ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

くらしき作陽大・短大に2021年5月末、女子サッカー同好会 高校移転控え受け入れ整備

2021-09-29 | Weblog
2021年令和3年5月10日、月曜日、山陽新聞、文字おこし

女子サッカー強化
くらしき作陽大・短大に月末、同好会
高校移転控え 受け入れ整備

くらしき作陽大・作陽短大(倉敷市玉島長尾)に今月末、
女子サッカー同好会が発足する。全国屈指の強豪女子
サッカー部を持つ系列の作陽高(津山市八出)が2023年
4月に大学近くの同市玉島地区へ移転開校するのを前に
受け入れ体制を整える。
今後、「高大連携」を推進し、強化を図っていくという。

同好会は新1年生2人の所属が既に決まっている。当面は
作陽高と練習を共にするクラブチーム「ソルフィオーレ」
の一員として県内や中国地方の女子リーグに出場を
予定する。さらに選手の勧誘を進めていく方針で、
大学チームとしての公式戦出場は作陽高が移転する
23年を目指す。

同好会1期生となる垂井咲樹さん(18)は作陽高出。
準優勝した1月の全日本高校女子サッカー選手権にも
メンバー登録された。高校でサッカーをやめるつもり
だったが「同好会ができる話を聞き、続けることを
決めた。チームの歴史をつくっていく」と意欲的だ。
もう一人の玉井莉乃さん(18)は福岡女商高では
ハンドボール部所属だったが、憧れはサッカーを
基礎から学ぶため入学を決めたという。

県内大学では吉備国際大学(高梁市伊賀町)が女子
サッカー部の強化に力を入れ、全国舞台で活躍。
「吉備国大シャルム」として、なでしこリーグ2部にも
参戦している。ゆくゆくは同大の強力なライバルチーム
となりそう。くらしき作陽大職員で監督を務める
藤本まどかさん(36)は「やる気にあふれている2人と
一緒に成長し、地域を元気にするようなチームづくり
を進めていきたい」と話す。(橋本直樹)





9月28日(火)閲覧数:723PV 訪問者数:322人

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