またまた食べ物の話題ですが...。
今年も母が旬のデコポンを送ってくれました。
地元、瀬戸内海では美味しい柑橘類がたくさんとれます。

自宅以外に友だちの会社とオットの会社にも送ってもらいました。
家に届いたデコポンは、友だちにお裾分けしたいと思います。
今年のデコポンは小ぶりだけど、抜群の甘さで一度食べ始めると
手も口も止まりません。
-------------------------------------------------
★4月ごほうび朝食会★
4月21日(日)10:00~11:30@バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
詳細&お申し込みは こちら から!
今年も母が旬のデコポンを送ってくれました。
地元、瀬戸内海では美味しい柑橘類がたくさんとれます。
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自宅以外に友だちの会社とオットの会社にも送ってもらいました。
家に届いたデコポンは、友だちにお裾分けしたいと思います。
今年のデコポンは小ぶりだけど、抜群の甘さで一度食べ始めると
手も口も止まりません。
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★4月ごほうび朝食会★
4月21日(日)10:00~11:30@バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
詳細&お申し込みは こちら から!
今日は花冷えを通り越して底冷えでした。
寒さで固まりがちな身体をほぐすべく、焼き芋にトライしました。
わが家のキッチンにはオットがお取り寄せした種子島の蜜芋(安納芋)が
大量にあります...。

一番美味しい食べ方はオーブンで焼き芋にすることだと
説明書に書かれていましたが、せっかちな私は圧力鍋で
蒸し焼きにしたり、お味噌汁に入れたりしていました。
今日はやっと焼き芋の気分になってきたので、180℃に
あたためたオーブンで60分以上焼いてみました。

圧力鍋で蒸しても美味しかったのですが、説明書の通り、
焼き芋にして食べる方が断然美味しかったです(笑)
焼き芋の手順としては...
1. 蜜芋をしっかり洗う
2. アルミホイルで包む
3. 180℃に設定してオーブンで60分以上焼く
4. 竹串がスッと刺されば出来上がり
-------------------------------------------------
★4月ごほうび朝食会★
4月21日(日)10:00~11:30@バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
詳細&お申し込みは こちら から!
寒さで固まりがちな身体をほぐすべく、焼き芋にトライしました。
わが家のキッチンにはオットがお取り寄せした種子島の蜜芋(安納芋)が
大量にあります...。
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一番美味しい食べ方はオーブンで焼き芋にすることだと
説明書に書かれていましたが、せっかちな私は圧力鍋で
蒸し焼きにしたり、お味噌汁に入れたりしていました。
今日はやっと焼き芋の気分になってきたので、180℃に
あたためたオーブンで60分以上焼いてみました。
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圧力鍋で蒸しても美味しかったのですが、説明書の通り、
焼き芋にして食べる方が断然美味しかったです(笑)
焼き芋の手順としては...
1. 蜜芋をしっかり洗う
2. アルミホイルで包む
3. 180℃に設定してオーブンで60分以上焼く
4. 竹串がスッと刺されば出来上がり
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★4月ごほうび朝食会★
4月21日(日)10:00~11:30@バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
詳細&お申し込みは こちら から!
4日前のBBC NEWSのサイトに日本のワーキングマザーの状況に関するこんな記事がアップされていました。
Japan: The worst developed country for working mothers?
日本はワーキングマザーにとって最悪の先進国か?

