日本橋浜町は私も少し関係があります。
今回放送されて、いろいろあそこだねとか
納得したり、行ってみたいところがあったりですね。
1位:明治座
2位:浜町公園
3位:浜町 藪そば
4位:家元
5位:東京テレビセンター
6位:東京にいたか屋
7位:経新堂 稲崎
8位:よし梅 浜町店
9位:ボタンの博物館
10位:AL PONTE
<日本橋浜町ベスト30 アド街ック天国ホームページより>
1位:明治座
大劇場。
明治6年、久松町に建てられた歌舞伎小屋「喜昇座」が始まりです。平成5年にはリニューアルに伴い、“宙乗り”の演出に使う舞台装置が花道の上に新たに作られました。
また日本橋や浅草の名物が並ぶ3階の「売店コーナー」では、“足立区扇 大江戸”の「きんつば(小豆)」や“日本橋人形町 亀井堂”の「袋入人形焼」等が購入できます。中でも、明治座オリジナルの「西京漬 銀鱈」が一番人気。観劇のお土産にいかがですか。
2位:浜町公園
公園。
市民憩いの場として愛されているこちらは、散策途中の休憩にもぴったりです。毎年8月に開催の「大江戸まつり盆おどり大会」のメイン会場にもなります。また園内にある「中央区立 総合スポーツセンター」は巨大スポーツ施設。充実したトレーニングルームを完備し、市民の健康を支えています。
3位:浜町 藪そば
老舗蕎麦店。
明治37年に「神田 藪そば」から暖簾分けしたこちらでは、国内産のそば粉を使用した創業以来変わらない製法の二八蕎麦が頂けます。長年通う常連さんが絶賛する「せいろそば」は、香りも喉越しも全てが一級品です。また、そば湯を美味しく味わってもらう為、お茶やお水は出さないというこだわりが…。それ故に締めのそば湯の味は格別です。
4位:家元
芸能の街・浜町には「詩吟 吟道館流」と「日本舞踊 猿若流」のふたつの宗家があります。
5位:東京テレビセンター
昭和28(1953)年創業の撮影・録音スタジオ。
NHKがテレビ放送を開始した半年後にスタート。その中にある浜町スタジオでは、様々なテレビ番組の収録が行われました。
6位:東京にいたか屋
べったら漬で知られる漬物屋。
日本橋大伝馬町界隈で毎年10月に行われる「べったら市」を復興させた立役者がこちらです。注文でのみ購入できる高級品が、ザラメを使い麹を贅沢にたっぷりと使用した「特選べったら漬(※要予約)」。献上して以来、昭和天皇の大好物だったそうです。
7位:経新堂 稲崎
江戸時代創業の経師屋。
掛け軸や屏風などの制作を行っています。こちらのご先祖様は、江戸幕府から表具師の最高峰・大経師の称号を頂いた天下の名工。現在は5代目・稲崎棟史さんと6代目が、その伝統を継承しています。作品の魅力を活かしながら仕上げるのが腕の見せ所。新しいものに加え、古い書画の張り替えや書の修復なども行っています。
8位:よし梅 浜町店
日本橋人形町にある「よし梅 本店」の支店。
店舗は組紐を作っていた職人さんの家だった建物を利用。アラカルトのメニューは、本店よりも1割程リーズナブルに頂けます。名物はやはり「ねぎま鍋(※2人前から注文可)」。鮪はお刺身で食べたくなってしまう程の極上品です。ネギの甘みが染み出した出汁でサッと火を通した鮪には、思わず顔もほころびます。
9位:ボタンの博物館
世界で唯一のボタン博物館。
国内大手のボタンメーカー「アイリスボタン」の本社ビル内にあるこちらの入館は予約制。展示ルームには、およそ1700点のボタンが並びます。18世紀のフランスで流行した、人物や風景を模写している「ピクチャーボタン」や、職人が石やガラスを緻密に埋め込んだ18世紀のイタリア製「ミクロモザイクボタン」等々、様々な時代や国のボタンが揃っています。
