たいへんお待たせいたしました。
ピュアプレイ日記、20日目です。
前回のあらすじというか、
前回はこちら→■
~~~~
さて、地下7階。

2Fで毒、3Fでブレス、4Fで全体攻撃呪文、5Fでエナジードレインと、
徐々に攻撃がイヤラシくなってきたダンジョンだが、
ここにきて石化攻撃登場。
が、前回のレベルアップでちょうどマディ(ケアルガ+エスナ)を覚えたため、
メデューサリザードを恐れずに進めるようになっている。
余裕ッチ!
さて、今回の探索は、
これまでとは異なり、階段側からではなく、
エレベータ側からスタートする。
というのも、前回…6階でピンチに陥った教訓で学んだことだけど、
階段からフロアに来る=退路としては階段だけの位置がわかっている状態だと、
いざ帰還する時、階段を7F→6F→5F…と辿る必要があり、
特に全滅しかけた時に、脱出が困難になる。
そんなわけで、安全確保の意味で、階段からのスタートだ。
が、フロア開始直後、
いきなりダークゾーンに囲まれているMAP。
正直ゲンナリである。
まぁ、ロミルワ(レミーラ)が切れるのは仕方ないか…
と割り切って暗闇を進むと、2歩ほど歩いたら明るい空間に戻る。
なんだ、フロアの最初だけ暗闇か、拍子抜けですなー。
なんて思って、再度ロミルワをかけ、2、3歩進むと、
またしてもダークゾーン。ヽ(`Д´)ノ
そして、数歩歩くとまた明るい通常空間。
で、数歩歩くと、またダークゾーン。
その後も、
通常空間→ダークゾーン→通常空間→ダークゾーン→通常空間常→ダークゾーン→…と、
交互に繰り返され、しかも曲がり角が多く、とてもイヤラシイ構成である。
ダークゾーンのたびにロミルワが切れるため、かけ直すのも非効率なので、
通常空間でも、隠し通路がないかどうか、手作業+目視確認で調べなくてはいけない。
いや、これ、隠し通路は無いモノとして進んでもいいんじゃないか?
とか思っていると、ひょっこりと姿を現す隠し通路。
やはり1箇所1箇所地道に調べるしかない。
いやぁー、この構造は正直どうなんだろ…
なんか、RPGツクールとかで
小学生が全力で作った高難度ダンジョンみたいな感じだ。
もっと一般的な例で言うなら、
スゴロクで、ゴール前の1~5マスが全部「ふりだしに戻る」、みたいな造りだ。
少しずつしかノートに書き込めないMAPっ…!
ダークゾーン内は前後左右の扉の有無を確認しつつ、現在の方角を注意する手間っ…!
しかも通常空間もやはり全方位、隠し扉の有無を調べなくてはいけないっ…!
だがしかし、このマッピングの手間、難しさが…
このダンジョンのイヤラシさが徐々に快感に変わっていく感覚が恐ろしい…!
いやね、なんか、だんだんマッパー冥利に尽きてくるというか、
少し進んでマッピング、少し進んでマッピング、という単純なルーチンワークを続けることによる
なんというか一種のトランス状態に入ったような感覚というか。
これで無制限の広さとか、どの階層もこんなだったらとかだったら嫌になるけど、
普通のフロアが続いたあとの、後半戦の1フロアにおけるこの構造というのは、
ゲームのハードモード的な面として許容できてしまうというか。
この面だけスーマリ2、みたいな。
そんな状態になりつつ、マッピングを続けていると、
途中、隠し通路の先に、なにやら怪しいイベント床がある。
イベント床か…

怪しいなあ…
罠じゃないかなあ…
と思いつつも、イベント床に乗ってみる。

案の定、罠でした。
いや、でもさ、仕方ないじゃん?
そこに何かイベント床があったら、
いかに罠くさくても、やってみないことにはわからないじゃん?
そこにイベントがあったら、
とりあえずアクションを起こさないと先に進まないと思うんですよ!
つまり、

そこにアイテムが落ちてたら、
とりあえず取ってみないことには仕方ないでしょ…!

取ってみるまで罠だってわかんないしっ…!

なんかまた、似たような危険臭がしたとしても、
やっぱり取ってみないと先に進めないかもしれないじゃない…!

まぁ、もちろん罠なんだけどさっ…!
目の前にオブジェクトがあったら、
とりあえず「やってみる」しか、プレイヤーには選択肢はないのだよ…。
他に道が無ければ、特にね…!
さて、そんな罠をくらいつつ、隠し通路を徘徊しつつ、
そろそろ、ニキのマディとディアルマ(ケアルダ)のMPが尽きてきたし、しまひこのMPが尽きてきた。
帰らないとイカンな。
でも、マッピングしてきた地図を見るに、
