信仰によって、娼婦ラハブは、
様子を探りに来た者たちを
穏やかに迎え入れたために、不従順な者たちと
一緒に殺されなくて済みました。
ヘブライ人への手紙/ 11章 31節
新約聖書 新共同訳
たとえわたしの口が閉じていても、
わたしは目で三十分の間、
あなたに語りかけることができるでしょう。
あなたの目を見るだけで、
あなたの心が平安かどうか、見分けることができます。
わたしたちは喜び輝いている人々を見ます。
そしてその目の中に、
純粋さを見ることができるでしょう。
もし、わたしたちの心に静けさがほしいのなら、
まなざしに静けさを保つことです。
あなたの両方の目で、
もっとよく祈れるようになりましょう。
マザーテレサ
(マザーテレサ『日々のことば』より)
★韓国訪問:教皇、ソウルで平和と和解のミサ、
回心と赦しを強調
■バチカン放送局 2014年8月18日 14:54:50
http://ja.radiovaticana.va/m_articolo.asp?c=820245
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c2/a9b55adae8bdac051a473bd55ef30a74.jpg)
教皇フランシスコは、18日、韓国・ソウルで「平和と和解のミサ」を捧げられた。
14日から始まった教皇の韓国訪問は、この日、最終日を迎えた。朝、明洞(ミョンドン)の司教座大聖堂に向かわれた教皇は、まず旧大司教館で韓国の諸宗教代表者らとお会いになった。
続いて、教皇は聖堂内で韓国の司教らとミサを共同司式された。
ミサの説教で教皇は、60年以上にわたる朝鮮半島の分断と闘争の歴史を見つめながら、この朝鮮半島の「家族」に平和と和解の恵みを祈るよう招かれた。
和解・一致・平和という神の恵みは、回心と分かれがたく結びついていると教皇は述べ、
回心とは心を変えることであり、それはわたしたちの生活、歴史を変えることができるものと話された。
神の回心への招きは、韓国のキリスト教徒に、正しい人間的な社会の構築にどのように貢献しているか、貧しい人々・疎外された人々・失業者・社会の繁栄から取り残された人々のために福音的な取り組みを果たしているかを自省させると教皇は指摘。
さらに、それはまた、キリスト者として、韓国国民として、疑いや、対立、競争に根差した考え方を固く退け、福音の教えと朝鮮民族の高貴な伝統価値に培われた文化を推進するよう招くものでもあると説かれた。
ミサ中に朗読された、「もし兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか」と問うペトロに、「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい」とイエスが言う、赦しについての問答(マタイ18,21-22)を教皇は引用。この言葉をイエスからの和解と平和のメッセージとして示された。
「主の祈り」の「わたしたちの罪をお赦しください。わたしたちも人を赦します」という祈りのとおり、天の御父にわたしたちの罪の赦しをいつも願うことが大切と教皇は述べ、それができないのならば、どのように平和と和解のために誠実に祈ることができるでしょうかと問われた。
「イエスは兄弟たちを際限なく赦しなさいと命じるだけでなく、それを可能にするための恵みをも与えてくれる」、「人間の目には不可能なことも、イエスはその十字架の無限の力を通して可能としてくださる」と強調。
キリストの十字架は、すべての分裂を満たし、あらゆる傷を癒し、兄弟愛の本来の絆を取り戻す神の力を啓示するものと説いた教皇は、「キリストの十字架の力に信頼してください」と呼びかけられた。
このミサには、朴槿惠大統領が出席したほか、およそ千人が参加。入祭の際、教皇は参列していた元従軍慰安婦の女性たちに歩みより、一人ひとりの手を取られた。
5日間の韓国司牧訪問を終了された教皇は、ソウルの軍用空港での送別式に臨まれ、ローマへの帰途につかれた。そして、イタリア時間午後6時前、ローマに到着された。
(司牧訪問 > 2014-08-18 14:54:50 )
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★法王、訪韓後の機上で「少女連行、利用された」
■読売新聞 2014年08月19日 23時40分
【ローマ=青木佐知子、ソウル=豊浦潤一】ローマ法王フランシスコは18日、5日間の訪韓を終えて帰国の途に就いた特別機上で、記者団の取材に応じた。
バチカンによると、法王は、いわゆる従軍慰安婦について、「侵略下、少女だった彼女たちは兵舎に連れてこられ、利用された。しかし、彼女たちは人間としての威厳を失っていなかった」と語った。
法王は18日、ソウルでのミサで、韓国カトリック団体からの招待で出席した元慰安婦の女性7人の手を握り、肩に手をかけて慰めた。韓国紙・中央日報によると、一人は「慰安婦問題の早期解決」への支援を訴えたという。また、元慰安婦を支援するために売られているチョウ形バッジを手渡し、通訳の神父が法王の衣服に付けた。
ソウルの外交筋は本紙に対し、「バチカンは慰安婦問題が日韓間の敏感な外交懸案になっていることを十分理解していた」と指摘。訪韓中の日程でも、法王は元慰安婦との個別の面会を設定しないなどして、政治的な問題に触れることは慎重に避けていた。
2014年08月19日 23時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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In legal doc, #comfortwomen admitted that they sold themselves
Later they said abducted
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