先日は、NYタイムズで悲惨な「保活」の状況が報じられたばかり。
記事は こちら。
外圧によって日本の状況が変わるのならよいのですが、海外の女性がこうした記事を目にすれば、
日本で働きたいとは思わないでしょうね。
アジアで働くのであれば、成長著しいシンガポールや中国の方が魅力的に映るのではないでしょうか...。
Japan: The worst developed country for working mothers?
日本はワーキングマザーにとって最悪の先進国か?
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先日は、NYタイムズで悲惨な「保活」の状況が報じられたばかり。
記事は こちら。
外圧によって日本の状況が変わるのならよいのですが、海外の女性がこうした記事を目にすれば、
日本で働きたいとは思わないでしょうね。
アジアで働くのであれば、成長著しいシンガポールや中国の方が魅力的に映るのではないでしょうか...。
4月「ごほうび朝食会」のお申し込み受付を開始します。
42回目の朝食会は、バビーズ ニューヨーク アークヒルズで行います。
バビーズのメニューで気になるのは、なんといっても アップルパイ♪
日曜日の朝10時からののブランチメニューでは、定番のアップルパイをはじめエッグベネディクトなど
様々なアメリカ料理をいただけます。
働く女子の皆さま、日ごろのプチごほうびに、ぜひお気軽にご参加ください!
※朝食会は、参加者の皆さまの興味のあるテーマをピックアップしながら
司会進行していきます。
---------------------------------------------------------------------
■開催日時
4月21日(日)10:00~11:30
■開催場所
今回の場所は…バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
■集合場所
バビーズ ニューヨーク アークヒルズ(アーク森ビル2F)へ直接お越しください。
ソファ席を予約しています。
■費用
朝食代・交通費 実費
詳細、お申し込みは こちら から!
★3月の「ごほうび朝食会」のレポートはこちら
42回目の朝食会は、バビーズ ニューヨーク アークヒルズで行います。
バビーズのメニューで気になるのは、なんといっても アップルパイ♪
日曜日の朝10時からののブランチメニューでは、定番のアップルパイをはじめエッグベネディクトなど
様々なアメリカ料理をいただけます。
働く女子の皆さま、日ごろのプチごほうびに、ぜひお気軽にご参加ください!
※朝食会は、参加者の皆さまの興味のあるテーマをピックアップしながら
司会進行していきます。
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■開催日時
4月21日(日)10:00~11:30
■開催場所
今回の場所は…バビーズ ニューヨーク アークヒルズ
■集合場所
バビーズ ニューヨーク アークヒルズ(アーク森ビル2F)へ直接お越しください。
ソファ席を予約しています。
■費用
朝食代・交通費 実費
詳細、お申し込みは こちら から!
★3月の「ごほうび朝食会」のレポートはこちら
41回目となる3月の「ごほうび朝食会」は、2月に続き結婚式場の八芳園内にある
スラッシュカフェで開催しました。
ラッキーなことに今日は桜が満開! 窓際の席を予約していたので、
朝食をいただきながら満開の桜を眺めながらお花見することができました◎

偶然にもリーダー職の方が多かった今回の朝食会では、
女性リーダーならではの悩みや、その解消法
について情報交換を行いました。
わたしも男性のカリスマリーダー(いわゆる多くの人がイメージする
理想のリーダー像)のように大きな声でプレゼンしたり、堂々と
がんがんビジョンを示し続けるのが苦手だったりしますが、
そういった悩みを抱える女性は少なくないよう。
自分自身、リーダーシップについての悩みを聞いてもらったり
共有する機会がこれまでほとんどなかったので、今回のような場を
もっと増やしたいし、こういう機会があれば行ってみたいと思いました。

今回注文したのは、エッグベネディクト。こだわりのある卵を
使っていらっしゃるというだけあって、とっても美味しかったです。
これまで色々なカフェでエッグベネディクトを注文してきましたが、
個人的には今回のエッグベメディクトを一番美味しく感じました。
朝食会のトピックとして、もう一つ、みんなの関心が高かったのが
ダイエットと美容。
骨盤体操や骨盤調整からはじまり、肩こりを改善し、よい姿勢を
保つための方法についてもご紹介いただきました。
よいプロポーションを保つためには、腹筋トレーニングはもちろんのこと、
内股の筋トレが効果的のようです。
バックジョイという姿勢を保つためのグッズもご紹介いただきました。
5000円ちょっとで購入できるようです。腰痛持ちの方は特に要チェックですね。
今回は、<お花見バージョン>ということで後半の30分は
八芳園の日本庭園の散策とお花見を行いました。


広々とした日本庭園では、結婚式の写真撮影が行われ、
とても華やかでめでたい雰囲気でした。

池の中では元気で色鮮やかな鯉が泳ぎ回っており、目の保養になりました。
満開の桜も若葉がういういしい紅葉の葉も美しく、優雅で贅沢な
お花見となりました。
朝食会とお花見に参加して下さった素敵なレディースの皆さま、
どうもありがとうございました!!

