「池田大作と暴力団」(西岡健介他著)
インターネットに書かれている実態以上に、社会のあらゆるところに創価学会が巣食っていることを知らせてくれる本である。
中でも驚くべき記述がある。
総体革命などとうたい進められてきた学会員のあらゆる組織への浸透だが、防衛庁や自衛隊内への浸透がかなり進んでいるということだ。
一部を要約すると。
「1960年代当時の調査で、共産党系の100倍にあたる4000人もの学会員が自衛隊員になっていた。」
「この一部には特異な言動(いざという場合は学会に従う)がみられる。」
「折伏を繰り返し、あまりにも外出が多く、部隊業務に支障が出る有様だった。」
「80年代以降、自衛隊内部の指揮系統がおかしくなる事態が多発していたが、問題のある部隊に創価学会員がたくさん含まれていることが分かった。」
「この調査は創価学会員を『危険分子』として監視下に置いてきた証しだが、監視活動は公明党が政権与党入りする90年代までは続いた。」
以上。要約終了。
自衛隊よおまえもか、、、であるが、これは氷山の一角にすぎないことを知らなければならない。
この本を読んでもまだ創価学会=公明党はまともな集団であると考える人がいるだろうか?
誰にでもわかることがある。
創価学会=公明党と手を組める政治家は、正義とは程遠く、国民のための政治など考えていないということ。
そしてたとえ口先だけであっても、創価学会=公明党を称賛できるジャーナリストの話は参考にはならないということだ。
朝木議員を忘れてはならない。
特に創価学会の正体を暴くには、1995年に起きた東村山市議怪死事件の真実解明が不可欠である。
このとき本当は何が起きたのか?
皆さんは真実を知りたいと思いませんか?
私は知りたくてたまらない。 本当のことを。