・とっておきの音楽祭（６）リズムカーニバル

2014年06月05日 | ★イベントとか　　

　６月１日（日）、とっておきの音楽祭、６回目です。

　すずめ踊りが終わって、市民広場へ行くと、フィナーレのリハーサルをしているところでした。これを見に来たと言っていいと思います。リハーサル、楽しいのですよ。大好きなのです。
　椅子席の最前列に座ることができました。その前にはシート席があるわけで、いつもならその最前列を確保するところなんですけど、諦めました。すずめ踊りのとき、足がつったり腹筋がつったりしていましたからね。無理をせず、椅子席から写真を撮ろうと思ったわけです。

　リハーサルを楽しんでいると、シート席の端のところに打楽器が運ばれてきました。かなりの数です。
　どのグループがこれを使うんだろう・・・なんて思っていたら、希望者に配って、その人に叩いてもらうとのことでした。

　カエサルのところにも配られました。
　希望したわけではないんですよ。写真を撮りながら太鼓を叩くっていうのはできないと思いましたからね。でも、配られちゃいました。
　配られたからには、叩かざるを得ません。嬉しかったです。

　ペッカーさんです。
　カエサルは全然知らなかったんですけど、パーカッショニストとして有名な方なんだそうです。ラジオで、ロジャー大葉さんが「凄い人が仙台に来る」と言っていたので、凄い方なんだろうと思っていました。
　ロジャーさんも、この会場にいたはずなんですよね。会いたかった、というか、見たかった、というか、写真を撮りたかったです。こういうとき、いつもなら、客席の写真も撮っておくので写っているはずなんですけどね。このときは、写真を撮る余裕がなかったわけです。残念と言えば残念です。

　ペッカーさんに煽られながら、みんなで太鼓を叩きました。太鼓のない人は、拍手での参加です。それは、やっぱり、もう、楽しかったですよ。
　残念だったのは、写真が撮れなかったということですね。老若男女、いろんな人が太鼓を叩いていたわけです。そういう場面を、見てはいたわけです。見ていたのに、写真は撮っていないわけです。カエサルにとって、なんか、不思議な現象ですね。
　思えば、３年前のとっておきの音楽祭、小室等さんのステージで、「歌を歌いながら写真を撮る」ということを覚えたのでした。「太鼓を叩きながら写真を撮る」というのもできるようになりたいですね。できれば、「踊りながら写真を撮る」というのもできるようになりたいです（笑）
　まあ、残念だったり、不思議だったりするのだけど、なおあまりある楽しさでした。ダンサーさんも、旗持ちさんも、次々と巻き込まれていきます。ペッカーさんのファシリテーションが見事だったということにつきると思いますけど、機会があれば、そのことについてはあらためて考えてみたいですね。

　リズムカーニバルの後に登場したのは、山下純一さんです。
　障害をもつミュージシャンのコンテスト（ゴールドコンテスト）があるのだけど、その過去１０年間のチャンピオンを集めたコンテストがあって、そのチャンピオン、グランドチャンピオンになられた方です。
　ＭＣの渡辺祥子さんから「これからは追われる立場ですね」と言われ、「いや、あと１０年は安泰ですから」と笑っていたのが印象的でした。