地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

心の花 10/01/11

2010-01-11 16:25:38 | 今日の御言葉 (365日 前編)
妻は家の奥にいて、豊かな房をつけるぶどうの木。

食卓を囲む子らは、オリーブの若木。

(『詩編』128編3節)



神様も、どこかへ外出しても懐かしく思って、
再び訪ねてこられる家庭を築きなさい。

父母が子女の家を訪ねるように、
喜びの心で気楽に訪ねられる家庭を準備しなさい。

それが、まさに神様に侍って(はべって)
暮らす生活です。

(R・S・M)


いつも笑顔でいなさい。笑顔は心の花です。

(R・S・M)

キリストの愛 10/01/09

2010-01-09 16:32:50 | 今日の御言葉 (365日 前編)
キリスト(メシヤ)の愛がわたしたちを駆り立てているからです。

(『コリントの信徒への手紙二』5章14節)

…わたしたちはこう考えます。すなわち、
一人の方がすべての人のために死んでくださった以上、
すべての人も死んだことになります。

その一人の方はすべての人のために死んでくださった。

その目的は、生きている人たちが、
もはや自分自身のために生きるのではなく、
自分たちのために死んで
復活してくださった方のために生きることなのです。…

(『コリントの信徒への手紙二』5章15節)


人間は何のためにに生きるのでしょうか。

人のためにに生きるというのなら
どれほど素敵な答えでしょう。

愛の結実として生まれ
愛し合いながら生き
永遠なる愛の神の懐にかえるようになっているのが
創造本然の人間の生なのです。

(R・S・M)

天国を開く道(No.11)10/01/05

2010-01-05 20:32:25 | 今日のみ言葉(天国編)

互いに愛し合うこと

これがあなたがたの初めから聞いている教えだからです。

(『ヨハネの手紙一』 3章11節)


「互いに愛し合いなさい」という言葉の意味は
互いが愛を受けようというものではありません。
愛は相手のものなので
互いが「他の為に奉仕しなさい」というものです。
すべての人が相手と全体のために奉仕して
犠牲になるようなら
平和の世界になるのです。

(R・S・M)


決心 10/01/03

2010-01-03 10:43:11 | 今日のみことば
各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、
こうしようと心に決めたとおりにしなさい。

喜んで与える人を神は愛してくださるからです。

(『コリントの信徒への手紙二』9章7節)



世の人はわれに
なにともゆはばいへ
我がなすことは
われのみぞしる

【他人が何と言おうと
自分が本当にやりたいことは、自分にしかわからない】

【坂本竜馬】



子供 10/01/03

2010-01-03 09:33:43 | 今日の御言葉 (365日 前編)
御父(=神様)がどれほどわたしたちを
愛してくださるか、考えなさい。

それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、
事実また、そのとおりです。

世がわたしたちを知らないのは、
御父を知らなかったからです。

(『ヨハネの手紙一』 3章1節)


父母は子供が優れているから愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。

(R・S・M)


与えるもの 10/01/02

2010-01-02 13:37:26 | 今日の御言葉 (365日 前編)
愛はいつまでも絶えることがない。

(『コリント信徒への第一の手紙』 13章 8節)
新約聖書 口語訳


愛は、与えれば与えれるほど
多く返ってきます。


世の中のすべてのものは、
一度与えればなくなります。

しかし、愛は、与えれば与えるほど
多く返ってきます。

何ももっていなくても、
愛は、いつも与えることができ、
満たすことができ、
いつも喜び、
楽しむことができます。

お金は、いくら良いものだといっても
あればなくなり、
権力も、いつかは失われます。

しかし愛は、
与えれば与えるほど無限に続いていくのです。

(R・S・M)