仙台七夕まつり、福岡から博多どんたくのみなさんが来てくれました。
こんなにでっかいしゃもじもいただきました。
博多どんたく・・・っていう名前はかねがね聞いていたのだけど、具体的にどんなものなのかはまったく知りませんでした。興味津々で見ていたら、綺麗なお姉さんたちが登場して踊り始めました。「博多松囃子」っていう踊りが中心なのだそうです。
まあ、昔からある「博多松囃子」と今の「博多どんたく」とはいろんな違いとかもあるんだろうけど、そういうことは気にしないようにしましょう。
「ぼんちかわいや(博多どんたくの歌)」というのがあって、これに乗って踊ることになります。いまいち意味がわからないけど、何となく楽しい歌詞です。曲も、踊りも、楽しいです。
ぼんち可愛いや 寝んねしな
品川女郎衆は 十匁
十匁の鉄砲玉
玉屋で川い スッポンポン
ここのところ、いろんな踊りを見ているわけだけど、踊りには「見る踊り」と「踊る踊り」があると思うのですよ。博多どんたくにもその両面があると思うのだけど、このときに見せてくれたのは「踊る踊り」の方ですね。誰でも気軽に参加できて、一緒に踊れる踊り。ステージでも踊り子さんだけじゃなく、親善大使さんとか、役員さんとかも輪になって一緒に踊ってくれました。
福岡市長さんも踊ってくれました。
仙台市長さんもしゃもじを叩いて大喜び。
ステージでの演舞が終わった後、市役所前に移動しました。
カエサルも、しゃもじをもらっちゃいましたよ。これ、すごくいい音がします。拍手のかわりにカチカチカチカチ・・・ってやると、すごくいい感じなのですね。この日は、もう、鳴らしっぱなしでした。
カエサルも、にわか面をもらいました。これ、いいですよね。似合うとか、似合わないとか、そういう問題じゃないのですね。これをつけているだけで、日常生活からフワリと遊離することができます。つけている者どうし、「なかま」って感じもします。
額につけていたんだけど、汗でグッショリになっちゃいました。でも、乾かせばまた使えるかな・・・なんて思っていたんですけど、家に着いたらないのですよ。どこかで落としちゃったんですね。たぶん、バスを降りてからの数百メートルの間です。探しに行こうかとも思ったのだけど、あきらめました。
今年の仙台七夕で唯一残念だったことと言えば、このことかな(笑)
カエサルも、踊りました。できることなら、踊りながら写真を撮る・・・っていうのに挑戦してみたかったんですけど、さすがに無理んでしたね(笑)
踊りは簡単です・・・っていうか、簡単なことだけを教わったんだと思います。しゃもじの鳴らし方かな。鳴らすところと鳴らさないところがあるので、それが合うと、なんか踊っているような気分になれます。
カエサルはしょっちゅう間違っちゃったりしちゃったのだけど、それだけに、間違わなかったときが嬉しいのですよ。
博多どんたく、本当に楽しかったです。
「博多市民のまつり 博多どんたく 港まつり」っていうのが正式な名前なのかな。いつか、行ってみたいですね。
カエサル、極めて貧弱な行動力しかないくせに、行ってみたいところばかり増えてしまって、困ってしまいます(笑)
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