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素晴らしき庄内

2011年05月09日 | 日記

先日、GW中に京都に行ってきたという

同年代のお客様がAliceに来店された。

うわぁ~行ってみたいな~京都

京都の良さを満喫できる年頃だ・・・と思う。

今、住んでいる私の故郷庄内も、この年頃になって

地味だけども、

しみじみじわぁ~~っと、庄内の良さを実感している最中です。

「自分の故郷」という観点からグーーっとアングルをひいてみても、

やっぱり庄内って魅力あふれるところではないだろうか。

むしろ、離れていたからこそ、庄内の魅力に気づくこともあるような。

庄内で生まれ育ち、20年弱庄内を離れて生活していた私は、

久しぶりにここに住みながら、思った。

いっぱしに年齢だけは重ねていたが、

庄内の名所を

庄内の美食を

庄内の文化を

知らなすぎた

と思う。

帰ってきて数年、少しずつ、地味にだけど、庄内を満喫している。

京都みたいなスケールのデカさとは比較してはならんが、

ある意味、京都みたいに、大人になってから噛みしめられるような

田舎情緒・歴史情緒あふれる庄内の魅力を、

他県の人たちに、庄内の若い人達に、外国人の方にも

もっと感じて欲しいな。

と勝手に思ってしまう。

自分も、もっと知りたい。

庄内のこと、庄内の人たちのこと。

お店に立ち寄っていただいた出張客の方々にも、

おすすめ美食処を教えないではいられないほどに

気長に少しずつ、

お気に入りの場所などを発表していけたらと思う。

追伸

帰ってきたばかりの頃、友人板さん若亭主の「滝太郎」でいっぱい付けている時

「なんだや、いったい最近の女子校生は、庄内弁使わなくなったなや?」

ってものすごく素朴な疑問を聞いてみた。

「バッカ知らないの?今時の鶴岡はグローバルなんだってば」

そーねー、藤沢周平の映画化でね、そーねー。

ってむしろ、庄内弁残していった方がよぐね??

この頃、twiiterで庄内弁のやりとりみてると

心がなごむ

庄内にもっしぇ人いっぱいいるみでだの

ランランル~

(↑すでに死語?ちょっと前までの息子の気に入り言葉より)

 



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