空飛ぶ自由人・2

旅・映画・本 その他、人生を楽しくするもの、沢山

塩パン

2024年09月01日 23時00分00秒 | 身辺雑記

 今、YouTubeの「イキテル」は、
韓国から二人の姉妹を呼び寄せて、
寿司やすき焼きや和牛の焼肉を食べさせて
驚かせています。

その途中、↓の店を見かけ、

入ってみて、

いくつのパンを買って、店内で食べて、


おいしい、おいしいを連発していました。

私は、こういうのに、弱い。
弱い、というのは、
電車で行けるところなら、
すぐ行ってしまう、という意味です。

ついでに言うと、
私は食べ放題クーポンにも弱い。
先日は、床屋の帰りに焼肉食べ放題に行きましたし、

8パーセント割引のクーポンに釣られて、
しゃぶしゃぶ食べ放題にも行ってしまいました。

ブログには載せませんでしたが。

で、このお店、
イキテルさんは、台東区の人なので、
そのあたりかと調べてみたら、
浅草の吾妻橋の近くに
YouTubeで紹介した店がありますが、
何と、銀座にも店があるのです。

そこで、昨日、日比谷で映画を観た帰り、
寄ってみました。

↓はミッドタウン日比谷の前のオブジェ。

中には風車が一杯。

閉店時間が近かったので、
徒歩ではなく、
地下鉄で東銀座へ。

そこから3分くらいのところにお店があります。

店内の様子。

買って帰ったのが、
まず塩パン

1個120円と、安い。

塩メロンパン

これは1個190円


あんことバターをはさんだ塩パンを買いたかったですが、
売り切れ。

代わりに、たまごハム

1個190円

それに食パン

1斤220円

いずれも税込み。
ん?
値段が違う

塩パンは110円、
塩メロンパン、たまごハムは170円、
のはず。
「イキテル」の画面でもそうだったし、
ホームページもそうなっている。

え?
価格改定のお知らせ?
8月31日から?

値上げ当日に当たってしまったようです。

これだけ買って税込み1220円

食べてみたら、確かに美味。

もう一度行ってみたい。

今度は焼き立てを食べてみたい。

 


税務署と焼肉きんぐ

2024年07月17日 21時00分00秒 | 身辺雑記

昨日、市川税務署に行ってきました。

京成線鬼越という、
辺鄙な場所にあります。

鬼越? 鬼越トマホークと何か関係あるのか。

と思い、Wikiで調べたら、関係あり。

吉本の東京NCSに入学した坂井(左側)が不動産屋に騙されて千葉に住むことになり、
路線図を見ていたら近くの駅に「鬼越」と書いてあるのを見つけた。


それが頭に残り、
鬼越に「トマホーク」(北アメリカのインディアンが使う斧)を適当に追加し、


翌日坂井がNCSに行くと金ちゃんを見て「トマホークだ」と思い、
「コンビを組まないか」と声をかけた。
という話。

なお、地名の「鬼越(おにごえ)」は
鬼が出没するので鬼子居(おにごい)と呼ばれたもの。
鬼が出るというのだから、
相当な田舎ですな。
ちなみに、鬼越駅の昨年度の1日平均乗降人員は5576人で、
京成線内69駅中第51位。
駅としても辺鄙です。

なぜ税務署に来たかというと、
今年の秋、投資信託の償還を迎えるので、
久しぶりに株でもやろうかと志し、
やるなら、新NISAを開設しようと思ったのですが、
旧NISAを廃止しなければならないので、
心当たりの証券会社に電話したところ、
そこでは私は旧NISAの口座を持っていないという。
新NISAは1つの金融機関のみなので、
他の証券会社で新NISAを開設しようとすると、
税務署で拒絶される。
では、旧NISAがどこの証券会社でやっているかを忘れた場合は、
永遠に新NISAを開設出来ないではないか、
と問うと、
新たに新NISAを開設する予定の証券会社に聞いてみてくれという。

で、予定の証券会社に電話すると、
旧NISAの証券会社の廃止をしないと新NISAの開設は
税務署の審査を通らないという、同じ回答。
では、税務署にどこの証券会社で旧NISAをしているか教えてもらえないかというと、それは出来ないという。