次回の4月「ごほうび朝食会」はアップルパイが美味しいと話題の
バビーズ ニューヨーク アークヒルズにて4月21日(日)に開催します!
★詳細、お申し込みは こちら から!
スラッシュカフェで開催しました。
ラッキーなことに今日は桜が満開! 窓際の席を予約していたので、
朝食をいただきながら満開の桜を眺めながらお花見することができました◎
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偶然にもリーダー職の方が多かった今回の朝食会では、
女性リーダーならではの悩みや、その解消法
について情報交換を行いました。
わたしも男性のカリスマリーダー(いわゆる多くの人がイメージする
理想のリーダー像)のように大きな声でプレゼンしたり、堂々と
がんがんビジョンを示し続けるのが苦手だったりしますが、
そういった悩みを抱える女性は少なくないよう。
自分自身、リーダーシップについての悩みを聞いてもらったり
共有する機会がこれまでほとんどなかったので、今回のような場を
もっと増やしたいし、こういう機会があれば行ってみたいと思いました。
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今回注文したのは、エッグベネディクト。こだわりのある卵を
使っていらっしゃるというだけあって、とっても美味しかったです。
これまで色々なカフェでエッグベネディクトを注文してきましたが、
個人的には今回のエッグベメディクトを一番美味しく感じました。
朝食会のトピックとして、もう一つ、みんなの関心が高かったのが
ダイエットと美容。
骨盤体操や骨盤調整からはじまり、肩こりを改善し、よい姿勢を
保つための方法についてもご紹介いただきました。
よいプロポーションを保つためには、腹筋トレーニングはもちろんのこと、
内股の筋トレが効果的のようです。
バックジョイという姿勢を保つためのグッズもご紹介いただきました。
5000円ちょっとで購入できるようです。腰痛持ちの方は特に要チェックですね。
今回は、<お花見バージョン>ということで後半の30分は
八芳園の日本庭園の散策とお花見を行いました。
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広々とした日本庭園では、結婚式の写真撮影が行われ、
とても華やかでめでたい雰囲気でした。
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池の中では元気で色鮮やかな鯉が泳ぎ回っており、目の保養になりました。
満開の桜も若葉がういういしい紅葉の葉も美しく、優雅で贅沢な
お花見となりました。
朝食会とお花見に参加して下さった素敵なレディースの皆さま、
どうもありがとうございました!!
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次回の4月「ごほうび朝食会」はアップルパイが美味しいと話題の
バビーズ ニューヨーク アークヒルズにて4月21日(日)に開催します!
★詳細、お申し込みは こちら から!
今週は大学の卒業式ラッシュ!
Facebookでルシーダのインターン生や就活支援をしていた学生さんたちの
愛くるしい袴姿を目にする日が続いています。
大学の卒業は、学生から社会人になる第一歩ということで、親御さんの
感動もひとしおでしょう。
わたしの卒業式には、父と母が広島からはるばる東京まで来てくれました。
父は花粉症がひどくて、くしゃみを我慢するのが大変そうだったのが印象に
残っています(笑)
-------------------------------------------------------------------
春分の日の休日には、同じ区にお住まいの尊敬する女性経営者のお宅に
お邪魔しました。
小さいお子さんを2人育てながら、10年にわたって会社を着実に
成長させていらっしゃいます。
ご両親は遠方にお住まいで育児を手伝ってもらうことは無理、
旦那さんは仕事の関係で平日はほとんど家に居ない、という点も
似ており、あれやこれやと質問させていただきました。
女子大生向けの「就活対策講座」では、内定獲得に向けては
”ネットに頼り過ぎずOG訪問をするなど足を運んで生の情報を
入手すべし!”と言っていますが、保活に関しても同じですね。
「仕事復帰のタイミング」「認可保育園に入れるために工夫したこと」
「夜間に仕事が入った時の対応」等、がっつりお話を聞かせて
いただけたお陰で、悶々と考え続けていた事についても大まかですが
着地点が見えたような気がします。
Facebookでルシーダのインターン生や就活支援をしていた学生さんたちの
愛くるしい袴姿を目にする日が続いています。
大学の卒業は、学生から社会人になる第一歩ということで、親御さんの
感動もひとしおでしょう。
わたしの卒業式には、父と母が広島からはるばる東京まで来てくれました。
父は花粉症がひどくて、くしゃみを我慢するのが大変そうだったのが印象に
残っています(笑)
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春分の日の休日には、同じ区にお住まいの尊敬する女性経営者のお宅に
お邪魔しました。
小さいお子さんを2人育てながら、10年にわたって会社を着実に
成長させていらっしゃいます。
ご両親は遠方にお住まいで育児を手伝ってもらうことは無理、
旦那さんは仕事の関係で平日はほとんど家に居ない、という点も
似ており、あれやこれやと質問させていただきました。
女子大生向けの「就活対策講座」では、内定獲得に向けては
”ネットに頼り過ぎずOG訪問をするなど足を運んで生の情報を
