敬老の日に 干菓子と抹茶

　この４連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　コロナ感染者の人数は相変わらず減ることもないまま、なんとなく人が動き出している今日この頃。
経済との両立を考えつつも、２週間後が少し心配になります。


　この連休は、敬老の日とお彼岸で、我が家は両親への感謝デーとなりました。

　まずは、義父と実母が鬼籍に入っているので、二人のお参りをして、いつもありがとう、これからも見守って下さいと祈ってきました。

　そして、義母と実父を訪問。
それぞれ、もう物は沢山あるからいらないというので、一緒に食事を楽しみました。
一人暮らしをしているので、賑やかに過ごすのが何よりの親孝行かなあと。

　
　実父は最近食が細くなり痩せてきたのですが、結構お寿司を沢山食べていたので安心しました。
　やはりお店での出来立ての料理は美味しくて、皆でこのネタはどうだとか話しながら、食も進んだようです。


　義母とは、金曜日に会った友人が素敵な干菓子をくれたので、抹茶を楽しみました。
　義母は若かりし頃、茶道に親しみ、茶会にも出かけていたので、喜んでくれました。
　
　友人が選んだ秋のお月見がモチーフにした干菓子はとてもかわいらしく、
「どれを食べる？」なんてみんなでわあわあいいながら選び、口に入れました。
　義母はうさぎ年なので、うさぎを。



　食後の一服はとても美味しかった！
　義母の好きなカステラも持って行ったので、今回は茶道の作法はおいといて、甘いお菓子と抹茶を交互に頂きました。

　
　静かな和室で釜の湯の音をききながら茶筅をふる瞬間が私は大好きですが、
食卓に普段使いの茶道具を置いて、食後にさっと茶筅を振って抹茶を飲むのもよいな、なんて思いました。

　皆様もよい連休をお過ごしくださいね。