第98回全国高校サッカー選手権大会
準々決勝 2020年01月05日 14:10 KickOff 駒沢陸上競技場
徳島市立0-4静岡学園
0 前半 3
0 後半 1
得点者
16分 阿部健人
22分 岩本悠輝
40分 岩本悠輝
70分 岩本悠輝
徳島市立
GK 1 中川真、法政大学
DF 3 土田桜介、関西福祉大学
DF 4 川人太陽、産業能率大学
DF 5 田内悠貴、FC徳島
DF 12 三倉頼真2、法政大学
MF 8 平佑斗、関西福祉大学
MF 10 阿部夏己 (Cap.) 、日本大学
MF 15 野口蓮太、京都橘大学
MF 16 佐野博紀
FW 11 木村広也
FW 13 石井嵩也2、京都橘大学
13
11 10 4 8
16 12 5 3 8
1
選手交代
15 野口 蓮太▼ＨＴ OUT 6 中田舜貴2▲ＨＴ IN
11 木村 広也▼56分 OUT 18 槇野秋也▲56分 IN
16 佐野 博紀▼65分 OUT 9 前田俊2▲65分 IN
13 石井 嵩也▼69分 OUT 26 前川泰聖2、関西国際大学▲69分 IN
3 土田 桜介▼77分 OUT 14 二宮蒼士▲77分 IN
静岡学園
部員260人、GK15人在籍、J輩出約70人
GK 17 野知滉平2、鹿屋体育大学
DF 3 阿部健人 (Cap.) アメリカ、メリーランド大学
DF 4 田邉秀斗2、川崎フロンターレ
DF 5 中谷颯辰、早稲田大学
DF 15 西谷大世、京都橘大学
MF 8 浅倉廉、拓殖大学
MF 10 松村優太、鹿島アントラーズ
MF 14 小山尚紀
MF 16 井堀二昭、東海学園大学
MF 18 藤田悠介、びわこ成蹊スポーツ大学
FW 12 岩本悠輝
12
14 16 8 10
18
15 5 3 4
17
選手交代
18 藤田 悠介▼54分 OUT 11 渡辺怜歩2、鹿屋体育大学▲54分 IN
14 小山 尚紀▼71分 OUT 13 清水和馬1▲71分 IN
17 野知 滉平▼75分 OUT 1 北口太陽、桃山学院大学▲75分 IN
16 井堀 二昭▼79分 OUT 28 関根大輝2、拓殖大学▲79分 IN
守備力持ち味の徳島市立。5-4-1でしっかり自陣を
固めて、タイミングを見計らってカウンターという
狙いだったと思うが、いかんせん、DFラインを
下げすぎた。静岡学園は、右MFの松村、
左のサイドバック西谷が、
両サイドで起点を作り、CK・FKを奪取。
そのセットプレーを生かして、前半で3得点。
後半は、前半以上に前からボールを奪う意識で
プレーする徳島市立だが、静岡学園のボールタッチ
の上手さに、ボールを取り返す事が
できない。積極的に選手交代で流れを変えよう
と試みるも、前半2本、後半0本のシュート数では
どうにもならなかった。結局、後半にも1点を
追加した静岡学園が、大勝し、ベスト4に進んだ。
MVPは、ハットトリックの岩本選手なのだろうが
やはり前半は右サイドで、後半途中からは左サイドで
圧倒的なスピードと技術力で徳島市立を翻弄した
松村選手かな。静岡学園は、70%のボール保持率で
80%の勝率というFCバルセロナの
理論を地で行くサッカーだった。
徳島市立は、大会ベスト8進出チームとは
思えないくらい何もさせてもらえなかった。
第98回全国高校サッカー選手権大会
準々決勝 2020年01月05日 14:10 KickOff
等々力陸上競技場
帝京長岡1-0仙台育英学園
得点
1分 谷内田 哲平
警告
13分 2 酒匂 駿太、帝京長岡
47分 5 丸山 喬大、帝京長岡
59分 9 中山 陸、仙台育英
帝京長岡
