動物園シリーズ、何発目になったのでしょうか？ えーと、わかりません。
ホオジロカンムリヅルです。 ご覧の通りです。 何も言うことはありません。
それじゃ無愛想だから、またウンチクを語ります。
「ホオジロカンムリヅル」とそっくりな鳥で、「カンムリヅル」というのがいるそうです。 見た目はそっくりで、素人には見分けがつかないそうです。 じゃあ、同じ鳥なんじゃないの・・・などと思ってしまうわけですが、種（しゅ）が違うのです。
ちなみに、ブルドッグとダッスクフントは、同じ種の生物で、「イヌ（Canis familiaris）」です。
でも、オニヤンマと赤トンボは、種が違います。 オニヤンマは「オニヤンマ（Anotogaster sieblodii）」、赤トンボは「アキアカネ（Sympetrum frequens）」です。
「種」が同じか、違うかは、赤ちゃんができるかどうか、で決まります。
ブルドッグのオスとダックスフントのメスは、赤ちゃんをつくることができます。
でも、オニヤンマのオスと赤トンボのメスでは、赤ちゃんができないのです。
ホオジロカンムリヅルとカンムリヅルも、赤ちゃんができないのです。
| 界 | 門 | 綱 | 目 | 科 | 属 | 種 | 学名 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 動物 | 脊索動物 | 鳥 | ツル | ツル | カンムリヅル | ホオジロカンムリヅル | Balearica regulorum |
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証拠写真をＵＰしてみるよ。
鳥の鼻、貫通してないと思います。
しつこくてゴメンナサイ。
気になりますね～。
でも、動物さんたちのことは昔から好きだったから、それなりに知ってると思います。
花のことは全然ダメですけど・・・。
ものしりさんですね♪♪
いつもお勉強になります。
またひとつ教えてもらちゃった～！！
まあ、綺麗な人を綺麗に撮るのって難しいですかよね。
その意味では、カエサルくんの表現力もなかなか・・・かもしれません。
えーと・・・、きくりん、りんりんのところで話題になった鼻の穴ですけど、やっばり、空いてます。
向こう側が透けて見えています。
兎に角綺麗 冠の金色と羽の色バランスが素晴しい
そして此処まで表現してくれたカエサルさんの技量に乾杯
種のお話、勉強になりました～。
鼻の穴から向こうが見えてるんじゃないと思いますよ。
鼻の穴の色？
でも、そう見えますね（笑）
まあ、「見た目がそっくり」というのは、我々ヒトから見た場合の話で、ツルさんたちから見たら、まったく別の生き物に見えるのかもしれません。
見た目が似てるのに種が違うって、自然界も面白いもんですね。アキアカネなんかオニヤンマに食われてもおかしくない感じだもんね。
ちゃんと子孫を残すために同じ種に欲情するようになってるのかしらね。
帰ったら、確認してみよう。
それにしても、よく、こんなところに気がつくね。
カンムリもキレイだし、鼻の穴から向こう側が見えてるところがスゴイ。
植物でも、同じです。 チューリップのおしべから花粉をとってきて、スイートピーのめしべにつけてやっても、赤ちゃんはできません。
種の異なる動物どうしでの交尾・・・、あるかもしれません。
特に、ヒトという動物が危ないです。
簡潔で判り易かったです。
種が違っても交尾とかはあるのでしょうか?
金色の髪、黒い頭、白い頬、赤もちょっと入って、うーん、シロートさんじゃないな・・・っていう感じ。
でも、羽の色は、灰色と白と茶色で、すごく落ち着いた感じ。
すごくバランスがいい・・・という気がします。
たぶん・・・だけど、オスもメスも同じ姿だと思います。
これは オスだろうね 顔はやはりツルの顔だね ちょっとカラフルだけどね
羽は3色？ めったに撮れないが 求愛の写真があると羽も全部わかるのにね
白黒はっきりしてる 綺麗なツルですね。