10位:AL PONTE
イタリアンレストラン。
こちらのシェフ・原宏治さんは材料にこだわり、以前栗のように甘いと話題になったジャガイモ「インカのめざめ」の開発に携わりました。さらに2008年には後継品種の「インカのひとみ」が完成。甘さとしっとりとした食感を活かし、春は「インカのひとみとプチベールのニョッキ」に使用しています。もちもちとした舌触りと口の中に広がる甘さが感動的な一品です。
11位:東京洋菓子倶楽部
洋菓子店。
こちらで今一番の話題となっているケーキが「モンブラン」。輪切りのロールケーキに生クリームリキュールが隠し味のクリームをのせ、マロンペーストで包んだ一品です。オーナーパティシエ・木村修さんが、水分が大事だと思い、トロと同じ約65%の水分率にモンブランも合わせてみたのが始まり。魅惑の食感を、是非一度お試しください。
12位: 金田
食事処。
元料亭だったこちらは現在、お昼は定食屋、夜は居酒屋として営業しています。長い廊下と個室があり、かつて料亭街だった当時の面影が感じられます。名物は赤ワインをたっぷり使った「牛すじ煮込」。八丁味噌と麦味噌で味付けをし、仕上げは半熟卵。3時間煮込まれた肉の柔らかな口溶けに驚かされる一品です。
13位: 大金
明治31年発行の飲食店番付で東の2位に輝いたお店「大金」。
浜町にある鶏肉店「大金鳥店」と鶏肉料理店「鶏割烹 大金」は、その名店の流れを汲むお店です。
14位: 紋章上絵師 福田
家紋職人。
呉服などに家紋を入れる紋章上絵師・福田昭三さんは、先代の技を受け継いで半世紀。皇室の家紋まで手掛ける、この道の匠となりました。しかも、福田さんはカラフルな家紋「ぼかし紋」を考案した家紋界の革命児。着物に新たな魅力を吹き込みました。さらに、染み抜きのパイオニアでもあり、かつて日本では誰も為しえなかった、マジックインキの染み抜きにも成功しています。
15位: 燕慶園
人気中華料理店。
人気の理由は味はもちろん、値段のリーズナブルさにあります。中でも名物は、里芋をネギ油で炒めたとろけるような食感の「上海風 里芋煮」。数多の食通を唸らせているご主人・塚越盛貴さんには、ゆくゆくは漁師になりたいという夢があります。大の釣り好きで、釣り上げた魚はお店でさばき、無料でサービスしてくれる事もあるそうです。
-16位: モントレー
お弁当屋さん。
店名の由来は、店主・橋本昌己さんが、アメリカのモントレーに留学していたことから。「ころっけ弁当」など、およそ10種類あるお弁当が界隈のサラリーマンに人気です。
17位: 世界の味の専門店
成田空港へのアクセスも便利な箱崎インターや東京シティエアターミナルが近い浜町には、世界中から美味が集まります。
ナチュラルチーズ専門店「チーズ・オン ザ テーブル」、ハーブティー専門店「グリーンパークアベニュー」、カナダ・バンクーバーのフードメーカー「チーナジャパン」をご紹介します。
18位: 風見燃料店
炭と薪の専門店。
炭は備長炭だけでも産地・サイズごとに6種類。他の全ての炭を合わせると50種類にも及びます。都内近郊200箇所以上に顧客を持ち、数々の名店でこちらの炭が使用されています。
19位:あさだ
地元で評判の鰻店。
注文が入ってから蒸し始める鰻は、大井川が流れる静岡県吉田町産のものを使用。南アルプスの湧き水が流れ込む大井川は良質な水の宝庫として知られ、しかも餌には焼津の鰹などのアラを練り込んでいるのです。清流と豊富な餌が育てた鰻は極上で元気いっぱい! 関西風に近いしっかりした食感と香ばしくあっさりとしたタレは、通を唸らすお墨付きの逸品です。
20位:えび寿屋&地雷也