などとやっているうちに、
ネットで、
「NISA口座を開設した金融機関がわかりません」
という質問に対する答を見つけました。
私と同じように、NISA開設の証券会社が分からなくなってしまった人(マヌケ)は
他にもいるようです。

それによると、

NISA口座を開設された金融機関にお心当たりがない場合は、
e-Tax を利用することでNISAの開設状況をご確認いただけます。

とのこと。
e-Tax を利用出来ない人は、
最寄りの税務署で照会できるという。
それによると、

身分証明書と印鑑を持参のうえ、
「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」
を記入し提出します。
後日、NISA口座を開設している金融機関より回答があります。

つまり、NISA口座を開設している金融機が分からなくなった人のための
システムは、既に出来ているのだ。
二つの証券会社の社員は、それを知らなかったようだ。

なお、郵送で照会する方法もありますが、
①「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書の送付希望」
 と記載した書面に、
 返信先を記載した返信用封筒に切手を貼ったものを同封して
 税務署へ送付。
②「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」
 が返送されてくる。
③「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」に記入し、
 改めて税務署へ送付。
 その際、住民票の写しを同封。
④後日、NISA口座を開設されている金融機関より回答がある。
と行ったり来たりで手間がかかるので、
直接税務署に行く方法を選択。

受付でこの確認書を提出したいのだが、と紙を見せると、
「係が面談で対応します」とのこと。
用紙を貰って記入の上、提出するだけだ思っていたので、
面談?と驚く。
やがて、若い係員が来て、
確認書を渡され、記入し、マイナンバーカードを提示すると、
「10分ほどお待ち下さい。今、確認します」とのこと。
確認、すぐに?
印鑑は? と問うと、不要ですと。
ここでも誤情報
20分ほど経つと、係が再び現れ、
NISA口座を開設した証券会社と支店名を教えてくれた。
つまり、
後日、NISA口座を開設している金融機関より回答があります」
誤情報

帰宅後、
教えてもらった証券会社に電話して、
NISA口座が開設されていることを確認。
他の証券会社で新NISA口座を開設したい旨を伝えると、
廃止の要望記載用の用紙を送るから、
記入して返送してもらうと、
廃止届通知書を送るので、
それを新証券会社に届け出てくれ、
と仕組みを説明してくれた。

というわけで、
とりあえず問題は解決。
しかし、最初の2つの証券会社の社員は、
「税務署で聞けば教えてくれますよ」
が正しい回答なのに、
なぜそうしなかったのだろう。
プロなのに。

税務署のトイレにあった注意書き。

税務署に行ったついでに、6つほど離れた↓この駅の


焼肉きんぐへ。


何か月か前に行って、
もう来ないだろうと思っていましたが、
同じ沿線とあっては、
行かないわけにはいきません。

実は予約時間の関係で、税務署に行く前に訪問。

「おひとり様席」がで出来ていて、
そこに通されました。

ランチ時はソフトドリンクが無料なのが魅力。

3つある食べ放題コースのうち、上の二つは経験済みですので、
安いランチコースを選択。

きんぐコース3180円、プニミアムコース3980円に対し、
ランチコースは1980円。
(税込み金額からシニア300円引きで1878円の支払い)と、
安いだけあって、豚肉中心です。

それでも、満足。

これは、〆めのそうめん。

これはデザート。

満腹で、まあ、当分は来ないでしょう。

 