そろそろこの空間も全部調べ終わるし、ここだけ調べたら帰ろうかなー。
なんて思っていたら、不審な扉を発見する。
不審…というのは、マッピングをしていて、
明らかにその位置に扉があるとおかしい位置に扉がついているのだ。

ん?マッピング失敗か?
「ほうせきのゆびわ」で現在位置を確認したところ、
マッピング失敗はなさそうだったが、一方通行ドアの可能性もあるので、
ちょっと扉まで近づいてみることにする。
マッピングが合ってれば、
実際にドアを通過してみたりしなくてもいいんじゃない?
みたいに思われるかもしれませんが。
しかし、一方通行であることを確認できれば、
こちら側でなく、扉の向こう側マッピング失敗でないことが確認できるわけで、
やはりマッピングは、全ての床やドアを確認するのが定石というものですな。
そう、全座標踏破こそが、マッピングの定石っ…!
がっ…!
その「定石」という地点が最も浅はかなのだ…
ウィザードリィではっ……………!
一方通行ドア?を進み、
一方通行であること=ドアが壁になっていることを確認するため、後ろを振り向くと、
しかし、ドアがまだ見えている。…おや?
不審に思い、
今、入ってきたドアを戻ってみると、

行き止まりっ…!?
た、退路が無い!
しまった、扉の場所はワープゾーンだったのかっ…!
「ほうせきのゆびわ」で位置を確認してみると…
先ほどの位置確認時の座標が[x=6,y=11]だったのだが、
現在位置の座標は[x=2,y=8]…明らかにワープしている!
うわあああああ、やばいなこれ!
MPが心もとなくなってきた今になって、まさかのワープ…!
帰り道がわからない…!
だが、こうなってしまっては、
脱出路を探して先に進むしかない…!
祈るような気持ちで先に進む。
すると、

なにやら扉の前にイベント床。
しかも複数。
これが落とし穴なら、危険な状態だ。
が、しかし、アサギリRはまだディオスが9回使えるし、ニキもまだなんとか。
回復にまわすだけのMPは残っている。
落とし穴1回くらいなら、大丈夫…
が、
この判断が迂闊…またしても迂闊!

ある程度は予想していたものの、落とし穴。
まあ、これは仕方あるまい。
そして、落とし穴でダメージを食らった、
その直後!

モンスター出現っ…!
ここまでは良い。
良いのだが、ここで「たちさる」してしまったことが、
最大の痛恨の打撃をもたらす…!

戦闘画面から、ダンジョン画面に戻ったことによる、
二度目の落とし穴 落下…!
前衛のみずたま、
そして、アサギリRが同時死亡…!
しまった、悪に変化するリスクがあったとしても、
友好的モンスターと「たたかう」→「にげる」にすれば良かったんだ…!
逃げれば、1歩手前の座標に移動できるし…失敗したッ!
いかん、落とし穴からのダメージ回復に、
アサギリRのディオスを期待していたので、この死亡はヤバイ…!
いや、そもそも誰か一人でも欠けるのはヤバイ…!
まずはこの、イベント床×6のゾーンを脱出し、
ロミルワをかけ直し、別の通路を探す。
見つかった別の通路を進むと、
その先に、いかにも階段っぽい位置に、イベント床を発見。
急いで近づいてみるや、
BINGO! 階段を発見!!!

がっ…駄目っ…!
下り階段じゃあ駄目っ…!!!
とりあえずコチラの道は無しだ、と判断。
他の道も全て調べたハズだが、
一応、もう一度、別の脱出路がないかどうか再探索しようとしてみる。
そんなとき、

高攻撃力モンスター「ワータイガー」の先制攻撃を食らう!
しかも7匹もっ…!

(|ll ゜Д゜)・∵. ゴハッ
M・よした”死亡!
パーティから戦士が居なくなる…いよいよ総崩れの予感がする…やばい!
ラツモフィスのMPが尽きたので、
金持ち化したときに買っておいた「どくけし」で毒を回復するが、
それで一息つくも束の間。

またしてもモンスターの先制攻撃…ブレが死亡…!
もはや前衛職は一人もいない…!
ニキとしまひこのみとなったパーティ。
これはいよいよ…ヤバイな。
すぐに脱出路があることを祈り、
先ほどの下り階段の先、地下8階に下りてみるが、
しかし、やはり脱出路はなく、むしろワープゾーンらしき空間が広がる階層だった。
これは…
これはもはや…っ!

ギブアップ…!
三度目となる…
三度目の、悪のパーティ、救出隊編成だッ!!!
ピュアプレイ日記、20日目です。
前回のあらすじというか、
前回はこちら→■
~~~~
さて、地下7階。