どちらも散策のお供や明治座の差し入れにぴったりのおむすび屋さんです。
「えび寿屋」では大分県吉野に伝わる家庭料理「鶏めし」が、「地雷也 東京営業所」では名古屋の名物「天むす」が味わえます。
21位:明治座アカデミー
明治座が開校した俳優養成所。
こちらでは定年退職をした元サラリーマンや、子育てを終えた主婦の方達が晴れの舞台を夢見て芝居を学んでいます。15歳~70歳まで入所可能です。
22位:濱甼虎
和雑貨の製造販売店。
こちらのご主人は江戸っ子の橋欣也さん。小物には昔の江戸っ子が好んだ粋な洒落を独特の絵で表した「判じ物」という絵柄を取り入れています。また「オーダーメイド半纏」は、その地域の祭りの特性に合わせた機能を追求するこだわりよう。浜町には江戸の職人技が息づいています。
23位:ル・ブション
フレンチレストラン。
若きオーナーシェフ・保坂慎一さんは、国内とフランスの名店を8年間渡り歩いた人物。店内のいたるところには、今まで学んだ様々な事を忘れないよう修行を積んだお店のメニューが飾られています。修行中に学んだパリの3つ星レストラン「ルカ・カルトン」の看板料理や、今はなき赤坂の名店「ビストロ・サンノー」の人気メニュー「アワビとトリュフのリゾット」などが味わえます。
24位:浜町 新田
純和風のカウンターバー。
こちらのママ・新田静枝さんの父・新田新作さんは、終戦後に明治座を復興させたメンバーの中心人物でした。そのお父さんを慕っていたのが力道山。静枝ママにも、かつてのヒーローの思い出が数多くあるそうです。
25位:花柳界の名残
昭和の中頃まで料亭街だった浜町界隈には、多くの芸者衆が闊歩していました。
その為、街では今も「美容室コムカイ」や「工房 布礼愛」に、花柳界の名残が見て取れます。
26位:日本ボウリング史料館
ボウリングに関する史料館。
予約をして出掛ければ、貸切状態で楽しめるマニアなスポットです。館内にはレトロなボウリングのピンバッジや珍しいピンの他、インスタントラーメンまで、貴重な史料が展示されています。
27位:下北屋
青森県の物産店。
青森県陸奥市出身のオーナーが始めたこちらでは、大間の天然本マグロが一般市場価格のほぼ半額で購入できます。そんな天然本マグロを気軽に食べたい方にはランチがオススメ。「焼き魚定食(1日限定20食)」は、大間の本マグロのブツが4切付いた、豪華なランチ定食が頂けます。
28位:港屋絵草紙店
竹久夢二グッズの専門店。
こちらは大正3年、竹久夢二が日本橋呉服町に構えた「港屋絵草紙店」の流れを汲みます。夢二の遺族の許可を得てオープンしたこちらは、夢二の絵がプリントされたコースター、便箋、タオルなどが揃います。お店のイチ押しは、大正モダンを思わせるシャンタン風呂敷「チェリーランド」。夢二がお店を開店した記念に作った物の復刻版です。
29位:茂ち月
老舗和菓子店。
こちらの名物は一枚一枚手焼きした「どら焼き」。皮が大きくて食べ応えがあり、素朴ながら感動的な美味しさです。1日60個のみ、丹精込めて作られています。また、店先に実る夏みかんは、美味しく熟す5月頃にご主人・望月孝泰さんの粋な計らいでお土産に頂けるかもしれません。
30位:やよい
甘味喫茶。
明治座の目の前にあるこちらの店内は、観劇帰りのおば様方で賑わいます。是非とも頂きたいのが漬け物も付いた「ぜんざい白玉」。明治座の出演者達もお馴染みの一品です。また、店内ではお土産用の漬け物やTシャツも販売。観劇後のお楽しみは、まだまだ尽きることがありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます