茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

カルガモ親子

2020-07-05 16:14:59 | m-tamagoの物想い
 
 毎年、近所の川にカルガモが子育てにやってくる。
 
 今年はコロナの影響もあって、その川沿いを歩く機会が減っていた。
4月頃、親鳥の存在は把握して、今年はどうかなどうかなと期待しつつ、
やっと6月になって、コガモが6羽生まれていたことが確認できた。
 もうちょっぴり大きくなっていて、かわいい仕草を振りまいていた。



 毎年小さなヒナを見て、川沿いで初めて出会った知らないもの同士で喜び合い、
観察と見守りが始まる。
 カラスや猫という天敵の前にヒナの数はどんどん減っていき、
最悪の年はお母さんカモしかいなくなってしまう時もある。
 そんな年は、取り残されたお母さんカモを見て、みんなしょんぼりするのだ。

 でも今年は!
 晴れた日には、親子で仲良く、かわいい姿を見せてくれて、あっという間に
お母さんと代り映えしないほどの大きさに育ってくれた。
 よかったあ!! 引き続き、みんな笑顔で見守っています。



 先日、お母さんカモは橋の梁に止まり、下に流れる川でコガモたちが遊んでいた。
お母さんは飛べるんね~、初めて飛ぶところ見たよ。
少し離れてコガモたちを見守っているようだった。




 独立の時も近いのかな~。
 お母さん、頑張ったね~、子供たち大きくなったね~と声をかけつつ、
ちょっと寂しいおばさんなのであった。

 季節はもう夏になろうとしている。


 コロナで大変だけれど、自然は確実に移ろって、
もう夏空、ひまわりもきれいに咲き始めた。

 最近、野鳥たちの自然な姿をみて、ほのぼの癒されています。
いろんな鳥が一生懸命生きているなって感動します。
徒然なる野鳥のままにやわやわ散歩
https://blog.goo.ne.jp/cello0501?fm=follower
 近所のカルガモの子育てが終わってしまったけれど、こちらではカイツブリの抱卵、
これから子育てなのかなと、楽しみになっています。

 毎日色々欲張っちゃうけど、
鳥の親子みたいに、周囲の草花みたいに、
自然の一員として、ひたむきにできることをしながら
生きられたら、それだけでいいのかもな、と思った。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 抹茶ケーキ | トップ | 淡交タイムス 2020年7月号 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

m-tamagoの物想い」カテゴリの最新記事