毎年、近所の川にカルガモが子育てにやってくる。
今年はコロナの影響もあって、その川沿いを歩く機会が減っていた。
4月頃、親鳥の存在は把握して、今年はどうかなどうかなと期待しつつ、
やっと6月になって、コガモが6羽生まれていたことが確認できた。
もうちょっぴり大きくなっていて、かわいい仕草を振りまいていた。
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毎年小さなヒナを見て、川沿いで初めて出会った知らないもの同士で喜び合い、
観察と見守りが始まる。
カラスや猫という天敵の前にヒナの数はどんどん減っていき、
最悪の年はお母さんカモしかいなくなってしまう時もある。
そんな年は、取り残されたお母さんカモを見て、みんなしょんぼりするのだ。
でも今年は!
晴れた日には、親子で仲良く、かわいい姿を見せてくれて、あっという間に
お母さんと代り映えしないほどの大きさに育ってくれた。
よかったあ!! 引き続き、みんな笑顔で見守っています。
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先日、お母さんカモは橋の梁に止まり、下に流れる川でコガモたちが遊んでいた。
お母さんは飛べるんね~、初めて飛ぶところ見たよ。
少し離れてコガモたちを見守っているようだった。
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独立の時も近いのかな~。
お母さん、頑張ったね~、子供たち大きくなったね~と声をかけつつ、
ちょっと寂しいおばさんなのであった。
季節はもう夏になろうとしている。
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コロナで大変だけれど、自然は確実に移ろって、
もう夏空、ひまわりもきれいに咲き始めた。
最近、野鳥たちの自然な姿をみて、ほのぼの癒されています。
いろんな鳥が一生懸命生きているなって感動します。
徒然なる野鳥のままにやわやわ散歩
https://blog.goo.ne.jp/cello0501?fm=follower
近所のカルガモの子育てが終わってしまったけれど、こちらではカイツブリの抱卵、
これから子育てなのかなと、楽しみになっています。
毎日色々欲張っちゃうけど、
鳥の親子みたいに、周囲の草花みたいに、
自然の一員として、ひたむきにできることをしながら
生きられたら、それだけでいいのかもな、と思った。