冒頭の写真は、アジアフェスの幕開けとなった「すずめ踊り×花魁道中」です。
この日は10祭連が出演ということになっていたのだけど、10祭連から数人ずつが参加ということのようでした。この流しの後、ステージ演舞もありました。
伊達武将隊の支倉六右衛門さんと松尾芭蕉さんがMCを担当したのだけど、かなりよかったと思います。
これもなかなか楽しかったです。
ちなみに、「アジア」と銘打ってますけど、東アジアと東南アジアだけですね。
これは、さすがに凄いと思いました。
このイベント、半分以上はシロートさんの出演だと思うんですよ。それが、このイベントの楽しいところでもあるんですけどね。
でも、そうした中で「磨き抜かれた芸」みたいなのを見せられると、舞踊とかのことをまったく知らないカエサルでもビビビッときてしまいます。
武術を基本とした動きになっているのだそうです。
これは、面白かったです。最初から最後まで膝をついたままの演舞なんですよ。「千の手」などと言われたりするんだそうですが、上半身だけの動きによる演舞なんですね。
出演者の皆さんによる合唱です。日本語で歌った後、ベトナム語でも歌うという「サプライズ」があったりしました。
これ、実は心配していたんですよ。踊りに加わってくれる人が誰もいなかったりしたら、かなり淋しいことになると思ったんですね。でも、最初は一重だけだった輪が、二重になり、三重になり、第1回目としてはまずまずの成功だったんじゃないかと思います。
この盆踊り、17:45に始まって19:30まで続くということだったんですけど、カエサルは 18:30でリタイアすることにしました。
伊達アジアフェスティバル。全体的な感想としては「予想通りに面白かった」「予想通りに楽しかった」というところでしょうか。
予想外だったのは、天候でしょうか。ほぼ一日中くもりで、強い日差しに悩まされるということは一度もありませんでした。それなりに風もあったし、すごしやすかったわけです。予想外でした。もちろん、暑いことは暑いんですけどね。これ以上は耐えられないから途中で帰ろう・・・などと思うことはありませんでした。
でも、今日(7/26)の夏すずめ(夏まつり仙台すずめ踊り)は厳しそうです。無理をしない範囲でがんばりたいと思います。
さんさしぐれの舞踊、運動会でさんさしぐれを踊った世代としては、うれしいですね。