入手すべし!”と言っていますが、保活に関しても同じですね。
「仕事復帰のタイミング」「認可保育園に入れるために工夫したこと」
「夜間に仕事が入った時の対応」等、がっつりお話を聞かせて
いただけたお陰で、悶々と考え続けていた事についても大まかですが
着地点が見えたような気がします。
日本の転職市場では、小さい子どもがいたり、専業主婦になるなどして
キャリアにブランクがある場合、転職や再就職のハードルは高くなります。
そういった現状ではありますが、2人の女性から「快挙」ともいえる
連絡をいただきました。
1人目の女性は、40歳という節目でキャリアアップを目指すことを決め、
ご自分の専門性をさらに活かせる職場への転職を成し遂げられました。
この方、お子さんが3人もいらっしゃるのです。
2人目の女性は、子育てや介護で20年以上の仕事のブランクがあるものの
今を時めく著名な教授の秘書になられました。わたしの勝手な推測ですが、
語学力やNPO活動におけるリーダーシップ、そして誠実で献身的なお人柄などが
評価されたのではないかと思います。ちなみに、この方は還暦をすぎて
いらっしゃいます。(美しすぎてそのようには見えないのですが)
新しいフィールドに挑戦されようとする姿は、とても魅力的です。
チャンスがやってくるタイミングは40歳を過ぎてから、ということも
大いにあり得るわけで、チャンスらしきものが来た時に、それが
チャンスだど気付ける自分でありたいですね。
「幸運の女神には、前髪しかない。」
-take time by the forelockー
キャリアにブランクがある場合、転職や再就職のハードルは高くなります。
そういった現状ではありますが、2人の女性から「快挙」ともいえる
連絡をいただきました。
1人目の女性は、40歳という節目でキャリアアップを目指すことを決め、
ご自分の専門性をさらに活かせる職場への転職を成し遂げられました。
この方、お子さんが3人もいらっしゃるのです。
2人目の女性は、子育てや介護で20年以上の仕事のブランクがあるものの
今を時めく著名な教授の秘書になられました。わたしの勝手な推測ですが、
語学力やNPO活動におけるリーダーシップ、そして誠実で献身的なお人柄などが
評価されたのではないかと思います。ちなみに、この方は還暦をすぎて
いらっしゃいます。(美しすぎてそのようには見えないのですが)
新しいフィールドに挑戦されようとする姿は、とても魅力的です。
チャンスがやってくるタイミングは40歳を過ぎてから、ということも
大いにあり得るわけで、チャンスらしきものが来た時に、それが
チャンスだど気付ける自分でありたいですね。
「幸運の女神には、前髪しかない。」
-take time by the forelockー
最近の東洋経済オンラインは攻めの記事が多いですね。(わたしは好きです)
「日本の女性活用の遅れ」という問題に対しては、政府や企業の対応の
まずさが指摘されることが多く、働く女性側の「働くことへの意識」に
ついて触れられることはあまりありませんでした。
============================================================
3月14日にアップされていた東洋経済オンラインの
「ガラパゴス化している、日本の女性活用」は、
働く女性が改善すべき点や海外の視点なども盛り込まれ、読み応えがあります。
リンクが切れるかもしれないので、一部引用します。
ダイバーシティやワークライフバランスに詳しい
アパショナータ代表のパク・スックチャ氏は、優秀な女性社員が
何年も育休・時短勤務などを続け、キャリアアップの妨げに
なっていることが、女性活用が進まない大きな原因と考える。
パクさんはアメリカ発祥の”ワークライフバランス”という言葉と概念を
日本に持ち込んだ方です。友人の紹介で何度か食事をご一緒させて
いただいたことがありますが、アメリカでは「仕事の成果を出した上
でのワークライフバランス」なのに、日本では女性が「両立制度を最大限
利用すること」に目が向いてしまって、キャリアアップに対する努力が
おざなりになっていると指摘されていました。
大和総研の主席研究員、河口真理子氏は、
現在のワークライフバランス政策は「家庭責任が主で、会社では、
補助的な仕事を行う女性社員を大量に作り出した」と指摘する。
経営者や管理職の方々からは、こうした悩みをしばしば伺います。
ワーキングマザーでも成果を出して活躍される方は大勢いらっしゃい
ますが、仕事も家庭も無理のない範囲でそこそこ頑張りたいという人の方が
多いのも事実。無理なく普通に暮らしたいだけなのに・・・、という
女性の気持ちもよく分かりますが、仕事に対するチャレンジ精神を
失った人材を何年も抱えるのは負担、というのが会社の本音でしょう。
ーーーー
アメリカとアジア諸国の産前産後の休暇や制度についても言及があり、
日本の育休制度の充実ぶりにも触れられています。
米国では政府が無休の産前産後12週間の休暇を提供するのみで、
育児休業は個々の企業に任せられ、一般的に産後3~6カ月前後で
職場復帰する。
アメリカでは産後3ヶ月以内にフルタイム復帰しないとポジションを
キープできないという会社や、出産予定日ぎりぎりまで働く女性が
珍しくないようです。
主なアジア諸国では一般的に育児休業と時短勤務がないため、
8~16週間の出産休暇後、フルタイムで復帰する。
日本の場合は、産後3ヶ月以内に預かってくれるような保育園は
ごくごく少数。都市部では待機児童問題が深刻で、職場復帰への
はしごは外されています。
おまけに、日本は悪名高い長時間労働文化のお国柄。
残業が当たり前のカルチャーの会社にいきなりフルタイム
復帰することに対する抵抗も大きいでしょう。
