創造主は初めから
人を男と女とにお造りになった。
(そして、こうも言われた。)
それゆえ、
ひとは父母を離れてその妻と結ばれ、
二人は一体となる。
だから、ふたりはもはや別々ではなく、
一体である。
従って、
神が結び合わせてくださっものを、
人は離してはならない。
(マタイによる福音 19:6)
神様はなぜ
男性にとって女性が必要なように創造し
女性にとって男性が必要なように創造したのでしょう。
それは独り歩きできるようにするためではなく
二人が完全に一つの希望を中心として
未来の世界に向かい
神様の愛を抱いて
連れ添って生きていくようにするためです。
二人して織り成す暮らしは
この上もなく希望に満ちあふれています。
現実の暮らしの中に
未来の生を実感しながら生きていける存在、
それが「夫婦」というものです。
(R・S・M)
命がけで愛し合うことを誓ってきたのに
人はどうして離婚するのでしょうか。
変わってしまったのです。
誰が変わったのですか。
愛自体が変化したのではなく
愛を守るべき人が変わってしまったのです。
愛は革命されるものではありません。
革命することもできないのです。
純愛はかわりません。
純愛は永遠にかわらないのです。
(R・S・M)