ここのところ暑いですね~。ついつい飲み物に手が伸びます。人間に欠かせない水、日本は水が豊富にありましたが、最近はペットボトルで購入するのも普通になってきました。東京にいると水道水はやはりそのまま飲む気にはなれません。少し臭いがあるように感じます。
緑茶、烏龍茶、紅茶、コーヒー、ココア、ジュース、牛乳、炭酸飲料、ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎などなど、世界各国色々な飲み物がありますが、皆さんのお好み、思い出の飲み物は?
私はやはり日本茶が好きです。抹茶はもちろん好きですが、ほうじ茶、玄米茶の香りもいいですね。
人間生まれて初めて口にする飲料は母乳、そこから様々な味を覚えていきます。今日は赤ちゃんの飲み物母乳とお茶について思うことを徒然なるままに。
アジアで喫煙率が高い割りに心臓疾患と癌の死亡率が低いことを“アジアのパラドックス”と呼んでいて、これは緑茶の消費と深い因果関係があると考えられてきたそうです。
緑茶が体にいいことは私たちの間でも既に通説になっているが、エール大学医学博士によって科学的にも解明されつつあるらしい。まだ細胞レベルでの研究の必要ありとのことだが、様々な実験や臨床研究からは緑茶の慢性疾患に対する効能ははっきりしているとしている。
その記事から引用すると、アジアでは1人当たり平均1日1.2リットルの緑茶が消費されていて、含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)がLDL(低密度リポタンパク質)の酸化を妨げていること、心臓血管障害の予防に寄与している。また、EGCGは腫瘍の成長を妨げ、消化器官の機能やアルコールの代謝、腎臓・肝臓・膵臓の機能を高めるだけでなく、炎症を鎮め、精神的な安定にもプラスの作用があるという。
茶道の先生が長生きされるのは、カテキンの塊とも言える抹茶をほぼ毎日飲むことも理由のひとつなのだろう。昔に比べ、一般家庭では緑茶自体を飲む機会が減っているように思う。様々な種類の飲料が増え、簡単にコンビニでペットボトルを買うことができるようになった為、わざわざ急須でお茶を入れてまで緑茶を飲む必要がないからだ。若い世代は尚更その傾向が強い。そして、夏になれば熱い緑茶より冷たいものが飲みたくなる。しかし、台湾人の方は真夏でも熱い烏龍茶を飲むという。その方が身体を冷やさない為、代謝が高まるのだそうだ。温かいお茶は身体に優しい。
ついつい冷たいものに走りがちな今日この頃だが、あつーい緑茶、抹茶で身体を温めてみてはどうだろうか。我が家のことでいえば、皆でお茶でも飲みましょうといって集まりたわいもないことを話しながらおいしいお菓子と緑茶を飲む時間は、家族のとてもいいコミュニケーションの場所だったと思う。だから、緑茶の効用もさることながら、家族で飲むという文化が復活してくれればいいなあとひそかに思っている。肉体的にも精神的にもよい熱い緑茶復活せよ!!
さて、読者の中には母乳でお子さんを育てた方もいらっしゃることでしょう。母乳を飲むと健康な子供が育つという話は耳にしますが、それを実証する研究のお話。
1385人の新生児を1年間に渡って調査したスペインのタレイロ博士によると、完全母乳で保育した場合、生後1年以内の感染率や入院率が格段に下がるというのです。なんと完全母乳保育ではない赤ちゃんと比べて入院する確率が半分になるとか。やはり母から提供されるものは偉大です。
ちなみに私は完全母乳保育ではありませんが、それなりに元気に育ちました。
以前、赤ちゃんがごくごく飲む様子を見て母乳ってそんなにおいしいのかと搾って試しに飲んでみたという話を友人から聞きました。どんな味だったか?牛乳のような味ではなく、血液の薄いような、鉄のような味で、大人の口にはおいしくなかったらしいです。牛乳を想像していたらとんでもない、と。この話には興味を持っていて私も是非飲む機会ができれば試してみたいと思っているのですが~。赤ちゃんのいる友達に頼むか、自力で試すかしかないようです。。。。。。
そうそう、大人の飲み物、お酒についても、全く飲まない人より、程よく飲む人の方が長寿であるという統計があるそうです。飲みすぎはもちろん体に悪いですが、ほどよく体を酔わせる方が肉体的にも精神的にもいいということなんでしょう。
さーて、これから何を飲もうかな。
緑茶、烏龍茶、紅茶、コーヒー、ココア、ジュース、牛乳、炭酸飲料、ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎などなど、世界各国色々な飲み物がありますが、皆さんのお好み、思い出の飲み物は?
