いま力を入れているのが、情報システム学会で立ち上げさせていただいた
「ICT活用による女性の働き方研究会」。
ワークライフバランスや人事・労務・会社経営のプロにお集まりいただき、
「ICTを活用した柔軟な働き方」を社会に提言するための研究を行っています。
★第一回目研究会「日本IBM(株)モバイルワーク見学会」のご報告はこちら
そして9月28日に、第二回研究会を開催しました。
この会には【IBM ユーザー研究会】というIBMのサービスを利用する企業で成り立つ
50年の歴史をもつ老舗研究会からゲストをお呼びし、研究結果を共有していただきました。
発表して下さったのは、【IBMユーザー研究会】関東研、
「企業も社員もハッピーな、ワークライフバランス時代の次世代ワークスタイルとは」
の研究会メンバーの方3名。
ワークライフバランスの阻害要因や実現方法、真のワークライフバランスとは何かについて
深い考察がなされた示唆に富む素晴らしい研究発表でした。
研究会の運営方法についても、情報をご提供いただき、大変参考になりました。
発表内容に対して、参加者からは以下の意見がありました。
●ワークライフバランスは常に一定ではなく、仕事を思いっきり頑張る時期や子育てに
比重をおく時期など、時々によって変化するものと実感しています。
●これからは(会社人間の時代は終わり)個々人が社外の活動に参加して人脈を広げたり、
家族や遊びを大切にすることで、人間力を高めること(自分自身が魅力的な人間になって
いこうとする姿勢と行動)が重要だと思います。
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2部では、研究会幹事の三和コムテック社長の柿澤さんが、
米国McGrawHill社出版の、経営者向けモバイルワークの教科書ともいえる
「Managing the Mobile Workforce」( Sub Title:Leading, Building and Sustaining
Virtual Teams)の要約発表をして下さいました。
この本は、ワークライフバランスやワークライフインテグレーションという概念を飛び越え、
「これからはモバイルワークが当たり前である」という前提で書かれており、
日本企業での働き方を柔軟にする上で大変参考になる情報が詰まっています。
今後、当研究会でこの本の原書講読(1章ごと担当して要約を発表)も検討中です。
わたしも英語に大苦戦しながら読み進めているところです…。
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今後は、ワーキングマザーの方にモバイルワークへの期待や課題についてリアルな声を
聞かせていただくインタビューなども予定しています。
社会への提言につなげていけるような研究会のコンテンツを考えるには、自分自身、
もっともっとインプットが必要だと痛感しています。(人間力のアップも><)
頼りになる研究会メンバーの方々に甘えつつ、がんばりたいと思います。
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第二回「ICT活用による女性の働き方研究会」については、以下のサイトに
ニュースリリースとして掲載していただきました。
★朝日デジタル
http://www.asahi.com/business/pressrelease/CNT201209260075.html
★zdnet
http://japan.zdnet.com/release/30027780/
★CNET
http://japan.cnet.com/release/30027780/
「ICT活用による女性の働き方研究会」。
ワークライフバランスや人事・労務・会社経営のプロにお集まりいただき、
「ICTを活用した柔軟な働き方」を社会に提言するための研究を行っています。
★第一回目研究会「日本IBM(株)モバイルワーク見学会」のご報告はこちら
そして9月28日に、第二回研究会を開催しました。
この会には【IBM ユーザー研究会】というIBMのサービスを利用する企業で成り立つ
50年の歴史をもつ老舗研究会からゲストをお呼びし、研究結果を共有していただきました。
発表して下さったのは、【IBMユーザー研究会】関東研、
「企業も社員もハッピーな、ワークライフバランス時代の次世代ワークスタイルとは」
の研究会メンバーの方3名。
ワークライフバランスの阻害要因や実現方法、真のワークライフバランスとは何かについて
深い考察がなされた示唆に富む素晴らしい研究発表でした。
研究会の運営方法についても、情報をご提供いただき、大変参考になりました。
発表内容に対して、参加者からは以下の意見がありました。
●ワークライフバランスは常に一定ではなく、仕事を思いっきり頑張る時期や子育てに
比重をおく時期など、時々によって変化するものと実感しています。
●これからは(会社人間の時代は終わり)個々人が社外の活動に参加して人脈を広げたり、
家族や遊びを大切にすることで、人間力を高めること(自分自身が魅力的な人間になって
いこうとする姿勢と行動)が重要だと思います。
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2部では、研究会幹事の三和コムテック社長の柿澤さんが、
米国McGrawHill社出版の、経営者向けモバイルワークの教科書ともいえる
「Managing the Mobile Workforce」( Sub Title:Leading, Building and Sustaining
Virtual Teams)の要約発表をして下さいました。
この本は、ワークライフバランスやワークライフインテグレーションという概念を飛び越え、
「これからはモバイルワークが当たり前である」という前提で書かれており、
日本企業での働き方を柔軟にする上で大変参考になる情報が詰まっています。
今後、当研究会でこの本の原書講読(1章ごと担当して要約を発表)も検討中です。
わたしも英語に大苦戦しながら読み進めているところです…。
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今後は、ワーキングマザーの方にモバイルワークへの期待や課題についてリアルな声を
聞かせていただくインタビューなども予定しています。
社会への提言につなげていけるような研究会のコンテンツを考えるには、自分自身、
もっともっとインプットが必要だと痛感しています。(人間力のアップも><)
頼りになる研究会メンバーの方々に甘えつつ、がんばりたいと思います。
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第二回「ICT活用による女性の働き方研究会」については、以下のサイトに
ニュースリリースとして掲載していただきました。
★朝日デジタル
http://www.asahi.com/business/pressrelease/CNT201209260075.html
★zdnet
http://japan.zdnet.com/release/30027780/
★CNET
http://japan.cnet.com/release/30027780/