先日、GW中に京都に行ってきたという
同年代のお客様がAliceに来店された。
うわぁ~行ってみたいな~京都
京都の良さを満喫できる年頃だ・・・と思う。
今、住んでいる私の故郷庄内も、この年頃になって
地味だけども、
しみじみじわぁ~~っと、庄内の良さを実感している最中です。
「自分の故郷」という観点からグーーっとアングルをひいてみても、
やっぱり庄内って魅力あふれるところではないだろうか。
むしろ、離れていたからこそ、庄内の魅力に気づくこともあるような。
庄内で生まれ育ち、20年弱庄内を離れて生活していた私は、
久しぶりにここに住みながら、思った。
いっぱしに年齢だけは重ねていたが、
庄内の名所を
庄内の美食を
庄内の文化を
知らなすぎた
と思う。
帰ってきて数年、少しずつ、地味にだけど、庄内を満喫している。
京都みたいなスケールのデカさとは比較してはならんが、
ある意味、京都みたいに、大人になってから噛みしめられるような
田舎情緒・歴史情緒あふれる庄内の魅力を、
他県の人たちに、庄内の若い人達に、外国人の方にも
もっと感じて欲しいな。
と勝手に思ってしまう。
自分も、もっと知りたい。
庄内のこと、庄内の人たちのこと。
お店に立ち寄っていただいた出張客の方々にも、
おすすめ美食処を教えないではいられないほどに
気長に少しずつ、
お気に入りの場所などを発表していけたらと思う。
追伸
帰ってきたばかりの頃、友人板さん若亭主の「滝太郎」でいっぱい付けている時
「なんだや、いったい最近の女子校生は、庄内弁使わなくなったなや?」
ってものすごく素朴な疑問を聞いてみた。
「バッカ知らないの?今時の鶴岡はグローバルなんだってば」
そーねー、藤沢周平の映画化でね、そーねー。
ってむしろ、庄内弁残していった方がよぐね??
この頃、twiiterで庄内弁のやりとりみてると
心がなごむ
庄内にもっしぇ人いっぱいいるみでだの
ランランル~
(↑すでに死語?ちょっと前までの息子の気に入り言葉より)