くりけっかくりけ~よこやまあきこブログ~

魂の喜ぶ生き方~笑って食べて響かせる♪

ばなな本 より Ⅷ

2013-03-26 09:59:26 | 生活
そして 漠然とTVをつけたままにしておくのをなるべくやめること。
当分は、解毒のお茶を飲んで お料理でも 散歩でも 仕事でも サボテンの世話でも
とにかくひとつのことをやるときにはそのことだけをやること。

入ってくる情報の量を制限して 脳を休ませること。
TVは最高においしいチョコレートだと思って
大切に観ること。
観るときはじっと観ること。

なにより せっかく縁があってやってきてくれたTVを
嫌いにならないこと。

敵だと思う力と それに惹きつけられる力は
全く同じものなのです。

そして何よりも 罪悪感を持たないでください。
弱い自分に ちょっとしたことで変化してしまった自分に。
誰でも そうなのです。
あなただけきれいでいることはできません。

反省して生活を変えるのは大いにけっこうですが
罪悪感は その 退屈な淋しさにとっての
おいしい餌のようなものです。





ついつい 体や心によくない“だろう”ものを
「敵」だと思ってしまうことが よくあります
せっかく縁があって自分の手元へきてくれたものを
敵視しないようにしよう

そして よくないとわかっていてもクチにしたり
体に取り込んでしまって 罪悪感を抱えてしまうから
持たないようにしよう 罪悪感を

できるかな…






ばなな本 より Ⅵ

2013-03-19 10:08:40 | 生活
私が弱っているときは体ががんばってくれているし、
体が弱ったら私が知恵で解決してあげられる。

今は、私の心が細く弱くなっているから、
体はうどん一杯でも
こんなににも一生懸命働いて励ましてくれているのだ。

そう思って自分で自分の手を握ったら、
まるで他人の手のようにお互いを握り合っていた。






ばなな本 より Ⅴ

2013-03-19 10:00:49 | 生活
おばあちゃんは言った
「ずっと変わらない生活なんて全然面白くないよ。」

私は「おお」と思って感動した。
私はおばあさんになっても、
そんなことを言うことができるだろうかと思ったのだ。
そしてそうありたいと。

「それにいつかきっと大きな意味で、
うまくいく日も来るよ。
人のいるところには必ず最低のものと同時に
最高のものもあるの。
憎むことにエネルギーを無駄遣いしてはいけない。
最高のものを探し続けなさい。
流れに身をまかせて、謙虚でいなさい。
そして、山に教わったことを大切にして、
いつでも人々を助けなさい。
憎しみは、無差別に自分の細胞までも傷つけてしまう。」







ばなな本 より Ⅳ

2013-03-18 13:01:22 | 生活



山はいつもこちらに何もかもあたえてくれたのに
人間はそんなことを謙虚に受け止めようともしない。

もしも植物がなくなったら、
人々は大好きな肉さえ
食べられなくなる。
陽射しさえ、
もう浴びることができなくなる。
酸素もなくなる。

ちょっとだけください、
といっていた時代はとうに過ぎ去り、
今や人間は
おかわりを遠慮しない
居候のようなずうずうしさだ。





ばなな本 より Ⅱ

2013-03-18 12:49:44 | 生活



恋愛とか病氣の治癒と同じで、
ものごとは正しい時間をかけて、
順当な道をたどって変えてゆかなくては
絶対に収まるところに落ち着くことはない。
人だけが、それをはしょったり急いだりする。
欲のために。

薪に早く乾けとか、
蜂に今すぐ巣の場所を移動してくれとか
頼むことはできない。
厳密に言うとほんとうはできるのだけれども
エネルギーが必要だし時間がかかる。





ばなな本 より

2013-03-14 21:25:58 | 生活



石は、自分がどうカットされてどうデザインされるべきか知っている。
それを一緒に考えるのがわたしの仕事(ジュエリーデザイナー)だ。
もちろん鉱物も生きている。プラチナも金も銀も、
どうしたら性身を発揮できるかの知恵を内包している。
そしてそのことを、大昔の人たちはもっともっと知って
その力を神事に利用していたのだ。




誕生石のルビーが 愛しいです




暖かいのはいいことだ

2013-03-12 11:00:42 | 生活
待ちに待った季節が 近づいた様子が
うれしいですね

寒い間と同じ調子で
翌日のためのパンを
前日の朝に仕込んだら

ヒーターも消していた部屋の中で
その日の夜には
もう パンパンに膨れていました

そんな 季節です

あわてて 夜 お風呂入る前に
焼いてしまいました


翌日は スライスして蒸したのを お客様に出しました

近所の清流に ぴちゃぴちゃ
やりにゆく季節

もうすぐです♪








春の買い物

2013-03-08 10:06:15 | 生活
たまに主人が納品したりお世話になっている
atelier  yorimiti

ステキな展示会のお知らせいただき
その写真がどうしてもステキすぎて
行ってきました

やはり 
買ってしまいました

かわいい器たちです

見た瞬間に 何を入れたいか
盛りたいか
ずんずんイメージ湧いてきて

これはもう 手に入れるしかない…



うめぼしの壷にしよう



お客様用 お茶呑み



お皿のよなフタついた器




これは主人の納品した 春色の おお麻布巾


食器棚の整理をして
新旧 入れ替えしましょう

買うときはなるべく吟味して
この言葉を忘れないように
買い物しようと は 思っています


「あまりにも ものが多すぎる。
 ひとつひとつのものが持っている魂に行き着くまで、
 じっと見つめることがなさすぎる。
 深く出会ういとまがない。」



黄色い幸せ

2013-02-28 11:43:14 | 生活


一氣に 部屋じゅうが春になりました
ゴージャズにも かわいらしい




ミモザをいただきました


ミモザという花を知ってはいましたが
こんなにそばにいられたのは初めてで
すっかり惚れてしまいました

金運が上がりそうなお花と
友人は言っておりました
確かに!



でも ながめているだけで
氣分もアガります

これからは 好きな花は? と聞かれたら
即 『ミモザ』と答えるでしょう

ミモザのことを もっと知りたくなりました

・マメ科
・原産地はオーストラリア
・日本でミモザアカシアと呼ばれているものの多くはギンヨウアカシア
・早春に淡黄色の花を枝いっぱいにつける
・葉は小枝に螺旋状につき銀灰色の常緑
・フランスでは最盛期にミモザ祭りが催され 時期が過ぎると香水の原料になる



花言葉は
豊かな感受性 プラトニックな愛 友情 神秘 堅実 エレガンス