ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

新潟県十日町市の女子サッカーチーム FC越後妻有 農業と両立プロL目標 前

2021-09-24 | Weblog
2021年4月6日、新潟日報、魚沼面、文字おこし

十日町の女子サッカーチーム FC越後妻有

農業と両立 プロL目標

進む過疎化 棚田(注・山の斜面や谷間の傾斜地に
階段状に作られた水田のこと)を守る

平日の午前中、練習に励むFC越後妻有のメンバー。
人数が増え、ミニゲーム形式も取り入れられる
ようになった=十日町市室野

練習の後は農作業に汗を流す。棚田でのコメ作りは
大変だが「種から育てたコメの味は格別」だという
=2020年春、十日町市松代


十日町市の中心街から車で約30分のところにある
松代地区室野。旧奴奈川小を活用した「奴奈川キャンパス」
の体育館に足を踏み入れた途端、パワフルな熱気に
包まれた。弾むボールとシューズの音、パスを求める
声が響く。「ナイスシュート」。ゴールネットが
大きく揺れた。

このキャンパスを拠点に活動する女子サッカークラブ
「FC越後妻有」は、結成6年目の春を迎えた。全国
からサッカー好きが集まり、農業をしながら、
プロリーグ入りを目指す。

2020年度に県リーグを全勝優勝し、今季から北信越2部
リーグで戦う。「ようやく、という感じ」と発足
当初からのメンバーで主将の大平理恵さん(27)は
昇格の喜びをかみしめる。北信越リーグの上は、
なでしこリーグ。プロリーグはさらにその先。
でも「いつか日本中を驚かせたい」と夢を掲げる。

つづく



9月23日(木)閲覧数:445PV 訪問者数:283人

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