カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●八木山動物公園160513(4)プレーリードッグ

2016年05月28日 | ☆動物園とか   

 5月13日(金)に行った仙台市八木山動物公園、4回目です。
 今回は、猛禽舎からアライグマ舎、プレーリードッグ舎などを経て、ラマ舎、キジ舎まで行きます。
 まずは、猛禽舎です。








 トビ、チョウゲンボウ、ワシミミズク、イヌワシ。
 イケメンぞろいの猛禽舎ですけど、今回はこの4枚をピックアップしてみました。
 どうしてこの4枚なのかと聞かれるとちょっと困ってしまうのだけど、トビだけは外せないと思いました。毎回必ずきちんとした写真が撮れるんですよ。猛禽舎のトップバッターにして四番打者という感じがします。
 チョウゲンボウとイヌワシについては、わりといい感じの写真が撮れたということになると思います。
 ワシミミズクについては、ワシミミズクとしてはいい感じの写真が撮れたということになると思います。








 アライグマ、アナグマ、ハクビシン、ホンドテンです。
 檻の中(金網の向こう側)で動き回っている動物を撮るというのはベリーハードなわけですけど、このとき、動き回っていたのはアナグマだけだったと思います。アナグマも、動きが停まったときに撮った写真を使いました。
 アライグマについては、この前に来たときに、ぽんすけが2本足で立っている写真を撮っていました。あのときに撮っておいてよかったと思います。








 プレーリードッグですけど、いやはや、もう、びっくりしました。
 ここは、ガラス壁での反射が厳しくて、見えにくい、撮りにくいというところです。壁の向こうの様子が見えてきて、最初に思ったのは、小さいということ。それから、たくさんいるということ。その後で、あ、赤ちゃんなんだ・・・ということに気がつきました。
 4枚目の写真は、おかあさんだと思います。おなかに6つの乳首があります。子供たちも6匹のようなので、ちょうどピタリですね。
 もっとも、子供たちはすでに草を食べたりしているので、お乳をあげることはないのかもしれません。
 プレーリードッグの赤ちゃんが生まれたという話はまったく聞いていなかったので、本当に吃驚しました。こういうことが八木山動物公園のホームページに出ていないということについても吃驚してしまいます。なんか皮肉みたいですけど、皮肉です。おめでたい話なので、皮肉に留めておくことにします。








 ロバのはなこ、ウマ(タイシュウバ)の和海(なごみ)、トカラヤギのメイ、ツキノワグマのはやてです。
 はなこは、若いロバたち(もみじ、かえで)と同居していました。
 メイと遊ぼうと思ったのだけど、手を出したら逃げられちゃいました。








 レッサーパンダのスモモ、ニホンザルの・・・、フタコブラクダのラフ、ラマのユカリです。
 ラフは、脱毛期のようです。最初にこういうのを見たとき、病気なんじゃないかと思って吃驚したんですけど、すっかり慣れました。衣替えですね。あるいは、クールビズでしょうか。
 ラマは、ユカリとクララしかいませんでした。
 掲示ではアンナもルミもアビディもいることになっていたんで、たまたまそういう展示になっていただけだと思いますけど、ちょっと心配です。






 「白い壁」のツル舎です。
 クジャクたちがいたところには、アフリカクロトキが入っていました。フライングケージが撤去されて以来ですから、久々の対面です。
 相前後して撤去されたキジ舎の鳥たちとは、ずっと会っていません。会いたいですね。
 ホオジロカンムリヅルは、プラスチック壁の隙間から撮りました。
 これを撮っているときに通りかかった男の子(推定5歳)から「何をしてるの?」と聞かれたので、「写真を撮ってるんだよ」と答えました。「ペンギンはどっち?」と聞かれたので、教えてあげました。その後、クジャク舎のところでも会って、「ハチュールイはどっち?」と聞かれたので、教えてあげました。こういうのは楽しいですね。


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