カエサルの世界

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◎一昨年の夏すずめ(1日目)伊達アジアフェス

2017年07月20日 | ★イベントとか  

 今年の夏すずめ(夏まつり仙台すずめ踊り)まで、あと2日になりました。昨日の記事では「昨年の夏すずめの1日目」を振り返ってみたわけですけど、この記事では「一昨年の夏すずめの1日目」を振り返ってみたいと思います。
 一昨年から「夏すずめは2日間の開催」ということになったわけですけど、その第1回目の「1日目」ということになります。


 一昨年の7月は、地下鉄東西線が開通していなかったので、バスで仙台駅前まで行きました。仙台駅の東西自由通路も工事中だったので、こんなところを通らせられたりしていました。なんか、懐かしいですね。


 一昨年の「1日目」が13時のスタートだということは知っていたんだけど、どういうことをやるのかは知りませんでした。
 会場(宮城野通り)に着いて、パンフレットをもらって、「アジアフェス」という言葉を聞いて、何それ?という感じでした。香盤表を見ても、「すずめ踊り」という言葉がほとんどありません。






 開祭式のようなものはなく、パレードのようなものから始まりました。花魁道中があり、民族舞踊とかもあって、それなりに面白かったんですけど、すずめ踊りはオマケみたいな感じでした。「夏まつり仙台すずめ踊り」の1日目なんだから、すずめ踊りが中心なんだろうと思っていたのに、ちょっと拍子抜けしました。






 パレードが終わって、ステージでのパフォーマンスが始まりました。
 びっき(宮城教育大学)の和太鼓、まむし(女川)の獅子舞に続いて、ゆるキャラショーです。それぞれ、なかなか楽しかったです。








 モンゴル歌手の歌があり、民族衣装ファッションショーがあり、すずめ踊りをはさんで、ファッションショーの続きがありました。
 民族衣装ファッションショーは、たぶん、東北大の留学生たちですね。それまで民族衣装なんて着たことがなかったという人が多かったんじゃないかという気がしました。学生さんたちにとっては、コスプレ大会みたいなノリでしょうか。
 それはそれで楽しかったんですけど、それにしても、すずめ踊りはこのときの演舞だけでおしまいです。これで「今年の夏すずめは2日間の開催」というのはサギだと思いました(笑)










 中国ウィグル自治区の民族舞踊、日本舞踊(さんさしぐれ)、タイ民族舞踊、インドネシア民族舞踊、ベトナム民族舞踊。
 さんさしぐれは、よかったですね。日本舞踊のことなんてわからないんだけど、鍛え抜き、磨き抜いた芸という感じがしました。他のみなさんに失礼な言い方になっちゃうんだけど、この日、そういうのってあまりなかったんですよね。
 インドネシア民族舞踊は、床に膝をついたままで、上半身だけを使っての踊りでした。面白かったですね。

 この後、昼食をとりに行きました。








 昼食後に見た(中国)二胡演奏、(インドネシア)バリ民族舞踊、(中国)ヤンコ舞踊です。最後は「花は咲く」の合唱です。
 最後の合唱には「for ネパール」という副題がついていたりして、けっこう楽しみにしていたんですけど、かなり残念な結果に終わりました。人前で歌うものとして、これだけのものはなかなか聞けないと思います。そうした意味では、貴重な体験でした。




 「やりましょう盆踊り」というのが始まりました。このときが第1回目いうことになるんだと思うんですけど、夏すずめだけではなく、仙台七夕まつりなんかでもやっています。先日は、東北絆まつりでやっていました。


 この後、勾当台公園まで行ったのだけど、放送局系の夏まつりをやっているみたいでした。

 昨日は昨年の夏すずめ(1日目)、今日は一昨年の夏すずめ(1日目)を振り返ってみたわけですけど、当然、今年の夏すずめについても考えています。
 その過程で気がついたんですけど、今年の夏すずめ(2日目)は仙台市長選挙と重なるんですね。1日目を早目に切り上げて、アエルで期日前投票をすることにします。


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