カルト問題や政教一致問題を追及する声が、最近どうも小さくなっているのが気がかりである。
少しでも改善される気配でもあるのならば良いが、そんな気配は欠片もない。
相変わらず自分にとって害がないなら放置。面倒なことには関わりたくないので放置。
そんな政治家ばかりになってしまったようだ。
そして久しぶりにTVをつけても、興味をひかれる番組をなかなか見つけられず嫌になってしまう。
新番組がスタートした頃、なかなか面白いと思って見ていた番組を数か月後に見てみると、初期には出演していなかった創価タレントが、あたりまえのように準レギュラー扱いで出ていることが時折ある。
視聴率があがってくると、創価タレントが投入されるのはどういうわけなのだろう。
当たり前だが、視聴者が望んでいるわけでないのはネットを見ても明らかである。
日本の芸能界やTV界も変化する気配は欠片もない。
意識しているのかいないのかはわからないが、日本郵政グループの年賀状のCMは見るたびに嫌な気分になる。
「そうか そうか」と連呼する、多くの人々の感情を逆なでするような映像やキャッチコピーを見ながら、久々に「20世紀少年」が頭をよぎった。
また連日報道されている相撲界の暴力事件だが、コメントを述べる日本相撲協会評議員の池坊保子氏は元公明党議員である。
創価学会員ではないということだが、当時政教一致問題を紛らわすため非学会員議員を数名送り出したと言われている。そのうちのお一人である。
しかし一般的な感覚をお持ちならば、公明党から立候補するなどということはありえないであろうと私は思う。
皆さんはいかがお考えだろうか。
それから自民党をさんざん叩き続けるメディアが、批判をせずに頻繁に取り上げる自民党議員がいる。
小泉進次郎氏である。
ご存じの通り、元総理大臣小泉純一郎氏を父に持ち、タレントの小泉孝太郎氏は兄弟だ。
幼い頃離婚のため離れ離れになった母は創価学会員だったと言われている。
この話は以前よく聞いた覚えがあるが、最近になり再度検索してみると何故だろうかだいぶ少なくなっているように思う。
どのような人物であるのかは今後の言動を見てゆくしかないのだが、どうもこの兄弟の「目」が気になっている。
独特の「目」だな…と思う。
公明党の切り離しと糾弾を!と願う人々の姿はどのように見えているのだろうか。
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<2019年9月16日 追記>
なぜかメディアにヨイショされ、他党からの批判も受けないまま時は過ぎ。先日婚約会見をし、その後環境大臣に就任した小泉進次郎氏。
あの独特な「目」についても、いまだに良い印象を持てずにいたが、先日あるサイトを読み妙に納得してしまった。
なるほど…。リンクは下記。