2Fで毒、3Fでブレス、4Fで全体攻撃呪文、5Fでエナジードレインと、
徐々に攻撃がイヤラシくなってきたダンジョンだが、
ここにきて石化攻撃登場。
が、前回のレベルアップでちょうどマディ(ケアルガ+エスナ)を覚えたため、
メデューサリザードを恐れずに進めるようになっている。
余裕ッチ!
さて、今回の探索は、
これまでとは異なり、階段側からではなく、
エレベータ側からスタートする。
というのも、前回…6階でピンチに陥った教訓で学んだことだけど、
階段からフロアに来る=退路としては階段だけの位置がわかっている状態だと、
いざ帰還する時、階段を7F→6F→5F…と辿る必要があり、
特に全滅しかけた時に、脱出が困難になる。
そんなわけで、安全確保の意味で、階段からのスタートだ。
が、フロア開始直後、
いきなりダークゾーンに囲まれているMAP。
正直ゲンナリである。
まぁ、ロミルワ(レミーラ)が切れるのは仕方ないか…
と割り切って暗闇を進むと、2歩ほど歩いたら明るい空間に戻る。
なんだ、フロアの最初だけ暗闇か、拍子抜けですなー。
なんて思って、再度ロミルワをかけ、2、3歩進むと、
またしてもダークゾーン。ヽ(`Д´)ノ
そして、数歩歩くとまた明るい通常空間。
で、数歩歩くと、またダークゾーン。
その後も、
通常空間→ダークゾーン→通常空間→ダークゾーン→通常空間常→ダークゾーン→…と、
交互に繰り返され、しかも曲がり角が多く、とてもイヤラシイ構成である。
ダークゾーンのたびにロミルワが切れるため、かけ直すのも非効率なので、
通常空間でも、隠し通路がないかどうか、手作業+目視確認で調べなくてはいけない。
いや、これ、隠し通路は無いモノとして進んでもいいんじゃないか?
とか思っていると、ひょっこりと姿を現す隠し通路。
やはり1箇所1箇所地道に調べるしかない。
いやぁー、この構造は正直どうなんだろ…
なんか、RPGツクールとかで
小学生が全力で作った高難度ダンジョンみたいな感じだ。
もっと一般的な例で言うなら、
スゴロクで、ゴール前の1~5マスが全部「ふりだしに戻る」、みたいな造りだ。
少しずつしかノートに書き込めないMAPっ…!
ダークゾーン内は前後左右の扉の有無を確認しつつ、現在の方角を注意する手間っ…!
しかも通常空間もやはり全方位、隠し扉の有無を調べなくてはいけないっ…!
だがしかし、このマッピングの手間、難しさが…
このダンジョンのイヤラシさが徐々に快感に変わっていく感覚が恐ろしい…!
いやね、なんか、だんだんマッパー冥利に尽きてくるというか、
少し進んでマッピング、少し進んでマッピング、という単純なルーチンワークを続けることによる
なんというか一種のトランス状態に入ったような感覚というか。
これで無制限の広さとか、どの階層もこんなだったらとかだったら嫌になるけど、
普通のフロアが続いたあとの、後半戦の1フロアにおけるこの構造というのは、
ゲームのハードモード的な面として許容できてしまうというか。
この面だけスーマリ2、みたいな。
そんな状態になりつつ、マッピングを続けていると、
途中、隠し通路の先に、なにやら怪しいイベント床がある。
イベント床か…

