27日(火)の朝。B&Bの朝食はとてもおしゃれでした。フル・ブレックファーストでは、必ず卵の料理の仕方を聞かれます。子供用にもらった茹で卵が非常に熱いのに驚かされました。イギリスでは、「まず卵のお尻に針で穴を開け、(日本では水なのに)沸騰したお湯に入れて茹で、茹で揚がったら冷たい水に入れる」と聞いていたものですから・・・・
兄夫婦は、三角に切ったパンが薄くて堅いことに驚いていましたが、「イギリス人はパンは主食ではなく、卵やソーセージを乗せて食べる台だから、これで正しい。」と蘊蓄を披露し納得してもらいました。
午前中は、まず昨日乗ったバスの道順通りに走り、ロイヤルクレセッントを見、その下の公園でしばらく遊び、教会の横のローマバース博物館を訪れました。ローマ時代の神殿の一部が今でも残っていることに感動します。
予定ではコッツウォールズの村に行くつもりでしたが、裏道をスッ飛ばしてストーンヘンジへ向かいました。
随分手前の広大な駐車場に車を置いて、入場料を払って道路を横断するトンネルを抜けると、広大な草原の中にストーンヘンジが見えて来ます。当然人も多かったけど、回りに村も山も何もなただ緑の芝の中に、なぜこのような物を作ったのかと思うと同時に、自然の中に妙に溶け込んで何千年もただ立っているだけの石の柱に偉大な存在感を感じてしまいます。
石以外は何もないのに妙に懐かしい(教科書で何度も見たから?)感じがするストーンヘンジです。是非お勧めです。
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ストーンヘンジも混雑 |
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