

一服した後は、一番町通りで七夕飾りを撮りながら、ブラブラと青葉通駅まで行き、地下鉄に乗って帰るだけだと思っていました。
そのつもりで古図広場を出たんですけど、トイレに行っておいた方がいいかなと思い、勾当台公園(いこいのゾーン)に寄ることにしました。



このへんが仙台七夕のややこしいところなんだけど、この期間のすべてのイベントをひとつの実行委員会が統括しているというわけではないんですね。まあ、実行委員会などというものができるずっと前から、広く市民に浸透しているおまつりだということになると思います。
ついでに書いちゃうと、この日、本当は「仙台朝市七夕すずめ踊り」を見に行くつもりだったんですよ。早起きできなかったのでいけなかったんですけどね。その開始時間を調べようと思ってあちこちのサイトにアクセスしてみたんだけど、なかなかわかりませんでした。


写真は、円形広場の隣にある雨宮敬子「織姫」です。いつもだと、わりと目立たない彫刻なんですけど、七夕まつりでは主役級の扱いです。





こっちから男子が入って、一番町側のピンクのハートから女子が入って・・・みたいなストーリーらしいです。


この日は、カメラ2台持ちだったので、えーと、D7000でD7200を撮りました。カメラ2台持ちは久しぶりですけど、やっぱり、重いです。
せっかくだからと思い、ジャコモ・マンズー「オデュッセウス」のところに挨拶に行きました。オデュッセウスと会うのも久しぶりかもしれません。
この後、定禅寺通りを戻って、一番町通りに向かいます。





定禅寺通りから広瀬通りまでは「一番町四丁目買物公園」ということになるんですけど、ここには屋根がありません。このときは晴れていたので、風に踊る七夕飾りを楽しむことができました。





広瀬通りから中央通までは「ぶらんど~む一番町」ということになります。


そう言えば、こういうの、前にもあったよな・・・と思って調べてみたんですけど、やはり、鐘崎のものでした。いいな、と思う七夕飾りがあっても、それがどの店のものなのかをチェックしたりはしなかったわけですけど、ちょっと調べてみたら、ここ数年のカエサルのお気に入りはすべて鐘崎と言ってもいいということに気がつきました。そのうち、ここ数年の鐘崎の七夕飾りを集めた特集を組んでみたいと思っています。


今、フェイスブックを覗いてきたんだけど、どの投稿でも「故郷復興プロジェクト」の写真が出ています。このときも凄い人気で、人の流れが渋滞していました。この後、中央通り(マーブルロードおおまち)に入ってみようと思ったのだけどなかなか入れず、ようやく入ってみたものの、なかなか前に進めず、引き返してきました。
故郷復興プロジェクトの七夕飾りも、鐘崎と同様に、ここ数年のものを並べてみたいですね。カエサルとしては、「ボタンのムツミヤ」を加えて「仙台三大七夕飾り」と呼びたいと思います。今年のムツミヤさんの「ちびたなばた」は、次回(4)で紹介させてもらいます。
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