GK 1 猪越優惟、中央大学
DF 3 吉田勇介、明海大学
DF 4 吉田晴稀、20年愛媛加入、J2に1試合出場
DF 5 丸山喬大、日本大学
MF 2 酒匂駿太、2年、拓殖大学
MF 6 川上航立、2年、立正大学
MF 7 田中克幸、明治大学
MF 9 本田翔英、米カリフォルニア大学（UC）バークレー校
MF 14 谷内田哲平 (Cap.) 、20年京都加入、J2に23試合出場
FW 10 晴山岬、20年町田加入、J2に2試合出場
FW 11 矢尾板岳斗、中央大学
帝京長岡
10 11
9 7 14 2
6
3 5 4
1
選手交代 なし
控え
GK 17 伊藤聖馬
DF 16 小林将司、帝京大学
DF 22 三宅凌太郎1年
MF 12 江上陽太
MF 18 羽根享佑、拓殖大学
MF 23 上野一心2年、上武大学
MF 24 鈴木遼平 新潟経営大学('05加茂FC)
MF 25 中村太一1年
FW 15 石原波輝2年、東海大学
仙台育英学園
GK 1 佐藤文太 、明治大学
DF 2 角田一期
DF 3 小林虎太郎 (Cap.) 、明治学院大
DF 5 中川原樹
DF 6 杉田輝稲
MF 7 島野怜、1年
MF 8 渡邊弘和、2年、専修大
MF 11 豊倉博斗、2年
MF 29 斉藤涼優、2年、城西大学
FW 13 吉田健太、2年
FW 15 佐藤遼、1年
15 13
11 8 7 29
3 5 6 2
1
選手交代
11 豊倉 博斗▼19分 OUT 16 明石海月1年▲19分 IN
29 斉藤 涼優▼46分 OUT 9 中山陸▲46分 IN
2 角田 一期▼71分 OUT 20 内山恵達2年▲71分 IN
16 明石 海月▼76分 OUT 18 佐藤龍之介▲76分 IN
15 佐藤 遼▼76分 OUT 10 山口蓮▲76分 IN
開始26秒、帝京長岡(1987年創部、部員114人)が、
左からのスローインから、
左サイドをえぐってクロス。それを
難なく押し込み、帝京長岡が先制。
仙台育英(1948年創部)は、
そのクロスが、タッチを割っていると
みて、身体が動かず、エアポケットな形で失点。
映像で見返すとラインから出てから、クロスが入ったように
見える。さらに、仙台育英は、前半に、帝京長岡2酒匂選手
のタックルで、11 豊倉選手が負傷。これも映像で見返すと、
ボールを見ずに、足首を狩りにいったタックルに
見えるのだが、カードの色はイエロー。このあたりは
両チームの運、不運という点が、結果となって
現れたかもしれない。GKは、両チームとも総じて
良い選手だと感じた。帝京長岡は、初のベスト4。
大会7試合(予選含む)連続無失点中。
帝京長岡
技術的な上手さは、この試合でも相手を上回っていた。
前回の神戸弘陵戦のような圧倒した内容には、
ならなかったものの、相手が攻めなければいけない
後半ロスタイムの時間帯に、シュート3本を打ち
仙台育英の攻撃を抑止。内容自体は、両チーム互角
といってもいいものだったが、僅かに余裕が
あったのは、帝京長岡だったように思う。
仙台育英
開始26秒の不運な失点はあったが、そこから多くの
時間があったにも関わらず、決定機といえる
攻撃がなかった事も、正直なところ。粘り強く守りながら
ロングスローやFKを生かしたセットプレーを出して、
交代カードもきちんと使っていく。どの選手も
諦めない姿勢はとても共感出来たが、
前半2本、後半2本のシュートと1点が遠かった。
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9月1日（水）閲覧数:432PV 訪問者数:271人
