8/28 (木) |
クレタ島
サントリーニ島 |
07:00 11:30 16:30 21:00 |
敦史は今日もダウン。皓介も歩くのがイヤだといったので、家族を残し一人でクノッソス宮殿を観光。港口でタクシーの運転手と値段の交渉し、US$25で往復。途中また客を拾ったので、US$20に値下げ。迷宮と呼ばれるクノッソス宮殿はタダの石積みの遺跡で所々復元で赤く塗られた柱が妙に印象的だった。 サントリーニ島に向けて出航。Play Roomのイベントで、「船内ガラクタ探し」に参加(我々1組だけだったかも)。毛抜き、臭い靴下、Ice Cubeや長いブロンド髪等を集めて完了。辞書を引いて英語の勉強にもなった。 着後、渡し船により島に渡り、ロバにまたがり数百mの断崖絶壁を昇る。敦史を抱いて登った裕美は落ちないように必死の様子。断崖と白壁と夕日をバックにしたオリンピック号、まさに私が求めていたエーゲ海がそこにあった。 船に戻り屋外のダイニングでサントリーニ島の夜景を見ながらの夕食。(子供が居なければ)とてもロマンチック。アテネに向け出航。 |
1450年の火山による地震で文明崩壊した、ヨーロッパ最古と言われるミコノス文明を生んだギリシャ最大の島。
豊かな自然に加え、古代の歴史を偲ぶ遺跡などが豊富。
港や空港のある観光基地イラクリオに近いミコノス文明の中心クノッソスを一人で観光。
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紀元前1450年頃に火山の噴火によって文明が海中に沈んだため、幻の大陸アトランティスの一部とも言われている神秘的な島。
自然の美しさにかけてはエーゲ海の島々の中でも随一。
白一色の街並みを背景にエーゲ海のブルーが美しいリゾートタウン・フィラを散策。
○ロバ奮闘記
「絶壁の上のフィラの街には、つづら折りの坂道をロバで登った。1000Drs。裕美と敦史、僕と皓介とペアで(加奈子はロープウェイで登る添乗員さんにお願いした)。ロバの手綱を案内人が引いてくれるのかと思ったら、あにはからんや、二人を乗せたロバは勝手に階段を歩いて行く。時には小走りで。上に乗っている者の怖さと言ったらただごとではない。片や絶壁のがけの下、片や並行して走っているロバがぶつかって来る。必死に鞍にしがみつく手に汗が滲んでくる。早く着いてくれと思いながら海の景色を見る余裕もない。そうこうする内に終着地点。鞍から降りた道路はロバの糞で一杯だった。」
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断崖絶壁の上に広がるフィラの街 | 所狭しと白壁の家が立ち並ぶ |
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教会の前は人通りも多い | この道の先には海を見渡せるレストランがある |
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遠くに見えるのがオリンピック号 | 帰りはロープウェイで楽々 |
Lovely-Europe地図のNO.45
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