日本と他の国では、状況が異なるのでアメリカやアジア諸国を見習って
しまうと、両立できる女性の数が減り、日本の女性の活用はさらに
ガラパゴス化するに違いありません。
とはいえ、両立制度を拡充するばかりでは企業の負担が増えてしまい、
逆に女性社員をお荷物だと感じる企業が増えてしまうのではないかと
危惧してしまいます。
日本企業における女性活用は、大きなジレンマを抱えています。
============================================================
ところで最近では、妊娠、出産、子育てを機に専業主婦になった
ママさんたちのプチ起業が盛り上がっていますね。
ネイルや書道、ピアノやカウンセリングなど自分の特技を生かして、
子育ての時間もしっかり確保しながら働くことが特徴のようです。
人によって収入の差は大きいようですが、何よりも社会とのつながり
をもって、やりがいを感じられることがママさんを輝かせているとか。
日本企業における女性の活用問題は、これからも山アリ谷アリだと思います。
ママさんのプチ起業など企業に依存しない働き方もどんどん広がって、
女性の働き方の選択肢が増えて行くと良いですね。
「日本の女性活用の遅れ」という問題に対しては、政府や企業の対応の
まずさが指摘されることが多く、働く女性側の「働くことへの意識」に
ついて触れられることはあまりありませんでした。
============================================================
3月14日にアップされていた東洋経済オンラインの
「ガラパゴス化している、日本の女性活用」は、
働く女性が改善すべき点や海外の視点なども盛り込まれ、読み応えがあります。
リンクが切れるかもしれないので、一部引用します。
ダイバーシティやワークライフバランスに詳しい
アパショナータ代表のパク・スックチャ氏は、優秀な女性社員が
何年も育休・時短勤務などを続け、キャリアアップの妨げに
なっていることが、女性活用が進まない大きな原因と考える。
パクさんはアメリカ発祥の”ワークライフバランス”という言葉と概念を
日本に持ち込んだ方です。友人の紹介で何度か食事をご一緒させて
いただいたことがありますが、アメリカでは「仕事の成果を出した上
でのワークライフバランス」なのに、日本では女性が「両立制度を最大限
利用すること」に目が向いてしまって、キャリアアップに対する努力が
おざなりになっていると指摘されていました。
大和総研の主席研究員、河口真理子氏は、
現在のワークライフバランス政策は「家庭責任が主で、会社では、
補助的な仕事を行う女性社員を大量に作り出した」と指摘する。
経営者や管理職の方々からは、こうした悩みをしばしば伺います。
ワーキングマザーでも成果を出して活躍される方は大勢いらっしゃい
ますが、仕事も家庭も無理のない範囲でそこそこ頑張りたいという人の方が
多いのも事実。無理なく普通に暮らしたいだけなのに・・・、という
女性の気持ちもよく分かりますが、仕事に対するチャレンジ精神を
失った人材を何年も抱えるのは負担、というのが会社の本音でしょう。
ーーーー
アメリカとアジア諸国の産前産後の休暇や制度についても言及があり、
日本の育休制度の充実ぶりにも触れられています。
米国では政府が無休の産前産後12週間の休暇を提供するのみで、
育児休業は個々の企業に任せられ、一般的に産後3~6カ月前後で
職場復帰する。
アメリカでは産後3ヶ月以内にフルタイム復帰しないとポジションを
キープできないという会社や、出産予定日ぎりぎりまで働く女性が
珍しくないようです。
主なアジア諸国では一般的に育児休業と時短勤務がないため、
8~16週間の出産休暇後、フルタイムで復帰する。
日本の場合は、産後3ヶ月以内に預かってくれるような保育園は
ごくごく少数。都市部では待機児童問題が深刻で、職場復帰への
はしごは外されています。
おまけに、日本は悪名高い長時間労働文化のお国柄。
残業が当たり前のカルチャーの会社にいきなりフルタイム
復帰することに対する抵抗も大きいでしょう。
日本と他の国では、状況が異なるのでアメリカやアジア諸国を見習って
しまうと、両立できる女性の数が減り、日本の女性の活用はさらに
ガラパゴス化するに違いありません。
とはいえ、両立制度を拡充するばかりでは企業の負担が増えてしまい、
逆に女性社員をお荷物だと感じる企業が増えてしまうのではないかと
危惧してしまいます。
日本企業における女性活用は、大きなジレンマを抱えています。
============================================================
ところで最近では、妊娠、出産、子育てを機に専業主婦になった
ママさんたちのプチ起業が盛り上がっていますね。
ネイルや書道、ピアノやカウンセリングなど自分の特技を生かして、
子育ての時間もしっかり確保しながら働くことが特徴のようです。
人によって収入の差は大きいようですが、何よりも社会とのつながり
をもって、やりがいを感じられることがママさんを輝かせているとか。
日本企業における女性の活用問題は、これからも山アリ谷アリだと思います。
ママさんのプチ起業など企業に依存しない働き方もどんどん広がって、
女性の働き方の選択肢が増えて行くと良いですね。
4月から職場復帰予定の1歳の双子ちゃんのママのご自宅に
友人と一緒に遊びに行ってきました。
10キロある赤ちゃん2人を右手と左手でひょいっと抱っこし、
2人同時に授乳する姿はまさに”母強し”。
双子ちゃんを出産してから「こんなにも体力あったっけ?」と
いうほどパワーがみなぎっているそうです。
パパさんは、赤ちゃんを抱っこしながら手作りスコーンを焼いて
出迎えてくれました。