駒場再訪

2024年06月23日 23時00分00秒 | 身辺雑記

3日ほど前、ここへ。

井の頭線で渋谷から2つ目の駒場東大前駅

2022年11月にも来ていますが、
再訪したのは、
ここ↓に来るため。

↓1年半前と比べると、


店の前の木が大きくなっています。

11時半の開店前に4名行列。

目的は、これを食べるため。

生姜焼定食

早乙女太一が来た店、ということで、
1年半前、娘の聖地巡礼に付き合いました。

このように、テレビ番組で誘われて来た店の中で、
もう一度、食べたい、と思わせた店の一つ。

大判の豚ロース肉を豪快に焼き、


添えたスパゲティも、
焼き汁がからんだキャベツも絶品。

ピーナッツの箸置き。

これを食べる人はいるのでしょうか。

このお店のある商店街は、
駒場東大前商店会といい、
愛称は「駒下」

狭い道で自動車が最徐行で通ります。

この劇場は、「こまばアゴラ劇場」という小劇場。

昔の写真。


昔、友人の芝居を観に、よく通いました。

どうやら、5月末で閉館になったようです。

芸術総監督の平田オリザさんの挨拶文。

もともと、こまばアゴラ劇場は、
私の父平田穂生が銀行から多額の借金をして開業したものでした。
その後、私が23歳で支配人に就任し、
多くの方々のご支援もあり、
どうにかここまで経営を続けてきました。
しかしながら、現在も負債は多く残っており、
私の人生の残り時間を考えると、
健康上など不測の事態が起きた場合に、
債務不履行の状態に陥る懸念があります。
そこで、債務超過に至っていない今の段階で資産を処分することといたしました。

何だか寂しいですね。

商店街からこの階段を上り、

この踏切を越えたところに、


通称「矢内原門」(やないはらもん)があります。


いや、「ありました」ですね。

東大駒場キャンパスは、
↓の正門の他に、

↓のように、小さな通用口があります。

矢内原門もその一つで、
駒場商店会方面へ行くのに便利な位置に開けられた
幅1メートルほどの通用口。
学内にあった学生寮の学生たちがよく出入りしていました。

矢内原忠雄、後の第16代東大総長が
東京大学教養学部長の時代に、
学生の試験ボイコットで、
正門がピケにより通行できなくなった折、
学部長が自ら生垣を押し分けて通り、
以後公認の通路となったと伝えられています。

また、以前よりの抜け道であったが、
矢内原学部長がピケ対策として
「特別に門以外の場所を通行してよい」
旨の告知を行ったことから学生が公然と通行するに至ったものだとも言われています。

東京大学教養学部の前身である旧制第一高等学校では
正規の門以外は絶対に通らないという
「正門主義」があったこと、
矢内原がその後も学生のストライキ等には厳しい態度を貫き、
ストライキを指導した学生を退学とする
「矢内原三原則」を打ち出した人物であることなども
このエピソードの背景となっているようです。

矢内原門は、
私が学生の頃は、
存在していましたが、
後の駒場キャンパスの整備事業で、
柵の位置が大きく移動したため、消滅し、
石碑が残るのみとなりました。

現在、跡地付近は「矢内原公園」と呼ばれる小公園となっています。

このあたりは、緑が豊かで、
都内にいることを忘れさせてくれます。

これが学内のメインストリート。


緑が一杯です。

立て看板は政治的な色はなし。

ここは、当時、学生に占拠された教務課のあったところ。


私は右の高い所に立って、
占拠学生とやりあいました。

東大駒場キャンパスについては、
1年半前にブログで触れていますので、

今回はこれくらいにします。

興味のある方は、2022年11月13日のブログをご覧ください。

その後、渋谷に出て、映画を一本観ましたが、
途中で見た光景。


何だと思います?
解体中のBunkamuraです。


これも寂しい景色ですね。

 


コロナになりました

2024年06月10日 23時00分00秒 | 身辺雑記

おくればせながら、コロナにかかりました。

先週月曜日・3日にのどが痛くなり、
何となくだるい。
体温を計ると、
36.5度の平熱から37.2、37.5、37.7と、
高め。
血圧も高く、体重も1キロ減少。

コロナか?

心配だったので、PCR検査を受けることにしました。
というのは、ある事情があって、
今、娘にうつすわけにはいかないからです。

かかりつけのクリニックでは
検査をしていないことが分かりましたので、
市に訊いてみると、
千葉県が作成した検査可能医院のリストをご覧下さい、
とのこと。
アクセスしてみると、
膨大なリストで、なかなか浦安市に行き着かない。
ようやく浦安市のリストになりましたが、
これが使えない。
自分の住まいの近所の医院を探したいのに、
住所別になっていないのです。
あっちこっち探して、電話すると、
予約が一杯だという。
どこも当日受付のみで、翌日の朝○○時になったら、
電話をかけてみてくれという。
今、コロナが増えているらしい。