準々決勝 2020年01月05日 14:10 KickOff 駒沢陸上競技場
徳島市立0-4静岡学園
0 前半 3
0 後半 1
得点者
16分 阿部健人
22分 岩本悠輝
40分 岩本悠輝
70分 岩本悠輝
徳島市立
GK 1 中川真、法政大学
DF 3 土田桜介、関西福祉大学
DF 4 川人太陽、産業能率大学
DF 5 田内悠貴、FC徳島
DF 12 三倉頼真2、法政大学
MF 8 平佑斗、関西福祉大学
MF 10 阿部夏己 (Cap.) 、日本大学
MF 15 野口蓮太、京都橘大学
MF 16 佐野博紀
FW 11 木村広也
FW 13 石井嵩也2、京都橘大学
13
11 10 4 8
16 12 5 3 8
1
選手交代
15 野口 蓮太▼ＨＴ OUT 6 中田舜貴2▲ＨＴ IN
11 木村 広也▼56分 OUT 18 槇野秋也▲56分 IN
16 佐野 博紀▼65分 OUT 9 前田俊2▲65分 IN
13 石井 嵩也▼69分 OUT 26 前川泰聖2、関西国際大学▲69分 IN
3 土田 桜介▼77分 OUT 14 二宮蒼士▲77分 IN
静岡学園
部員260人、GK15人在籍、J輩出約70人
GK 17 野知滉平2、鹿屋体育大学
DF 3 阿部健人 (Cap.) アメリカ、メリーランド大学
DF 4 田邉秀斗2、川崎フロンターレ
DF 5 中谷颯辰、早稲田大学
DF 15 西谷大世、京都橘大学
MF 8 浅倉廉、拓殖大学
MF 10 松村優太、鹿島アントラーズ
MF 14 小山尚紀
MF 16 井堀二昭、東海学園大学
MF 18 藤田悠介、びわこ成蹊スポーツ大学
FW 12 岩本悠輝
12
14 16 8 10
18
15 5 3 4
17
選手交代
18 藤田 悠介▼54分 OUT 11 渡辺怜歩2、鹿屋体育大学▲54分 IN
14 小山 尚紀▼71分 OUT 13 清水和馬1▲71分 IN
17 野知 滉平▼75分 OUT 1 北口太陽、桃山学院大学▲75分 IN
16 井堀 二昭▼79分 OUT 28 関根大輝2、拓殖大学▲79分 IN
守備力持ち味の徳島市立。5-4-1でしっかり自陣を
固めて、タイミングを見計らってカウンターという
狙いだったと思うが、いかんせん、DFラインを
下げすぎた。静岡学園は、右MFの松村、
左のサイドバック西谷が、
両サイドで起点を作り、CK・FKを奪取。
そのセットプレーを生かして、前半で3得点。
後半は、前半以上に前からボールを奪う意識で
プレーする徳島市立だが、静岡学園のボールタッチ
の上手さに、ボールを取り返す事が
できない。積極的に選手交代で流れを変えよう
と試みるも、前半2本、後半0本のシュート数では
どうにもならなかった。結局、後半にも1点を
追加した静岡学園が、大勝し、ベスト4に進んだ。
MVPは、ハットトリックの岩本選手なのだろうが
やはり前半は右サイドで、後半途中からは左サイドで
圧倒的なスピードと技術力で徳島市立を翻弄した
松村選手かな。静岡学園は、70%のボール保持率で
80%の勝率というFCバルセロナの
理論を地で行くサッカーだった。
徳島市立は、大会ベスト8進出チームとは
思えないくらい何もさせてもらえなかった。
第98回全国高校サッカー選手権大会
準々決勝 2020年01月05日 14:10 KickOff
等々力陸上競技場
帝京長岡1-0仙台育英学園
得点
1分 谷内田 哲平
警告
13分 2 酒匂 駿太、帝京長岡
47分 5 丸山 喬大、帝京長岡
59分 9 中山 陸、仙台育英
帝京長岡
GK 1 猪越優惟、中央大学
