こんにちは。
↑個人的に好きなヌートバー選手の写真を貼ってみました🤭
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)、ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーションについて、ブログに綴っています。
侍ジャパン、やり遂げましたね✨✨
↑個人的に好きなヌートバー選手の写真を貼ってみました🤭
本当に素晴らしかったですねぇ!
さて。
WBCの試合を全集中!(←もはや懐かしさを覚えます…)で視聴していたときのことです。
私の背後(斜め後ろ)に何やら動く気配を感じました。
「家には今は誰もいないはずなのに変だな…」
と振り返りましたが、当然誰も居ませんし何も動いていません。
怪訝な思いを抱きながらも再び画面に集中します。
しかし…また動く気配を感じます。
バッと振り返ると、そこにあったのは…………チューリップの花。
花瓶に活けてあったチューリップが、花びらを落とし、そして、その反動で頭を揺らしていたのでした。
あぁ、一瞬一瞬、こうして変化しているんだなぁ…と深く感じる出来事でした。
一瞬前にはチューリップの花の形としてあったものが、一瞬後には花びらが一枚落ちている。
そして、落ちた花びらの色も一瞬一瞬変化している。
すべての瞬間が大切な瞬間なのだと、深く味わうことができました。
と同時に、自分自身の身体も心も同じ様に変化している事は忘れがちだと再認識も出来ました。
少しずつ無理が重なって、疲労が蓄積している事に気づかず、気づいたときには限界を迎えてポキンと折れていたなんてことにならない様に、ちゃんとマインドフルに気づいてあげたいものです。
そして、更に「自分の思い込み」「色メガネ」にも気づきました。
花瓶に活けた花=静物。
動かないものだ、という思い込みがあるから、最初の気配のときにはチューリップに目が行かなかったのですね。
思い込みや色メガネは誰もが持っています。
それが悪いわけではありません。
大切なことは、どんな色のメガネで見ているのかと「気づけている」事ですね。
チューリップを見る目は
人を見る目、自分自身を見る目と同じなのだと思います。
マインドフルネスの力を養うと、たくさんのことに「気づける」ようになります。
自分の心(感情)、身体の状態、考えとの間に少しスペースを開けて「よく見える」ようになります。
解決策は一つではなく、自分にはたくさんの選択肢があると理解できるようになります。
促成には力はつきませんが、集中的にトレーニングをする事で、気づきの力を育てることを促進することは出来ます。
マインドフルネスの集中トレーニングでもあるMBSR(マインドフルネスストレス低減法)コースが5月からスタートします。
近々、体験説明会も開催予定(4月中旬)。Zoomで行います。
こちらのコメント欄からもお問い合わせください。
ホームページ
本日もお読みいただきありがとうございました。