真の結びは必ず壷の正面にする。”両わな結び”という。輪を茶壷の口に二重に巻いて固定させ、左側の輪を3つ結び、次に右側を3つ輪を結んで完成させる。
両わな結びとは、両方に輪がある結び方で、着物の帯の結び方にある。ちなみに、両わな結び(双輪(もろわ)結びともいう)があれば片わな結びというのもある。わな結び=蝶結びのこと。
最初に真の結びを見た時の私の感想は「葡萄みたいだな。。。。」
茶壷の紐の結び方は、まず草から勉強し始め、行、最後に真と勉強した。真の結び方は見るからに難しくて、昨年やっとできるようになったのだが、さて今年いざやろうとしたところ全く覚えておらず、口切茶事の為に本を購入し、頑張って勉強して再び結べるようになった。といっても、来年になればまた元の木阿弥、忘れているのでしょうが。。。。紐結びは何度もやってとにかく手になじませ覚えさせるしかなさそうです。
写真は赤い紐をユザワヤで購入し、ペットボトルを茶壷に見立てて結びの練習をしたもの。茶壷を持っていなくても、工夫次第で茶壷の紐結びの勉強もできるものです。皆さんもよかったら試してみて下さい。
両わな結びとは、両方に輪がある結び方で、着物の帯の結び方にある。ちなみに、両わな結び(双輪(もろわ)結びともいう)があれば片わな結びというのもある。わな結び=蝶結びのこと。
最初に真の結びを見た時の私の感想は「葡萄みたいだな。。。。」
茶壷の紐の結び方は、まず草から勉強し始め、行、最後に真と勉強した。真の結び方は見るからに難しくて、昨年やっとできるようになったのだが、さて今年いざやろうとしたところ全く覚えておらず、口切茶事の為に本を購入し、頑張って勉強して再び結べるようになった。といっても、来年になればまた元の木阿弥、忘れているのでしょうが。。。。紐結びは何度もやってとにかく手になじませ覚えさせるしかなさそうです。
写真は赤い紐をユザワヤで購入し、ペットボトルを茶壷に見立てて結びの練習をしたもの。茶壷を持っていなくても、工夫次第で茶壷の紐結びの勉強もできるものです。皆さんもよかったら試してみて下さい。
お教えいただき感謝です。
以前の茶壷の口覆いは二重蔓牡丹唐草に裏が紫の
一枚の布でした。
お客様が口覆いの形をつけてくれとおっしゃったので
どうしらよいものかと思っていました。
>布に裏地のついた物を、ひだを取り蓋にあわせ形良く被せることも習いの一つになっています。
やはりお聞きして良かったですm(__)m
丹波の市野信水さん いい茶壷お持ちですね。
お教えいただき本当に有難うございました。
>ところで茶壷の口覆いですが、最初に購入された時の
状態は平らな布でしたか?
えええ、私は口覆いはもちろんしっかりあの形になっているものなのかと思っていました。ほおお。
いい疑問を書き込んで頂き、ありがとうございました。
お蔭様で勉強になりました。
雨点様、グランマ様
そうだったんですね。最初は形になっていない布を自分なりの美しい形に仕上げていくのですね!素敵だ~。感動。
こういったことは実際購入しないと知らないものですね。勉強になりました。
私もいつか自分の茶壷を手に入れたいです。その時の口覆いを見るのも楽しみになりました。
紐は場所もとらないし、ペットボトルはどこでも手に入るし、茶壷と同じとはいかないけど、便利です。
是非お試しください。
裏と表では壺かざりも違うようです。
表では、皆さんの前で壺の口を切り、お茶を出し、口の封をしないのですか?裏ではそれを初座の席中でやるのですが。
網をかけて飾る時と飾り緒を掛けてある時の差はなんでしょう?
裏では、初座では網入り、後座では飾り緒にして床に飾ります。
私も今年やっと3つまともに結べるようになりましたが、来年できるかどうか。。。。。購入した紐を大切にとっておき、来年また練習しようと思います。
>なにもなかったころ、お鍋を釜にみたてて練習をしました。なせばなる、なさねばならぬ何事もですね♪
なるほど、鍋を釜に。アイデアですね~。
茶道具は高いから簡単に手に入らないものもあるけど、自分なりにやれたらいいですよね。
mixiの友達が、炭を粘土で自分で作って練習しているのを見てすばらしい~と感動しました。
皆色々考えているのですね。
しっかり目の紐で是非試してみて下さい。私が買ったのはアクリルか何かが入っていてかなりしっかり目のもの、その中でも太いのを選びました。
<これを5年位繰り返すと、身につくかも知れませんね。
確かに。手が自然に動く位何度もやらなくちゃいけませんね!
そう、見てるだけだと難しいでしょう。。。。私も数年かかって結べるようになったのですよ。
でも、本には詳しく書かれているので頑張れば見ながら結べます。ただ、そこからまた形が美しく結べるかどうかという新たな課題が発生するのです~。
本来は金襴、緞子、錦、蜀紦、など角丸な一枚の
布に裏地のついた物を、ひだを取り蓋にあわせ形良く被せることも習いの一つになっています。
現在は裏に印があるとも聞いていますので一辺の真中からひだを取っていくと、形良く仕上げられるようです。雨天様のように仮紐で抑えてなじんでから使うのも良いことですね。
my茶壷(丹波市野信水作)の口覆(雲竜緞子)は裏地の付いた一枚の布でした
私が 初めて購入したときは
真っ平らな一枚の布でした
ただ裏に ヘラ跡のような 筋がついていました
しばらく壷に被せ 違う紐でしっかり止めておきました
ところで茶壷の口覆いですが、最初に購入された時の
状態は平らな布でしたか?それとももうすでに
カチッと形のついた壷の口を覆ったような形でしたか?
色々なんでしょうか?
もし買った時の状態を覚えていらっしゃる人がいたら
教えてほしいなぁと思い書きこみました。
そっかぁ・・・紐さえあれば自宅でも練習できますね♪
このアイデア頂いちゃいます(笑)
蓋をしてその上に口覆いを掛け口緒を二筋に結びます
客の所望で茶壷を拝見(このとき壷は倒して客のあいだを廻ります)亭主に返りますと網にいれ引きます。
こうして壷飾りをしますと、中立の間に茶壷の口封を切って茶臼で引き新茶を客に差し上げます
壷に飾り緒を掛けてあるか、又は網をかけて飾ってあれば客は拝見を所望しません。この飾り緒に真行草があります。表流の習い事を書きました。
毎年のことながら自分流で書いた虎の巻を見ないと
結べないのですよ。
なにもなかったころ、お鍋を釜にみたてて練習をしました。
なせばなる、なさねばならぬ何事もですね♪
すばらしい見立ててです。でも覚えるのは難しい、、、
割としっかりした紐がいいのでしょうね?昔、綾取りと言って、紐を使った遊びに夢中になりましたが、茶壷の真の結びとなると、緊張しますね。
>昨年やっとできるようになったのだが、さて今年いざやろうとしたところ・・・
<これを5年位繰り返すと、身につくかも知れませんね。*^^*;
どうなっとるんか?さっぱりわからん。