さて、1981年。
この頃アサヒビールのCMで「セイリング セイリング」という曲が流行っていました。覚えている方も多いと思います。
この曲はシー・シャンティといわれる海の男たちの歌の中の1曲で、早速K君は定演に選曲しました。
このシー・シャンティも前年の黒人霊歌同様ソロのある曲が多く、私にも又チャンスが回ってきました。
この曲をやると決まる前だったかもしれませんが、私はK君とアパ-トで飲みながら「何でもいいから今年もソロをやらせてくれ!」と直訴!
私の熱意にK君も了解してくれたのでした。
K君が私に用意してくれたのは「Rolling Home」という曲で、シー・シャンティの中でもミディアムテンポでおとなしめのきれいな曲でした。
ソロの部分は途中の2フレーズぐらいで前年に比べると短いものでしたが、K君の厚意に感謝したものです。
ところが、これが私にとってはなかなか厄介な曲だったのです。
メロディと歌詞はシンプルで覚えやすいものだったのですが、ソロに入るところから転調するという曲で私は結構これに手こずってしまいました。
転調を気にするあまり、周りの音を聞きすぎて音がとれなくなってしまう事もあり、演奏旅行では冷や汗の連続でした。
やめときゃよかったかな~
しかし、直訴しておいて今更降りるなんてことは・・・出来るわきゃないよ!
この頃アサヒビールのCMで「セイリング セイリング」という曲が流行っていました。覚えている方も多いと思います。
この曲はシー・シャンティといわれる海の男たちの歌の中の1曲で、早速K君は定演に選曲しました。
このシー・シャンティも前年の黒人霊歌同様ソロのある曲が多く、私にも又チャンスが回ってきました。
この曲をやると決まる前だったかもしれませんが、私はK君とアパ-トで飲みながら「何でもいいから今年もソロをやらせてくれ!」と直訴!
私の熱意にK君も了解してくれたのでした。
K君が私に用意してくれたのは「Rolling Home」という曲で、シー・シャンティの中でもミディアムテンポでおとなしめのきれいな曲でした。
ソロの部分は途中の2フレーズぐらいで前年に比べると短いものでしたが、K君の厚意に感謝したものです。
ところが、これが私にとってはなかなか厄介な曲だったのです。
メロディと歌詞はシンプルで覚えやすいものだったのですが、ソロに入るところから転調するという曲で私は結構これに手こずってしまいました。
転調を気にするあまり、周りの音を聞きすぎて音がとれなくなってしまう事もあり、演奏旅行では冷や汗の連続でした。
やめときゃよかったかな~
しかし、直訴しておいて今更降りるなんてことは・・・出来るわきゃないよ!