DF 3 吉田勇介、明海大学
DF 4 吉田晴稀、20年愛媛加入、J2に1試合出場
DF 5 丸山喬大、日本大学
MF 2 酒匂駿太、2年、拓殖大学
MF 6 川上航立、2年、立正大学
MF 7 田中克幸、明治大学
MF 9 本田翔英、米カリフォルニア大学（UC）バークレー校
MF 14 谷内田哲平 (Cap.) 、20年京都加入、J2に23試合出場
FW 10 晴山岬、20年町田加入、J2に2試合出場
FW 11 矢尾板岳斗、中央大学
帝京長岡
10 11
9 7 14 2
6
3 5 4
1
選手交代 なし
控え
GK 17 伊藤聖馬
DF 16 小林将司、帝京大学
DF 22 三宅凌太郎1年
MF 12 江上陽太
MF 18 羽根享佑、拓殖大学
MF 23 上野一心2年、上武大学
MF 24 鈴木遼平 新潟経営大学('05加茂FC)
MF 25 中村太一1年
FW 15 石原波輝2年、東海大学
仙台育英学園
GK 1 佐藤文太 、明治大学
DF 2 角田一期
DF 3 小林虎太郎 (Cap.) 、明治学院大
DF 5 中川原樹
DF 6 杉田輝稲
MF 7 島野怜、1年
MF 8 渡邊弘和、2年、専修大
MF 11 豊倉博斗、2年
MF 29 斉藤涼優、2年、城西大学
FW 13 吉田健太、2年
FW 15 佐藤遼、1年
15 13
11 8 7 29
3 5 6 2
1
選手交代
11 豊倉 博斗▼19分 OUT 16 明石海月1年▲19分 IN
29 斉藤 涼優▼46分 OUT 9 中山陸▲46分 IN
2 角田 一期▼71分 OUT 20 内山恵達2年▲71分 IN
16 明石 海月▼76分 OUT 18 佐藤龍之介▲76分 IN
15 佐藤 遼▼76分 OUT 10 山口蓮▲76分 IN
開始26秒、帝京長岡(1987年創部、部員114人)が、
左からのスローインから、
左サイドをえぐってクロス。それを
難なく押し込み、帝京長岡が先制。
仙台育英(1948年創部)は、
そのクロスが、タッチを割っていると
みて、身体が動かず、エアポケットな形で失点。
映像で見返すとラインから出てから、クロスが入ったように
見える。さらに、仙台育英は、前半に、帝京長岡2酒匂選手
のタックルで、11 豊倉選手が負傷。これも映像で見返すと、
ボールを見ずに、足首を狩りにいったタックルに
見えるのだが、カードの色はイエロー。このあたりは
両チームの運、不運という点が、結果となって
現れたかもしれない。GKは、両チームとも総じて
良い選手だと感じた。帝京長岡は、初のベスト4。
大会7試合(予選含む)連続無失点中。
帝京長岡
技術的な上手さは、この試合でも相手を上回っていた。
前回の神戸弘陵戦のような圧倒した内容には、
ならなかったものの、相手が攻めなければいけない
後半ロスタイムの時間帯に、シュート3本を打ち
仙台育英の攻撃を抑止。内容自体は、両チーム互角
といってもいいものだったが、僅かに余裕が
あったのは、帝京長岡だったように思う。
仙台育英
開始26秒の不運な失点はあったが、そこから多くの
時間があったにも関わらず、決定機といえる
攻撃がなかった事も、正直なところ。粘り強く守りながら
ロングスローやFKを生かしたセットプレーを出して、
交代カードもきちんと使っていく。どの選手も
諦めない姿勢はとても共感出来たが、
前半2本、後半2本のシュートと1点が遠かった。
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9月1日（水）閲覧数:432PV 訪問者数:271人
