東京藝術大学祭の秋季茶会。
国際交流館の4階茶室で行われるとパンフレットで知りました。
はじめての東京芸術大学祭 迫力の神輿
まずは受付。
既に沢山の方が予約されていたが、無事予約がとれてホッ。
受付横には野点傘、足元には栗が飾られておりました。
秋だなあ~~。
茶室前で暫く待機。
今回お邪魔する茶室はできたばかりのようで、隈研吾さんの建築チームによるものだとか。
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再び、
どうする家康 茶のある風景。
NHK大河ドラマ『どうする家康』の茶道風景に注目
どうする家康 茶道風景の続き 天目茶碗の扱い
賤が谷の合戦の祝いに、
家康から秀吉に贈られた
初花肩衝茶入。
いたく感動している秀吉の姿、茶を知らない人はびっくりしたかもしれません。
戦国時代、信長は、茶道具の価値を一国分にまで引き上げ、戦利品として領地ではなく、茶道具を与えま . . . 本文を読む
先日書いた
NHK大河ドラマ『どうする家康』の茶道風景に注目
織田信長の天目茶碗の扱い
裏千家で学ぶ貴人点てでは、天目台から茶碗だけを手に取って抹茶を頂きます。
信長は天目台ごと持ち上げて飲んでいたので、インスタやブログで書いたり、友達と話したりしていたら、
八つ頭茶会では、天目台ごと持ち上げて飲んでいましたよ。
表千家では、確か天目台ごと持ち上げたような?
表千家では、一口だけ . . . 本文を読む
昔は欠かさず見ていたNHK大河ドラマ。
最近は、見る時と見ない時とある。
今回の『どうする家康』は
松本潤さんが家康、岡田准一さんが信長とあって、
ちょっと楽しみに見ている。
秀吉役のムロツヨシさんも、実は子供の幼稚園友達のパパさんにそっくりで、昔から注目。
あ、○○ちゃんのパパ、また出てるね!と我が家ではムロさんが出る度に親近感を感じて応援しているのだ。
ドラマの中で、家康の妻、瀬名 . . . 本文を読む
先日のお稽古は花月でした。
集中していたところに、突然、鳥のさえずり。
先生のお宅の庭は様々な花が咲き誇り、手入れが行き届いていて、
鳥のさえずりも珍しいことではないのだけれど、
この日のさえずりは少し違った。
はっきりとした甲高い声で、抑揚のある話し声のような、
掛け合いのさえずりが数分にわたって続いたのだ。
花月の札を取りながら、小さな声で
「何か話し合っているみたいね? . . . 本文を読む
3月中旬頃、社中の方からご自宅でのお茶会のお誘いがありました。
実は3年前、先生の白寿のお祝いの際にお目にかかり、お誘い頂いていたのが
コロナで中止となり、3年ぶりに改めてお声がけ下さったのでした。
今年は桜の開花が早く、既に桜蕊が降る桜の木の下でのお茶会となりましたが、
青空の元、気持ちの良い一服を頂戴しました。
社中で一番年下だった私は、母のような皆様にかわいがって頂 . . . 本文を読む
大炉の季節。
先日は、薄茶平点前(筒茶碗扱い)と濃茶平点前を。
以前より入出の足捌きはスムーズに。
実際に手を動かしていると体が思い出す。
次回は大炉で花月をやりましょうと言われています。
大炉での花月は初挑戦。どうなることやら。
2月中は頭の体操が続きます。
復習がてら教本とこれまでの記事を読み返しました。
少し理解が深まって、大炉も楽しめるようになってきました。
よか . . . 本文を読む
朝日新聞の土曜版、「元気にキレイ」という欄があり、茶道の記事が載っていました。
流派にとらわれないテーブルで点てる作法のお茶が流行っているという。
具体的にどう点てるかも書いてあった。挿絵もあり、わかりやすい。
一度点てたことがある人ならイメージがわくけれど、なかなか言葉だけでは難しいかな~。
お抹茶を家で点てる、飲むということが目的ならこれもあり。
でも、是非、お点前にも挑戦 . . . 本文を読む
淡交タイムス8月号がポストに届いた。
巻頭は坐忘斎お家元、次に鵬雲斎大宗匠のお話がある。
大宗匠の”志の種”というお話に深く感じ入った。
実は先月も”母の教え”という話で、読んで涙してしまった私。
母の話を聞いたり読んだりすると、ああ私の母もそうだったとか、母ならこれを見てなんていうかなあ?と考えたりして、つい涙もろくなるのだ。
人生と茶道の大先輩である大宗匠のお話にはいつも力を感じ . . . 本文を読む
4月末から5月は茶摘みあり、新茶あり、茶の話題の尽きない時期。
私の母は、ずっと母の日になると祖母に新茶とお菓子を贈っていました。
私もそれに倣って、大きくなってからは母の日には新茶とお菓子を贈っていました。
新茶を見ると今は亡き母を思い出します。
先日の「茶遊庵」のお稽古後の座学も、”お茶について考えよう”でした。
クイズ形式で、知っているお茶の名前を挙げたり、生産量ランキングを . . . 本文を読む