Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

大学時代:グリー4年目 K君にソロを直訴

2007年02月09日 | 音楽のルーツ
さて、1981年。
この頃アサヒビールのCMで「セイリング セイリング」という曲が流行っていました。覚えている方も多いと思います。

この曲はシー・シャンティといわれる海の男たちの歌の中の1曲で、早速K君は定演に選曲しました。
このシー・シャンティも前年の黒人霊歌同様ソロのある曲が多く、私にも又チャンスが回ってきました。

この曲をやると決まる前だったかもしれませんが、私はK君とアパ-トで飲みながら「何でもいいから今年もソロをやらせてくれ!」と直訴!
私の熱意にK君も了解してくれたのでした。

K君が私に用意してくれたのは「Rolling Home」という曲で、シー・シャンティの中でもミディアムテンポでおとなしめのきれいな曲でした。
ソロの部分は途中の2フレーズぐらいで前年に比べると短いものでしたが、K君の厚意に感謝したものです。

ところが、これが私にとってはなかなか厄介な曲だったのです。

メロディと歌詞はシンプルで覚えやすいものだったのですが、ソロに入るところから転調するという曲で私は結構これに手こずってしまいました。
転調を気にするあまり、周りの音を聞きすぎて音がとれなくなってしまう事もあり、演奏旅行では冷や汗の連続でした。

やめときゃよかったかな~
しかし、直訴しておいて今更降りるなんてことは・・・出来るわきゃないよ!

大学時代:グリー4年目 イルカちゃん登場

2007年02月08日 | 音楽のルーツ
1981年。いよいよ大学4年目、無事に最後の年を迎えました。

この年、わがグリークラブは創立30周年を迎え、演奏旅行にしても定演にしても30周年記念として大々的に行われ、さらに姉妹校であるT大学とのジョイントコンサートが秋に企画されていました。

この年も我がグリーのトップに新人が入ってきました。
そのうちの一人は、な、な、な、なんと定演で私のソロを聴いて感動し、入部してきたというではないですか~!!!???
彼はその後トップの中心的存在になっていくのですが、本当に嬉しかったですね~
こんなこともあるのだと、正直言って驚きました。

さて、我が函館の母校からもかわいい後輩達が札幌の大学に入学してきました。
そのうちの一人がイルカちゃんです。
そして札幌にいる高校のOBで歓迎会をすることになり、歓迎会で隣に座ったのがイルカちゃんだったのです。

彼女とはその前にもコンクールの会場などでLS君やSS君と一緒に会ったことがありましたので面識はありましたが、ゆっくり話したのはこのときが最初だったと思います。
そのときのことで良く覚えているのは、彼女の魚の骨を私が取ってあげたこと。
私も小さい頃は骨を取るのが苦手だったのですが、その頃は上手くなっていました。
彼女もこのことは今でも覚えているそうです。

この歓迎会にはもちろんSS君も来ていました。
そういえばイルカちゃんとSS君は兄妹といわれていましたね~ニテル!?

イルカちゃんはあのO先生の大学で合唱団にも入り、定演やコンパなど他の後輩に比べるといろいろと会う機会が多かったのです。
その後も就職浪人の札幌時代、社会人になってからの札幌時代、そして札幌から転勤しても夏にはよく札幌に里帰りしていましたので、グリーの連中とも一時期よく会いました。時々イルカちゃんも誘って飲みに行ったものです。

それにしてもイルカちゃんやみんなともしばらく会ってないな~

第四惑星の悪夢

2007年02月07日 | 怪獣館
ウルトラセブン、いやウルトラシリーズの中でも、子供心に強く残る作品でした。
ロボットの長官、処刑される人間。。。
そしてその話をソガとダンがしても誰も信じてくれないのです。。。

ロボット長官の部下であるロボット署長の常にコリコリと何かを食べているような音と気丈な秘書の女性アリーが印象的でした。
実相寺監督作品、ウルトラマン大鑑からの1枚。


ゴッド・ファーザー The God Father

2007年02月06日 | 映画館
1972年公開の映画「ゴッド・ファーザー」のパンフレットです。
当時中学生だった私はやはりマーロン・ブランドの大人の男っぽさに魅力を感じました。
また「マフィア」と「ファミリー」という相反するような言葉の響きにも興味を持ちました。
PartⅡのアル・パチーノは正直言ってちょっと貫禄不足のような気がしましたが、その彫りの深いマスクとなかなか味のある表情にはやはり魅力を感じました。

主題歌の「愛のテーマ」は日本では尾崎紀世彦がカバー、彼自身久々の大ヒットだったように思います。
作曲はニーノ・ロータ。
映画音楽ではオリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」においても、その甘く切ないメロディアスな音楽を聴かせてくれます。
そしてあのアラン・ドロンも出演している「世にも怪奇な物語」など、多くのフェリーニ作品も手がけております。




大学時代:グリークラブ、爆笑!!!定演のパンフレット

2007年02月05日 | 音楽のルーツ
我がグリークラブを語る上で忘れてはならないのが定演のパンフレットです。
定期演奏会では当然のごとくパンフレットを作成するのですが、その中にメンバー紹介というコーナーがあります。
もちろん、この日の定演で歌う我がグリーメンを紹介するコーナーです。
紹介は各パートごとに集合写真を載せ、メンバー1人ずつ、簡単に紹介するものなのですが、これが、毎年メチャクチャ面白いのです!

