賽の磧(さいのかわら)の遊歩道の終点、ケーブルカー設備の残骸のところに駐まっていたトンボくんです。
この時点では、こういう写真がいっぱい撮れるだろうと思っていたんですけど、甘かったですね。
三途の川(さんずのかわ)へ下りていく途中で撮った花。
まがりなりにも花の写真を撮ったのって、これだけかもしれません。とにかく、足下を見ていないと下りられないので、その周りの花とか虫とかを見ている余裕がないのですよ。
三途の川。ここは本当に綺麗な渓流で、今回の「かもしか温泉(たどりつけなかった)」では、一番のお気に入りの場所になりました。
スローシャッターで水の流れを線にして・・・なんてことを狙ったわけですけど、明るくてダメですね。せいぜい8分の1秒くらいまでしか落とせません。三脚も持っていたのだけど、使う機会はありませんでした。
三途の川のところにいた蝶々。
名前を調べてみたけど、わかりませんでした。でも、さらに調べてみました。「キベリタテハ」だと思います。
かもしか温泉への曲がり口(壊れた標識のあるところ)を通り過ぎ、三叉路の標識のところからロバの耳の方に入ってみると、コンクリートの土台みたいなのがありました。
前の写真にも写っているのだけど、シマヘビさんですね。
そのままロバの耳方面に進んで見たのだけど、これ以上は行けない感じです。硫黄の匂いも漂っていて、ひょっとしたらやばいのかな・・・なんて思って、引き返すことにしました。
引き返してみると、シマヘビさん、まだいました。コンクリートの中に潜り込もうとしています。
「ヘビさん、ヘビさん、かもしか温泉へはどう行けばいいの?」と聞いてみたのだけど、相手にしてくれませんでした。でも、誰もいない山の中でヘビに話しかけたりするのって、けっこう楽しいかも。
とにかく帰ることにして、「二番目の橋」のところで休憩しました。イナゴさんがいて、逃げようとしなかったので撮ってみました。
直翅目(バッタやイナゴのなかま)はいっぱいいました。あっちでガサゴソ、こっちでピョンピョンしていたのだけど、写真を撮ったのはこれだけですね。
二番目の橋から一番目の橋(三途の川)に下りていく途中、蝶々さんを撮りました。これも、名前はわかりません。
虫さんとかの写真を撮ったのは、これが最後ですね。スタミナが切れちゃいました。
ブログ開けると三途の川が話題ってとてもシュールですね。質問ですがお一人様で探検したのですか?だとしたら素晴らしいブロガ―魂だぜぇーです。ヘビ君だったら編時位してもいいのにって思いました。じゃんじゃん。ぽち。
ヘビ君へ お一人様で頑張ってる旅人なんだから
それだったら 辺事位してあげてもいいんじゃないの?
という事を伝えたかったのです。おやすみなさい。