Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

パリ・ロンドン旅行記 4日目(5/26)美術館巡り2日目

2014-05-26 | 旅行
【編集中】

今日のスケジュール
8:00 ホテルを出発し、メトロでシテ島まで移動
8:30 雨のノートルダム寺院。中も豪華
9:10~10:00 サントシャペルで1時間ほど待ったが入れず。
10:00 ルーブル美術館まで歩く
10:30 ルーブル美術館のライオンの入り口から入場。妻転んで捻挫する。
10:30~13:00 ルーブル美術館で絵など鑑賞
13:00 Paulのサンドイッチでお昼
13:30~15:00 20分待って入場。オランジュリー美術館
15:00 サントシャペルへ、ミュージアムパス優先ではいってしまう
15:30 ノートルダム寺院の塔への入場長蛇の列で諦める
16:00 ポンピドゥーセンタ見学
17:30 ホテルに戻って休憩
18:00 Bocoで夕飯

ルートマップ(シテ島からコンコルド広場)

§ノートルダム寺院

今朝もパンにチーズとサーモン&ハムを挟んだ朝食をしっかりと食べてパワーの充電を行う。
朝8:00、曇天の中、ホテルを出発。気温14℃。

ノートルダムまではメトロ⑭に乗ってChateletまで行き、そこからシテ島に歩いて向かう。
今にも雨が降り出しそうな天気だ。

駅からノートルダム寺院は歩いて15分くらい。
とうとう雨が降ってきたので折りたたみ傘をだす。
傘を持つと両手でカメラを構えられないのが困る。

8:42 ノートルダム寺院に入る。ここは教会なので無料である。
入って驚かされるのは、その大きさと美しさと重厚感である。
遙か遠くにバラ窓が見え、天井もとても高い。柱や天井のライトアップが見事である。

朝早いので観光客も少ないためゆっくりと時間を掛けて歩いて、写真が撮れるのはうれしい。
しかし、ここはステンドグラスが見事である。正面のバラ窓だけで無く、横側の小部屋の窓も全てステンドグラスで、その美しさに感動させられる。
ゆっくりと30分ほど掛けて寺院の中を回る。

外はまだ雨が降っている。傘を差して次の目的地のサントシャペルに向かう。
googleマップの問題かその見方の問題か分からないが道を間違えて、シテ島を半周してサントシャペルに到着。
既に30人くらいが行列を作っている。
9:30に開館の予定だが、その時間が過ぎても行列は前に進まない。逆に後ろはどんどんと列が長く成っている。
何のアナウンスも無く10時を過ぎてしまった。
前に列んでいた高校生の団体が待ちきれずに列から抜けたので、入り口門近くまで進んだ。

入り口は2つあって、1つは裁判所に入る入り口で、ここからは大きなカバンを持った検察官や判事と思われる人達がどんどんと入っている。
一方、右側の入り口は、行列している人達が待っているだけで動きがない。
しばらくして(10:05)、裁判の関係で後1時間はサントシャペルには入れないことが分かり、入場を諦める。


























§ルーブル美術館

サントシャペルからルーブル美術館まで小雨の中を歩く。
ルーブル美術館の東端の建物から入場しようとしたが入場できない。
建物の横を通って西に向かう。また入り口があったので入ったら、中の広場に出た。
ガラスのピラミッド周辺には、入場を待つ長蛇の列。この列には並びたくない。
雨の中、更にセーヌ川沿いに西に歩くとライオンの像があった。ここは全く列んでいない。
ミュージアムパスを持っている人だけの嬉しい入場口である。

早速中に入るが、突然妻がよろめいて倒れた。
段差に気づかずに足首を捻ったらしい。足首が痛そうである。
しかし、これでは広いルーブルの中を移動出来ないばかりか、これ以降の観光名所の移動にも師匠が出る。
しばらく椅子に座って様子を見たが、なんとか歩けると言うことなのでルーブル館内巡りを開始する。

ルーブル美術館は知っての通り、とてつもなく広い。しかも、貴重な観賞すべき作品は何万点もある。
その内から、有名どころの作品をお薦めとして、美術館のガイドブックには地図上と部屋番号が書かれている。
それを頼りに行くが、部屋が工事中だったり、通り抜け出来なかったり、貸出中だったりで、なかなか作品を探し出せないものもあった。

日本の美術館と違って、壁に適度な間隔を置いてポツポツと作品を展示しているのでは無く、出し惜しみせずに壁一杯に所狭しと展示しているのには、慣れていないせいもあるが、希少価値が薄く感じて、有り難みが少ない感じがする。

さすがにモナリザは、広い部屋の壁に1枚だけ飾ってあった。しかしその絵を見ようとする人の多いこと。
カメラやスマホで、絵と一緒に写真に写ろうとするのはどうだろうか。

そう、ここの美術館は写真撮影可のため、どんどん気に入った絵もそうで無い絵もデジカメで撮影することができる。
うまく写真を撮らねばと言う気持が、じっくりと絵を眺める姿勢を阻害している気がする。

転んで怪我をする

ルートマップ
























§オランジュリー美術館







§再びサントシャペル
















§パリ市庁舎を通りポンピドゥセンターへ




















§coboレストラン














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