私はやはり日本茶が好きです。抹茶はもちろん好きですが、ほうじ茶、玄米茶の香りもいいですね。
人間生まれて初めて口にする飲料は母乳、そこから様々な味を覚えていきます。今日は赤ちゃんの飲み物母乳とお茶について思うことを徒然なるままに。
アジアで喫煙率が高い割りに心臓疾患と癌の死亡率が低いことを“アジアのパラドックス”と呼んでいて、これは緑茶の消費と深い因果関係があると考えられてきたそうです。
緑茶が体にいいことは私たちの間でも既に通説になっているが、エール大学医学博士によって科学的にも解明されつつあるらしい。まだ細胞レベルでの研究の必要ありとのことだが、様々な実験や臨床研究からは緑茶の慢性疾患に対する効能ははっきりしているとしている。
その記事から引用すると、アジアでは1人当たり平均1日1.2リットルの緑茶が消費されていて、含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)がLDL(低密度リポタンパク質)の酸化を妨げていること、心臓血管障害の予防に寄与している。また、EGCGは腫瘍の成長を妨げ、消化器官の機能やアルコールの代謝、腎臓・肝臓・膵臓の機能を高めるだけでなく、炎症を鎮め、精神的な安定にもプラスの作用があるという。
茶道の先生が長生きされるのは、カテキンの塊とも言える抹茶をほぼ毎日飲むことも理由のひとつなのだろう。昔に比べ、一般家庭では緑茶自体を飲む機会が減っているように思う。様々な種類の飲料が増え、簡単にコンビニでペットボトルを買うことができるようになった為、わざわざ急須でお茶を入れてまで緑茶を飲む必要がないからだ。若い世代は尚更その傾向が強い。そして、夏になれば熱い緑茶より冷たいものが飲みたくなる。しかし、台湾人の方は真夏でも熱い烏龍茶を飲むという。その方が身体を冷やさない為、代謝が高まるのだそうだ。温かいお茶は身体に優しい。
ついつい冷たいものに走りがちな今日この頃だが、あつーい緑茶、抹茶で身体を温めてみてはどうだろうか。我が家のことでいえば、皆でお茶でも飲みましょうといって集まりたわいもないことを話しながらおいしいお菓子と緑茶を飲む時間は、家族のとてもいいコミュニケーションの場所だったと思う。だから、緑茶の効用もさることながら、家族で飲むという文化が復活してくれればいいなあとひそかに思っている。肉体的にも精神的にもよい熱い緑茶復活せよ!!
さて、読者の中には母乳でお子さんを育てた方もいらっしゃることでしょう。母乳を飲むと健康な子供が育つという話は耳にしますが、それを実証する研究のお話。
1385人の新生児を1年間に渡って調査したスペインのタレイロ博士によると、完全母乳で保育した場合、生後1年以内の感染率や入院率が格段に下がるというのです。なんと完全母乳保育ではない赤ちゃんと比べて入院する確率が半分になるとか。やはり母から提供されるものは偉大です。
ちなみに私は完全母乳保育ではありませんが、それなりに元気に育ちました。
以前、赤ちゃんがごくごく飲む様子を見て母乳ってそんなにおいしいのかと搾って試しに飲んでみたという話を友人から聞きました。どんな味だったか?牛乳のような味ではなく、血液の薄いような、鉄のような味で、大人の口にはおいしくなかったらしいです。牛乳を想像していたらとんでもない、と。この話には興味を持っていて私も是非飲む機会ができれば試してみたいと思っているのですが~。赤ちゃんのいる友達に頼むか、自力で試すかしかないようです。。。。。。
そうそう、大人の飲み物、お酒についても、全く飲まない人より、程よく飲む人の方が長寿であるという統計があるそうです。飲みすぎはもちろん体に悪いですが、ほどよく体を酔わせる方が肉体的にも精神的にもいいということなんでしょう。
さーて、これから何を飲もうかな。
「酒は百薬の長?」
だったらいいのに・・・といつも思ってしまいます。
伏見へ行ったら 鶉を食べて下さい。
見れば分かります。
私はコーヒー好きですわ。一日を考えるとお茶より飲んでいるかも。
あまり良くはないでしょうが・・・依存症かも?
でも食後は熱い日本茶を頂かないと、すっきりしない私です。
日本茶を一日に2杯以上飲む方は飲まない方に比べて
認知症の発症も半減すると言われていますね。
これ以上ボケないように、私ももっと頂かなくては!
娘の時は、訳あって、六ヶ月で、止めました。粉ミルクが大丈夫になると、私以外の人もミルクをあげられるので,楽になります。
息子は、生まれたときは、黄疸がひどく、そのまま入院。私が退院してから、毎日搾乳し、冷凍した母乳を主人がとどけていました。息子は、よっぽど、おいしいのか、はずかしいけれど、二歳までのんでいました。
抹茶は、ほとんど毎日台所で、頂いていましたが、農薬がチョッと心配です。
私が参加したときは、お茶の成分がガン細胞を攻撃することは確認されており、全く副作用のないお茶を抗ガン剤として用いることはとても有望だという話をされました。日本の様々な大学でお茶に関する研究が進められているようです。
でも、何事も過ぎたるは及ばざるが如し、少量のお酒を楽しむというのがよいようです。。。。
量を間違えると薬も毒になっちゃうんですね~。ほどよいって難しい~。
りんずさんはコーヒー好きですか!私はどっちかというと紅茶党。朝食も紅茶だし、お稽古で抹茶を飲む以外では案外緑茶を飲む量は少ないかも。コーヒーはミルクたっぷりのカフェオレが好きです。
>日本茶を一日に2杯以上飲む方は飲まない方に比べて
認知症の発症も半減すると言われていますね。
おお、私もこれ以上ボケと物忘れが進まないように飲まなくては!!
お嬢様、息子さんでそれぞれなのですね。
母は偉大だー。
>抹茶は、ほとんど毎日台所で、頂いていましたが、農薬がチョッと心配です。
確かに。葉っぱ丸ごとだから農薬も丸ごと頂いちゃっているんですよね。。。。。
宇治茶のシンポジウムがある!
ゆりかもめさんも参加なさるとは、お茶関係のお仕事なのかしら、それとも医療関係なのかしら。
またいいお話あったら教えて下さいね。
やはりお茶の成分はあらゆる病気から私達を守ってくれるんですね!ありがたくお抹茶を頂こうっと。
母乳といえば・・・娘は粉ミルクで蕁麻疹がでたので一歳までは完全母乳でした。
6ヶ月から仕事復帰したので職場で搾乳機を使い母乳を冷凍保存!
昼間はそれを解凍して飲ませてました。
まるでホルスタイン状態のママです。
そ、それにしても、搾乳機なるものがあるのですね。まさにホルスタイン。冷凍して飲ませる、すごいな~。
母の愛は偉大ですね。なっちゃん、幸せモノ。