「すごい会議」-短期間で会社が劇的に変わる-大橋禅太郎 大和書房を読んだ。
会議の進め方、成果の出し方等、当たり前の事も多いが、少人数でベンチャー的な組織で使うといいなというアイデアが織り込まれている。参考になることのいくつか
・発言することを紙に書いてもらい。発言はその内容を全部一度に話すのでなく、、一つの主張で終わる。一人一主張で何回も回る。
→人の意見に左右されない、人の意見に集中できる、明確な主張になる。
*詳細は書きませんが興味のある方はお読みください。
・決定するための会議では誰がいつまでに何をどういう状態にするのかを決める
×「8月15日までにDMを1000通打ちます」
○「8月30日までに見込み顧客を10社つくります」
・会議では上記のように誰がいつまでに何々しますと約束されます。その会議で「10分後に会議を再びスタートする」約束が守られないことが多い、そんな簡単な約束が守られないようでは会議で決められた約束が数日遅れても平気な顔をしているのではないかと疑ってしまう。
・意思決定について(唯一正しい答えはないということを認識した上で)
会議で提案に問題点を指摘する人が多い、その指摘される人にアイデアを提示してもらう
会議も惰性で運営していことが多い、再認識した上で参加、運営をしていこう。
当たり前の事が当たり前にできる組織は素晴しい。
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