空飛ぶ自由人・2

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日光に行って来ました① スペーシアX

2023年10月18日 23時00分00秒 | 旅行

昨日は、朝早く起きて、家族3人で浅草へ。

東武浅草駅集合で、

団体旅行に参加しました。

コースの名前は
「新型特急スペーシアX往復乗車
現地ガイドが案内する
日光東照宮2日間」

そうです、
スペーシアXに乗ってみたかったのです。

東武鉄道の浅草・日光・鬼怒川間を結ぶ特急電車は、
「スペーシア」という名前で親しまれてきましたが、
今年7月15日
新型特急「スペーシアX(エックス)」が登場


特急スペーシアの伝統を受け継ぎつつ、
車両デザインからインテリア、座席までアップデートしたもの。

入って来ました。


座席が多種あり、

1 号車が特別車両「コックピットラウンジ」


ご覧のような座席に
併設したカフェのサービスを受けられます。


先頭車両ですから、
風を切って走るのが
旅客機のコックピットに似ていることから命名されたようです。

6号車は
スペーシアXで最上級のシートで、


前方及び側面の窓からの展望を広く見渡しながら、
贅沢な旅のひと時を楽しめる。
11㎡と、私鉄特急最大で、
最大7名まで利用できる。
プライベートジェットをイメージし
“走るスイートルーム”をコンセプトとしている。


また、コの字型ソファーと可変テーブルを設えたコンパートメントもある。

コンパートメントから先は、普通の乗客は立ち入り出来ません。

2号車プレミアムシート


2列タイプと1列タイプの2種類。
東武鉄道初となる電動リクライニングやネックサポート式可動式枕、
後部座席を気にすることなくリクライニングできるバックシェル構造を採用。

3・4・5号車
スタンダードシート

様々な使い方を想定し、コンセントを設置。
前方座席の背面に設置したテーブルと肘掛け脇の小テーブルがあり、


用途に応じて使い分けができる。
小テーブルには、鹿沼組子の意匠である六角形が隠されている。


窓はシート1列に対して1つの個窓に。


5号車には、
ボックスシートがある。

向かい合う2シートによる半個室
横幅約80cmのゆとりある大きさで、
1つ席に小さなお子様と一緒に座ることも可能。

気になる運賃は、
浅草・東武日光間で、
運賃1400円にスタンダード特急料金1940円加算で、合計3340円
プレミアム料金は2520円加算で、合計3920円
特別室料金は、運賃+スタンダード料金、つまり3340円に加算。
コックピットスイート定員7名で、1室12180円
7名の場合、一人5080円。
コンパートメントは、1室定員4名で6040円
4名の場合、一人4850円。
ボックスシートは、1名で400円加算
コックピットラウンジは1人席200円、2人席400円、4人席800円を加算
(間違いじゃないかと思うほど、安くありません?
 もしかしたら、運賃、特急料金以外の特別席の加算料金には、
 法的な制限があるのかもしれません。)

私たちは、団体旅行なので、席はスタンダード。

席にスペーシアXのパンフレットが。

席の前との間はゆったりとあいており、
隣の人が自由に出入り出来ます。

駅弁を買って、発車と同時にいただきます。

カフェは、コックピットラウンジ(1号車)のお客様を優先に案内し、
優先販売終了後、
始発駅出発から概ね30分前後経過してから、
オンラインにて時間毎の整理券の受付を開始。

↓がその説明書き。

挑戦しましたが、すぐに埋まってしまいました。

↓は、成功した添乗員さんのスマホ。

メニューは、ビール、日本酒、コーヒー、ジェラート、スナックなど。


購入した後、座席に持ち帰って食べます。

スマホを素早く使えない高齢者は実質除外。
こんなことなら、車内移動販売でやった方が
沢山の人が利用出来ていいのではないか。

停車駅は、とうきょうスカイツリー、北千住、
春日部、栃木、新鹿沼、下今市
と、結構止まります。

1時間50分程で、東武日光に。

鬼怒川まで行く列車もあります。

今日は、帰ったばかりなので、ここまで。

続は、後日。