・みちよさ2014（15）ほうしょう、おおか

　みちよさ2014（第II期）の５回目です。
　今回は、１０月１１日（土）11:00～11:30、泉区民広場です。鳳翔乱舞と桜家一門、予選第１ブロックの最後の２チームが登場します。

　このあたりでは、体調不良（筋肉疲労）を自覚できるようになっていて、カメラを構えているのが辛くなり始めました。
　いつもならもっと粘れるのに、そういうところで粘りきれない・・・という感じでしょうかね。

　鳳翔乱舞（ほうしょうらんぶ）

　桜家一門YOSAKORI隊（おうかいちもんよさこりたい）

　演舞の終わった後、黙祷（この日は東日本大震災の月命日です）があって、審査結果の発表がありました。
　（１位）信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい（しんしゅうだいがくよさこいまつりさーくる　わっしょい）
　（２位）みちのくYOSAKOI THE駆波゛乱（みちのくよさこい　ざっくばらん）

　この間、２０分以上の休憩がありました。
　カエサルにとっては、ありがたかったですね。立ち上がって、歩いてみたり、屈伸運動をしてみたりして、ちょっと楽になったような気がしました。
　この調子なら、第２ブロックも何とかなるだろうと思いました。地べたに１時間以上も座っていれば足腰とかが痛くなってくるのはあたりまえの話ですからね。その程度のことだろうと思っていたのですよ。
　甘かったですね。

　なんかそういう話ばかりになっているわけですけど、毎回こういう話を繰り返すのも無粋だと思うので、ちょっとまとめて書いておきたいと思います。

　股関節が痛くて胡座がかけないというのは、去年のみちよさのときにもその兆候があったような気がするのだけど、はっきりと自覚するようになったのは今年の春からです。仙台城址に伊達武将隊のナイトイベントを見に行ったときですね。その次が、榴岡公園にすずめ踊りを見に行ったときです。
　冬の間、ほぼ完璧なひきこもり生活をしていたら、腰痛や膝痛に悩まされるようになったわけです。春になって少しは出歩くようになって、腰痛や膝痛はまったくと言っていいほどなくなったのだけど、股関節痛だけは残りました。とっておきの音楽祭でも、青葉まつりでも、地べたに座り込んでの撮影は避けていました。
　でも、最前列に座り込んでのローアングル撮影というのは、カエサルの一番好きな撮影姿勢なんですよ。宮城野通りでの夏まつりでは、何度か座り込みでの撮影をしました。この区民広場でも、最前列を確保することができ、ウキウキと座り込んだわけです。

　でも、ダメでしたね。夏まつりのときは短時間だったわけですけど、このときはずっとですからね。第１ブロックでは何とか持ちこたえたものの、第２ブロックでは耐えられないくらいになってきました。
　どこかが痛いというのではないのです。胡座をかこうとしたりすると痛いんですけど、じっとしている限りは痛くないのです。筋肉が疲労しているんですね。じっとしていても、辛いのです。
　できることなら仰向けに倒れてしまいたかったのですが、こんなところでそんなことはできません。両手を後ろについて体を支えると少し楽になるのですが、この場合、写真をとることはできなくなってしまいます。そこで、右手一本でカメラを持ち、左手でズボンをつかんで体を支えるなどということをしていました。
　最初は、無意識のうちにズボンをつかんでいたんですよ。自分でも、どうしてそんなことをするのかわかりませんでした。そのうち、自分の体の状態がだんだんわかってきて、意識してつかんだりするようになりました。でも、長い時間はもちません。演舞の間カメラを構え続けるということができず、休んだりするようになってしまいました。
　この後、第２ブロックのときの記事では、そんな状態で撮った写真が続くことになります。
　その後、第３ブロックからは最前列を離れてブルーシートの後ろに立つことになり、第４ブロックでは立っていることさえできなくなったりします。
　もう、ヘロヘロなんですけど、体をだまし、気持ちをだまし、カエサルはみちよさを撮り続けるのでした。

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