怪しいなあ…
罠じゃないかなあ…
と思いつつも、イベント床に乗ってみる。

案の定、罠でした。
いや、でもさ、仕方ないじゃん?
そこに何かイベント床があったら、
いかに罠くさくても、やってみないことにはわからないじゃん?
そこにイベントがあったら、
とりあえずアクションを起こさないと先に進まないと思うんですよ!
つまり、

そこにアイテムが落ちてたら、
とりあえず取ってみないことには仕方ないでしょ…!

取ってみるまで罠だってわかんないしっ…!

なんかまた、似たような危険臭がしたとしても、
やっぱり取ってみないと先に進めないかもしれないじゃない…!

まぁ、もちろん罠なんだけどさっ…!
目の前にオブジェクトがあったら、
とりあえず「やってみる」しか、プレイヤーには選択肢はないのだよ…。
他に道が無ければ、特にね…!
さて、そんな罠をくらいつつ、隠し通路を徘徊しつつ、
そろそろ、ニキのマディとディアルマ(ケアルダ)のMPが尽きてきたし、しまひこのMPが尽きてきた。
帰らないとイカンな。
でも、マッピングしてきた地図を見るに、
そろそろこの空間も全部調べ終わるし、ここだけ調べたら帰ろうかなー。
なんて思っていたら、不審な扉を発見する。
不審…というのは、マッピングをしていて、
明らかにその位置に扉があるとおかしい位置に扉がついているのだ。

ん?マッピング失敗か?
「ほうせきのゆびわ」で現在位置を確認したところ、
マッピング失敗はなさそうだったが、一方通行ドアの可能性もあるので、
ちょっと扉まで近づいてみることにする。
マッピングが合ってれば、
実際にドアを通過してみたりしなくてもいいんじゃない?
みたいに思われるかもしれませんが。
しかし、一方通行であることを確認できれば、
こちら側でなく、扉の向こう側マッピング失敗でないことが確認できるわけで、
やはりマッピングは、全ての床やドアを確認するのが定石というものですな。
そう、全座標踏破こそが、マッピングの定石っ…!
がっ…!
その「定石」という地点が最も浅はかなのだ…
ウィザードリィではっ……………!
一方通行ドア?を進み、
一方通行であること=ドアが壁になっていることを確認するため、後ろを振り向くと、
しかし、ドアがまだ見えている。…おや?
不審に思い、
今、入ってきたドアを戻ってみると、

行き止まりっ…!?
た、退路が無い!
しまった、扉の場所はワープゾーンだったのかっ…!
「ほうせきのゆびわ」で位置を確認してみると…
先ほどの位置確認時の座標が[x=6,y=11]だったのだが、
現在位置の座標は[x=2,y=8]…明らかにワープしている!
うわあああああ、やばいなこれ!
MPが心もとなくなってきた今になって、まさかのワープ…!
帰り道がわからない…!
だが、こうなってしまっては、
脱出路を探して先に進むしかない…!
祈るような気持ちで先に進む。
すると、

なにやら扉の前にイベント床。
しかも複数。
これが落とし穴なら、危険な状態だ。
が、しかし、アサギリRはまだディオスが9回使えるし、ニキもまだなんとか。
回復にまわすだけのMPは残っている。
落とし穴1回くらいなら、大丈夫…
が、
この判断が迂闊…またしても迂闊!

ある程度は予想していたものの、落とし穴。
まあ、これは仕方あるまい。
そして、落とし穴でダメージを食らった、
その直後!

モンスター出現っ…!
ここまでは良い。
良いのだが、ここで「たちさる」してしまったことが、
最大の痛恨の打撃をもたらす…!

戦闘画面から、ダンジョン画面に戻ったことによる、
二度目の落とし穴 落下…!
前衛のみずたま、
そして、アサギリRが同時死亡…!
しまった、悪に変化するリスクがあったとしても、
友好的モンスターと「たたかう」→「にげる」にすれば良かったんだ…!
逃げれば、1歩手前の座標に移動できるし…失敗したッ!
いかん、落とし穴からのダメージ回復に、
アサギリRのディオスを期待していたので、この死亡はヤバイ…!
いや、そもそも誰か一人でも欠けるのはヤバイ…!
まずはこの、イベント床×6のゾーンを脱出し、
ロミルワをかけ直し、別の通路を探す。
見つかった別の通路を進むと、
その先に、いかにも階段っぽい位置に、イベント床を発見。
急いで近づいてみるや、
BINGO! 階段を発見!!!

がっ…駄目っ…!
下り階段じゃあ駄目っ…!!!
とりあえずコチラの道は無しだ、と判断。
他の道も全て調べたハズだが、
一応、もう一度、別の脱出路がないかどうか再探索しようとしてみる。
そんなとき、

高攻撃力モンスター「ワータイガー」の先制攻撃を食らう!
しかも7匹もっ…!

(|ll ゜Д゜)・∵. ゴハッ
M・よした”死亡!
パーティから戦士が居なくなる…いよいよ総崩れの予感がする…やばい!
ラツモフィスのMPが尽きたので、
金持ち化したときに買っておいた「どくけし」で毒を回復するが、
それで一息つくも束の間。

またしてもモンスターの先制攻撃…ブレが死亡…!
もはや前衛職は一人もいない…!
ニキとしまひこのみとなったパーティ。
これはいよいよ…ヤバイな。
すぐに脱出路があることを祈り、
先ほどの下り階段の先、地下8階に下りてみるが、
しかし、やはり脱出路はなく、むしろワープゾーンらしき空間が広がる階層だった。
これは…
これはもはや…っ!

ギブアップ…!
三度目となる…
三度目の、悪のパーティ、救出隊編成だッ!!!