書くのはそのパートリーダーに限らず、陰の実力者といわれる、こういうのが得意な人が必ずどのパートにもいまして、その鋭い観察力と的確な表現と嘘も本当に思わせるような文才には毎年感心させられたものです。
とにかく面白い!お見せできないのが残念ですが、今読んでも爆笑してしまいます。(^□^;)ギャハハ

しかし、このコーナーでバカ受けする記事を書かれるとあと1年間はそのイメージがついて回るので、パンフに変なことを書かれたくないがため、なるべくグリーでは大人しくしていようとする団員もいました。
しかし、それでもちょっとしたエピソードを誰かが掘り起こし、面白おかしく書かれてしまうのです。

まあ、自分もそうですがこのパンフレットに面白い記事を書かれるようになれば1人前かな~
それだけ、みんなから中身を良く知られているということなのですから。。。

兎にも角にも、1年の集大成である定期演奏会のパンフレットに我がグリーメンは戦々恐々としある意味それは人生の縮図ともいえるドラマがつづられていたのであります。マタオオゲサナ

わんこそば証明手形

2007年02月03日 | 想い出diary
というのかどうかわかりませんが証明手形です。
この時はお昼だったんですが、順調に食べているときに蕎麦が無くなってしばらく待たされたのです。
その時にお腹がいっぱいになってしまって再開後はあまり食べれませんでした。
結果は62杯。トホホ。。。

これが証拠です。
もう10年以上前になるんですね~

このような証明書は他にも、知床でトドの肉を食べたやつとか金毘羅さんの門前町で讃岐うどんを打ったやつとかありましたが、どこかへ紛失してしまったようです。ザンネン

甘く儚い味わい・・・仙台銘菓「霜ばしら」

2007年02月03日 | お菓子な話
今日は、仙台でしか売っていない銘菓、冬季限定(10月~4月)の「霜ばしら」をご紹介します。

仙台は伊達政宗が茶の湯を推奨したことで昔から茶菓子が美味しい土地柄。
このお菓子も古(いにしえ)より受け継がれる飴職人の技によって生まれた総量手作業による逸品です。

口に含むと舌の上であっという間にとろけ、風雅な香りと寒露が流れてきます。
なんとも淡く儚い味わい。
さらに贅沢にサクサクとした歯ざわりを楽しむのもまた一興。
しかし、このとろける感じと素朴な甘さは昔どこかで体験したことがある。と、思いを巡らせてみたら、やっとわかりました!

なんと「綿菓子」に似ているんです。
安価な「綿菓子」とこの高級な「飴菓子」に通じるものがあるというのもまた面白いところ。まあ、私の独眼いや独断ですが。。。

缶を開けると白い粉、これはらくがん粉で、この中に壊れないようにびっしり縦に並べられています。最初は取り出すのにちょっと苦労しました。

1缶1500円(税別)とちょっとお高いですが、菓子職人のプロの業とその舌ざわりは1度体験する価値はあると思います。

このお菓子は明るい空さんから教えていただきました。
情報ありがとうございました~!!!

http://www.sendaimeiten.com/maker/tamazawa/A57-121.html

http://tamazawa.jp/body_products_shimobashira.html

駅弁のお話:その17仙台名物「網焼き牛たん弁当」

2007年02月01日 | 駅弁のお話
今日から2月。
いつもご来訪ありがとうございます!
本当に今年は暖かくて雪がない!?
でも今日から少し寒くなりそうです。

さて、今日は仙台名物「網焼き牛たん弁当」1,100円です。
仙台といえば、やはり「牛たん」ですが、弁当にすると果たして美味しいのか前々から非常に興味がありました。

先日仙台へ行く機会がありましたが、牛たん定食を食べる時間が無かったので、この「牛たん弁当」を食べてみました。

暖めて食べるタイプの駅弁で、紐を引っ張ってから5,6分経って開けてみると牛タンが5枚ぐらいと御新香が麦飯の上に載っているだけのシンプルなものでした。

正直言ってあまり期待していなかったのですが、食べてみるとこれがうんまい!!!
牛たんはもちろんオージーですが、程よい塩味が麦飯とマッチしております。
考えてみれば、最近殆ど牛たんを食べていませんでした。

今度は牛たん定食を食べたいと思わせられる駅弁でした。
やっぱ牛たんは美味いわ!