茶、タオルなどをコロ付きのバックに詰めてホテルに一端運ぶことにした。

なんとも豪華なデパート


きらびやかなドーム天上から光が差す


ここはパリのお土産コーナー


フレッシュなオレンジジュース絞り器


レストランの窓からオペラ座が見える


お昼は骨付きチキンとブロッコリーとマッシュルームポテト


妻はラザニアと野菜スープ


やっぱりビールは欠かせない



§一旦ホテルへ

約1時間の自由時間である。ホテルに戻って部屋で寛ごうかなと思ったが、なんと扉を開けっ放しにして、清掃中だった。
少し不用心だなと思いながら、おじさんに挨拶して部屋の中に入り、買った土産をスーツケースの中にしまって鍵を掛ける。
ベッドで少し寝転んで休む予定は止めて、ロビーの椅子でしばらく休むことにした。

ロビーの隅にパソコンがあるので、フロントに男性に使っても良いかと聞き、もちろんと言われたのでネット検索してみる。
漢字変換はできないので、アルファベットで入力しようとしたが、フランスのキーボードはキーの配列が特別である。
左上が"A"でその下が"Q"と、日本と逆である。"Z"や"W"も逆だ。
なんとか入力して自分のブログを表示させることができた。ちゃんと日本語表示もされている。
しかし、使いづらいのでパソコンは止めて、スマホでホテルのWiFiに繫いでみる。かなり通信速度は遅いがメールくらいは読める。
そうこうしている内に1時間が経ってしまい、再びラファイエットに戻って妻と待ち合わせる。

フランス製キーボードは配列が変だ


§モンマルトルの丘

メトロに乗ってモンマルトルに近いAbbesses駅に向かう。
駅から地上に出たがモンマルトルの丘への道が分からない。
途中からケーブルカーに乗る予定だったが、その駅も見当たらない。
なんとなく人の流れる方向に歩いて行くと、汚い落書きのビルの横に階段があった。
多くの人が昇っているのでケーブルが諦めて階段で行くことにした。

階段を登って場所の確認のためスマホを操作していると、日本人の男性から声を掛けられた。
「ここでスマホを見せているとジプシーの娘が来てあっという間に盗られてしまうので止めたほうが良いですよ。私はここでiPhoneを3回盗られました」
と忠告された。彼は5年間パリに滞在ししているようだ。慌ててスマホを胸ポケットにしまう。

色々な絵画が展示されているマーケット広場に出た。
噂通り、ここには芸術家が多く住んでるのだろう。
綺麗な絵もあったが、クレジットでも購入可と書かれているとちょっと引いてしまう。それだけ値段も高いと言うことだ。

細い商店街を通ってサルクレール寺院に到着する。寺院の前には多くの観光客。階段に座ったりして写真を撮っている。
モンマルトルの丘と言うくらいだから、見晴らしが良い。
天気は曇りだがパリ市街が一望できる。

寺院の中に入ってみる。ここにはステンドグラスは無い。
1枚だけ写真を撮って外に出る。
正面は下り斜面の広場になっていて、左右に階段がある。
この階段を上ってきたほうが寺院を見ながらなので、良い写真を撮れたかもしれない。

よく見るとあちこちにジプシーの娘達が手に何かを持って歩いている。
手に持っているのはひも状のミサンガである。声を掛けると同時に、このミサンガを手首に巻いて、その後に法外な金額を請求するのが手口だそうだ。
さっそく気のよさそうなイタリア人のおじさんが捕まってミサンガを巻かれてる。

我々も何度か声を掛けられそうになるが、「ノー」と大声を出して足早に通り過ぎる。
立ち止まって写真を撮るのも危険だそうだ。

駅に向かう途中に土産物屋を冷やかす。駅前にクスミティーの店舗があったので、紅茶の値段とティーポットの大きさを確認する。
カラフルな缶の模様がクスミティーの特徴だ。

ルートマップ

階段を上がった広場には絵を販売する露店がいっぱい


でもけして安く無い


サルクレール寺院に向かう


寺院内の装飾はシンプル


正面から寺院を見上げる


多くの観光客が訪れている


寺院のテラスから下の公園を見る


パリの街並み


カラフルなカバン屋さん


駅は左かな


クスミティーのお店で



§オペラ座

戻ってオペラ座駅から地上に出る


裏には何か書かれている




§街の風景

ショッピングセンタの様子


黒を着ている人が多い


ラファイエットのシーズニング売り場


プロバンスハーブを買った



§本日買い求めたお土産

ピエール・エルメのマカロン


石けん、紅茶、ルクルーゼのティーポットなど


昨日のお土産と合わせると、もうスーツケース一杯になった








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