写真を続けてみると演歌歌手が新人歌手を励ましながらリサイタルをしているように見えますが・・・実は大真面目にお話しています。
この写真、先週4日に東京は有楽町のやまなし暮らし支援センターで開かれた「第7回やまなし暮らしセミナー山梨で働こう!」の光景です。
9月の甲府セミナーがきっかけで11月から甲府で働き暮らしている三宅君が、もうすっかり会社の一員として求人情報、会社案内を説明し、コンシェルジュが創業100年近いホテル、ワイナリーの新しい顔として活躍を始めた三宅君を紹介している様子です。
この日は1週間という短い告知期間、そして金曜日の6時半からという開催時間にもかかわらず多くの方にご来場いただきました。
県内の9社が企業説明のプレゼンテーションをし、ハローワークによる求人情報、JR東日本企画による移住援助金の説明をしました。
さらに今回のために集めた16社の求人情報を用意しました。個人面談は開催時間を大幅にオーバーするほど真剣に皆様臨まれていました。
今回は山梨県が主催のセミナーで甲府市はご協力という形をとらせていただきました。
甲府市はこの県内にあって、間違いなく働き口が一番ある場所ですし、県都甲府の役割が見えてきています。
9月からセミナーやフェアなどに参加し、皆様とやり取りをさせていただいておりますが、
「働くところありますか」といった質問が多く「就職に特化したセミナーを開催して欲しい」との声を聞いてきました。その声に応えるためにも県や、市単独ではなく、甲府商工会議所、また派遣会社にもご協力を頂いて開催することに意味があります。
山梨県は、官も民も垣根なく一丸となってこの移住施策に向かっていく必要性を実感している日々ですので、この一歩は次につながる大きなステップとなると思っています。
生活環境の素晴らしさ、自然環境の素敵さなどはもちろんのことですが、生活をしていくための基盤である「就職」はなくてはならないことです。来年にも都内での就職セミナーの開催を予定しています。
決まりましたらまたここでお知らせさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます!