今日は林農園でりんご「ふじ」の葉摘み作業を行いました。
「ふじ」の葉を摘んで太陽が当たるようにして、真っ赤なりんごにします。
これまでは沢山の葉があって実を大きくしてきましたが、実が赤くなるには太陽が当たり色付きます。
ですから葉があると色がまばらになってしまいますので「葉摘み」をおこないます。
葉っぱを落とした後の様子です。
さらに、りんご回しが加わり影の部分を表にします。りんごは本当に手がかかります。
私たちはスーパーなどで色付きが良くて形が良くて、更に値段が安いものを選びます・・普通のことですが。
日本人は品質を大事にして「ブランド」を育てます、ここは安曇野ですから「安曇野りんご」になります。
今年は寒暖の差があり、美味しいりんごに育っています。
ふじは11月~12月初旬が収穫になります。
林農園でも「シナノゴールド」が収穫を迎えました。
長野県が開発した(りんごシナノ3兄弟)は「シナノスイート」「シナノゴールド」「秋映」です。
このうち「シナノスゴールド」が栽培技術を含めイタリアと商業契約されました。
世界的なりんごブランド「ピンクレデイー」に匹敵するよう「yello」と名付けられたそうです。
黄色の「yellow]と こんにちはの「hello」からの造語で世界で愛されるよう願いが込められてるそうです。
品種「shinano gold」 世界に羽ばたいて欲しいものです。
少し傷ついたり、形が揃わなくても りんごは美味しいですよ。たくさん食べてください。