昨日、市川税務署に行ってきました。
京成線鬼越という、
辺鄙な場所にあります。
鬼越? 鬼越トマホークと何か関係あるのか。
と思い、Wikiで調べたら、関係あり。
吉本の東京NCSに入学した坂井(左側)が不動産屋に騙されて千葉に住むことになり、
路線図を見ていたら近くの駅に「鬼越」と書いてあるのを見つけた。
それが頭に残り、
鬼越に「トマホーク」(北アメリカのインディアンが使う斧)を適当に追加し、
翌日坂井がNCSに行くと金ちゃんを見て「トマホークだ」と思い、
「コンビを組まないか」と声をかけた。
という話。
なお、地名の「鬼越(おにごえ)」は
鬼が出没するので鬼子居(おにごい)と呼ばれたもの。
鬼が出るというのだから、
相当な田舎ですな。
ちなみに、鬼越駅の昨年度の1日平均乗降人員は5576人で、
京成線内69駅中第51位。
駅としても辺鄙です。
なぜ税務署に来たかというと、
今年の秋、投資信託の償還を迎えるので、
久しぶりに株でもやろうかと志し、
やるなら、新NISAを開設しようと思ったのですが、
旧NISAを廃止しなければならないので、
心当たりの証券会社に電話したところ、
そこでは私は旧NISAの口座を持っていないという。
新NISAは1つの金融機関のみなので、
他の証券会社で新NISAを開設しようとすると、
税務署で拒絶される。
では、旧NISAがどこの証券会社でやっているかを忘れた場合は、
永遠に新NISAを開設出来ないではないか、
と問うと、
新たに新NISAを開設する予定の証券会社に聞いてみてくれという。
で、予定の証券会社に電話すると、
旧NISAの証券会社の廃止をしないと新NISAの開設は
税務署の審査を通らないという、同じ回答。
では、税務署にどこの証券会社で旧NISAをしているか教えてもらえないかというと、それは出来ないという。
などとやっているうちに、
ネットで、
「NISA口座を開設した金融機関がわかりません」
という質問に対する答を見つけました。
私と同じように、NISA開設の証券会社が分からなくなってしまった人(マヌケ)は
他にもいるようです。
それによると、
NISA口座を開設された金融機関にお心当たりがない場合は、
e-Tax を利用することでNISAの開設状況をご確認いただけます。
とのこと。
e-Tax を利用出来ない人は、
最寄りの税務署で照会できるという。
それによると、
身分証明書と印鑑を持参のうえ、
「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」
を記入し提出します。
後日、NISA口座を開設している金融機関より回答があります。
つまり、NISA口座を開設している金融機が分からなくなった人のための
システムは、既に出来ているのだ。
二つの証券会社の社員は、それを知らなかったようだ。
なお、郵送で照会する方法もありますが、
①「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書の送付希望」
と記載した書面に、
返信先を記載した返信用封筒に切手を貼ったものを同封して
税務署へ送付。
②「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」
が返送されてくる。
③「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」に記入し、
改めて税務署へ送付。
その際、住民票の写しを同封。
④後日、NISA口座を開設されている金融機関より回答がある。
と行ったり来たりで手間がかかるので、
直接税務署に行く方法を選択。
受付でこの確認書を提出したいのだが、と紙を見せると、
「係が面談で対応します」とのこと。
用紙を貰って記入の上、提出するだけだ思っていたので、
面談?と驚く。
やがて、若い係員が来て、
確認書を渡され、記入し、マイナンバーカードを提示すると、
「10分ほどお待ち下さい。今、確認します」とのこと。
確認、すぐに?
印鑑は? と問うと、不要ですと。
ここでも誤情報。
20分ほど経つと、係が再び現れ、
NISA口座を開設した証券会社と支店名を教えてくれた。
つまり、
「後日、NISA口座を開設している金融機関より回答があります」
も誤情報。
帰宅後、
教えてもらった証券会社に電話して、
NISA口座が開設されていることを確認。
他の証券会社で新NISA口座を開設したい旨を伝えると、
廃止の要望記載用の用紙を送るから、
記入して返送してもらうと、
廃止届通知書を送るので、
それを新証券会社に届け出てくれ、
と仕組みを説明してくれた。
というわけで、
とりあえず問題は解決。
しかし、最初の2つの証券会社の社員は、
「税務署で聞けば教えてくれますよ」
が正しい回答なのに、
なぜそうしなかったのだろう。
プロなのに。
税務署のトイレにあった注意書き。
税務署に行ったついでに、6つほど離れた↓この駅の
焼肉きんぐへ。
何か月か前に行って、
もう来ないだろうと思っていましたが、
同じ沿線とあっては、
行かないわけにはいきません。
実は予約時間の関係で、税務署に行く前に訪問。
「おひとり様席」がで出来ていて、
そこに通されました。
ランチ時はソフトドリンクが無料なのが魅力。
3つある食べ放題コースのうち、上の二つは経験済みですので、
安いランチコースを選択。
きんぐコース3180円、プニミアムコース3980円に対し、
ランチコースは1980円。
(税込み金額からシニア300円引きで1878円の支払い)と、
安いだけあって、豚肉中心です。
それでも、満足。
これは、〆めのそうめん。
これはデザート。
満腹で、まあ、当分は来ないでしょう。