あまりにも美味しすぎて食べまくっていたら、お土産用に
もう一回焼いてくれました。(今朝もあっためて美味しく
いただきましたー!)
産後の子育てについては、楽しいことよりも大変なことについて
聞く事の方が圧倒的に多かったので、夫婦で協力しながら子育てを
エンジョイしているお二人と話せて気分が楽になりました。
ツライ思いを聞かせてくれたお母さんたちも、子育てをしていて
幸せなことはいっぱいあるけれど、大変なことについても誰かに
聞いてもらいたい(知ってもらいたい)という思いがあって、
聞かせてくれたのだろうなぁなどと思いました。
かわいすぎる双子ちゃんと遊ばせてもらったせいか、帰りの
電車の中から胎動が活発に。
将来、お友だちになってもらえるといいですね。
友人と一緒に遊びに行ってきました。
10キロある赤ちゃん2人を右手と左手でひょいっと抱っこし、
2人同時に授乳する姿はまさに”母強し”。
双子ちゃんを出産してから「こんなにも体力あったっけ?」と
いうほどパワーがみなぎっているそうです。
パパさんは、赤ちゃんを抱っこしながら手作りスコーンを焼いて
出迎えてくれました。

あまりにも美味しすぎて食べまくっていたら、お土産用に
もう一回焼いてくれました。(今朝もあっためて美味しく
いただきましたー!)
産後の子育てについては、楽しいことよりも大変なことについて
聞く事の方が圧倒的に多かったので、夫婦で協力しながら子育てを
エンジョイしているお二人と話せて気分が楽になりました。
ツライ思いを聞かせてくれたお母さんたちも、子育てをしていて
幸せなことはいっぱいあるけれど、大変なことについても誰かに
聞いてもらいたい(知ってもらいたい)という思いがあって、
聞かせてくれたのだろうなぁなどと思いました。
かわいすぎる双子ちゃんと遊ばせてもらったせいか、帰りの
電車の中から胎動が活発に。
将来、お友だちになってもらえるといいですね。