ようやく一箇所、予約を取れて、行くと、
正面玄関からは入れず、裏口にまわってインターホン。
いろいろ書かされ、
順番が来て、裏口入ってすぐの椅子で検体を採られました。
PCR検査ではなく、迅速キットというやつで、10分で結果が出るといいます。
2、30分後に、名前を呼ばれて、再び椅子へ。
診察室さえ入れてもらえない。
立ったままの医師から結果通告。
コロナは陽性、インフルは陰性。
治療は、と訊くと、特に何もせず、
一週間ほどすれば、自然に治るとのこと。
治療薬は、と訊くと、
ご希望なら出してもいいが、
高価で、24時間程度完治が早まる程度なので、お勧めできないと。

結局、のどの薬、せき止めを各7日分、
解熱剤を5日分くれただけ。
治ったかどうかの再診察は、ないという。
何だ、これ。
ほんとに「普通の風邪」だ。

これが都市封鎖だの、
国が滅びる、人類が滅亡する
などと騒いだ病気なのか。
5類になったからではない。
前からその程度の病気ということだ。
マスコミの煽動でパニックが起こっただけなのか。

ただ、欧米での死者数を見ると、
それだけとは思えない。
日本に来たウィルスは、
欧米のものとは別物だったのか。

一度、あの時の騒動の本質
誰かが分析する必要があるだろう。

というわけで、家庭内隔離生活に。

行動範囲は、自室とトイレ、洗面所に限られ、
居間へのドアは固く閉ざされる。
部屋を出る時は、あちこち触る前に手洗い、
そしてマスク。
食事はドアの前に措いておく。
引きこもりだね。
カミさんとの連絡は、携帯電話で。
当然外出禁止。
映画も観れません。

発症から4日、
金曜日あたりで平熱になり、
のどの痛みも取れました。
発症日を「0」日と数えて、
今日で7日目。


本来なら、外出出来ますが、
余裕を見て、明日解禁に。
ただし、家庭内隔離は継続
既に書いたように、
娘の事情で、今、感染させるわけにはいきませんので。

私はコロナ禍の中でも、
「自分はかからない」という
娘に言わせると「根拠の無い自信」がありました。
ウィルスとの接触は仕方ないとしても、
結局は、体内の抵抗力の問題。
体力には自信があります。
そうやってこの4年間を乗り切りました。
なのに、なぜ、今回かかったか。
とうやら、直島・しまなみ海道の旅が、
予想外に疲労を蓄積させたらしい。
それしか考えられません。
そりゃそうだ。
この歳で80キロも自転車で走るなんて。

というわけで、
初めてのコロナ感染、
人並みになった、ということでしょうか。

最後に、コロナのパロディ名画を。

 

 


ディスプレイを替えました

2024年05月10日 23時00分00秒 | 身辺雑記

3日前のこと。
朝、パソコンを立ち上げても、
ディスプレイが反応しません
いろいろ試しても改善されないので、
富士通の故障・修理の窓口に電話しました。
ユーザー登録しているので、対応はスムーズ。
背後のコードを全部抜いたりいろいろやってみて、
結局、ディプレイだけ古いので、
それが耐用期間を過ぎたのだろう、
との診断。
今のパソコンは、およそ2年半前に新規購入、
その時、ディスプレイは従来のものを継続。
8年ほど前のもの。
パソコンは正常に動作しているようなので、
テレビとつないでみて確認くれ、
という助言で、アドバイスは終了。
そこで、テレビとパソコンをHDMIケーブルでつないでみると、
見事に反応。
それが、↓。

40インチなので、Netflixを観るのには、
画面が大きくて、いい。

故障窓口で教えられた
富士通WEBマートに電話を入れ、
とにかく一番早く配送出来るものを聞くと、
27インチのディスプレイで
5日で納品できるものがあるという。
5日。
遅過ぎる。

そこで、量販店を調べてみると、
在庫がない。
再び富士通WEBマートに電話し、
購入を決定。
入金方法では、
着払いが一番早いというので、
着払い手数料440円を追加して、購入。

その後メールで連絡が来て、
配送は10日の午前。
つまり、3日後
3日間、テレビ画面で我慢。

というわけで、
本日、午前中に、配達され、
つないでみたのが、↓。


今までのは24インチで、今度のは27インチなので、大きい。
映画も楽しめそう。

今までの我が家のパソコン史を述べると、
初代がノートパソコンで↓。

2代目が↓。

3代目が↓。

4代目が↓。

そして、パソコンそのまま、
ディスプレイだけ交換したのが、↓。

しばらくは、この状態でパソコンライフを楽しみます。