茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

鎌倉紀行 円覚寺 花々と假屋崎省吾さん

2023-04-06 21:57:33 | 旅先にて
 鎌倉に出かけました。
 まずは久しぶりの円覚寺
 昨年、さおりさんと訪ねて以来のこと。
 伝統工芸の魅力を発信 さおりさんの魅力
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/bc5c224e5074fe682d4d5bc5ea44ee3d

 広い境内で、見ごたえ、歩きごたえたっぷりです。

 北鎌倉の駅前にある美味しいおそばやさんでお昼を頂き、いざ円覚寺!
境内は花盛りでした。桜は勿論のこと、しゃくなげやシャガなど美しく咲き誇っていました。

 今回は、佛日庵にて開催の4月2日から假屋崎省吾さんの花展があり、それも楽しみました。
入り口には


中に入るとご本人が座っている。
「ご本人ですか?」と聞くと、
「そうかもしれませんねえ、いや、そっくりさんかも?」というお答え。

仏像の目の前に大きな花のオブジェ。


各部屋に花が飾られていました。
      

どれも華やかで豪華でした。

私が気になったのは、花もさることながら、床の間にかけられた掛軸。
  

言葉を噛みしめます。
特に、”今日一日も小さな一生涯”には、なるほどなあ、と思わされました。
初めて出会った言葉。

この佛日庵の隣には、古い茶室がありました。
円覚寺には何度も行っているのに、これまで気づかなかった。。。
これが縁なのかな、私がこの茶室に出会うタイミングだったのかなと思いながら茶室に近づきました。


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2 コメント

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Unknown (yama-chan1)
2023-04-07 08:14:45
はじめまして。やまちゃん1といいます。佛日庵… 川端康成の“千羽鶴”の舞台なのでいつか行ってみたいと思ってました。ブログの続きはあるのでしょうか。
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コメントありがとうございます (m-tamago)
2023-04-07 20:53:12
川端康成の千羽鶴の舞台、というのは、私は自宅に帰ってきて茶室について調べていて知りました。
円覚寺には何度も行っているのに、今まではお参りするだけ、散策するだけだったようです。
ブログの続きはこれからアップさせて頂きます。
返信する

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