茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

森のおはぎ 抹茶と一緒に味わいたい!

2021-02-04 13:18:36 | 和菓子の銘
 週末に突然、主人が言った。

 「森のおはぎって知ってる?」

 「知らない。今、話題なの?」
 森という名称から、なんとなく自然由来のおはぎなのかな、と思った。

 主人は「森のおはぎ」の経営者のことやお店が生まれるまでの経緯が書かれた記事を送ってくれた。
 それを読んで「森のおはぎ」を食べてみたくなっている。

 その記事がコレ
    ↓
プレジデントオンライン 「和菓子はすべて独学」1日3000個売れる"カラフルおはぎ"が大阪で誕生するまで
女性店主は美大卒の元デザイナー
https://president.jp/articles/-/41787


 そしてお店のHPがコチラ。
    ↓
森のおはぎ
https://morinoohagi.jimdofree.com/


 皆さん、どうですか?

 写真のおはぎ、どれも美味しそうで食べやすそうで、
経営者の森さんも素敵な雰囲気で、
食べてみたさが止まらない!


 おはぎの美しさやお味も食べてみたいと思う大事な要素なんだけど、
何より、森さんの姿勢やお店を構えるまでの過程がとても素晴らしいし、勉強になって、
食べてみたさに拍車をかけている。


 プレジデントの記事を読んで思ったのは、こんなことだった。

〇自分がワクワクすることを大切にし、形にしてみる。
〇自分がいいと思うものを人にも提供する。
〇人からのお誘いには乗ってみる。
〇自分の直感(好きとか気持ちがいい)を信じる。
〇いいや、と妥協せず、本質の部分には最後までこだわりをもつ。
〇人の協力は有り難く受ける。
〇自分のやりたいことを言葉にして、実際に口にしてみる。
〇よいアドバイザーを持つ。
〇今関わっていることに一生懸命取り組んでみる。
〇現場、初心を大切にする。

 現場・初心を忘れない、それはどんなことにも言える気がする。
 私も茶道を始めた頃の気持ち、夢中になり始めたときの気持ちをもう一度考えた。

 そして、言葉は言霊というように、口に出すこと、思うことで、実際行動に繋がり、
形になっていく。
 私も恥ずかしがらずに言葉にして、行動に繋げていかなくちゃなと思ったことでした。

 「私は、茶道や沢山の日本文化を子供たちに伝えたい、
知ってもらいたい。」
 


 昨日、駅前を通ったら、カラフルな大福が並んでいた。
どれも一つ100円(税抜)。
 会社帰りの若い人でにぎわって。。。
 美味しい和菓子というと、ある程度のお値段がしてしまうので躊躇しちゃうけど、
100円だし、色々な味があると、ちょっと買ってみようかなと思うよね。
 最近は安くてインスタ映えする和菓子も増えてきた。
 食べてみようって思ってもらえなかったら始まらない。
 でも、もう一度買うかどうかは、値段ではなくて、本当に美味しいかどうか。
 食べてハッピーになれるかどうか。




 自分も相手もハッピーになれるようなことをして毎日過ごせたら幸せだなあ。

ああ、「森のおはぎ」が食べたい、食べたい。

だが、大阪はとおい、、、


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2 コメント

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おはぎ (m-tamago)
2021-02-05 23:26:08
こんばんは。
お母様が作ってくれたというのが、その味の原点になりそうですね。
私はおはぎといえば、祖母が、長い縁側に座って丸めていたのを思い出します。
今は義母が時期になると作ってくれます。
それぞれの味があって、それぞれに美味しい。

森のおはぎは甘すぎずで、餡子好きな人には物足りないという話も聞きますが、自分の目と舌で実物を確かめたいです!
返信する
おはぎ (tyako)
2021-02-05 20:57:41
こんばんは。
餡子好きな私は、おはぎと聞くとどうしようもなく食べたくなります。
お彼岸の頃になると、お菓子屋さんが届けてくれますが、美味しいけれど、何か足らない・・・
食べて見たいですね~。
母親が作ってくれたおはぎの味が、残っているのかも知れません。
返信する

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