知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

「国防」を掲げるならば

2021年10月02日 | 選挙・政治

先日、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が選出された。
恥ずかしいことであるが、総裁選というものを今回初めて興味を持って見届けた。

日々ネットでは様々な視点から、多種多様な情報が流れていた。
その中でも、自民党内の議員による信頼できる発信などを追っていると、自然にのめり込んで行く感覚になる。

「石ころのような尖閣は欲しい国にくれてやればいい。」などと発言したり
中国との繋がりなど都合の悪いことには答えない。
印象が悪くなりそうな話は抽象的に流す。
急にブルーリボンバッジを付けてみる。
候補者のこういう言動は、すぐにソース付きで知らされる。
それなのになぜかTVなどでは知らされることも無く、逆に妙に力を入れてその人物が優位であるような報道を繰り返していた。
あらゆる事柄に関して、国民との温度差の広がりが顕著になってきている。

国民など簡単に騙せると考えている大手メディアや私利私欲議員たちは恥を知るべきだ。
結果としてこのような人物が選出されなかったことに、一国民としてとりあえずほっとした。

そしてもう世の中は動いている。19日公示で31日投開票の衆院選に突入するのだ。
日々忙しく生活をしている普通の国民の中には、メディアが創作したイメージだけで政党を捉えている人も多いのではないだろうか。
私も以前はそうだった。

今では、この国のメディアが偏った方向性を持ち、国民にとって重要なことは一切報道しない、歪んだ洗脳会社であることを知るようになった。

中国の事故や事件の不愉快な映像を毎日流しながら、ウィグルでの迫害や、尖閣や台湾を取りに来ているという、一番重要な問題には全く触れない。
公平さのかけらもない大手メディアはまだ必要だろうか?
日本にとって大きなマイナス要素になっているのではないか。

他にもメディアが触れないことはたくさんある。
その一つが公明党=創価学会である。

共産党と組める民主系野党はとんでもないが、公明党と組める自民党与党も同じではないか。
どんな政策を語っていても、公明党批判をしない政治家はこの国を良くすることはできないと思っている。
当たり前の感覚を持ち、国民を少しでも慮る、知ろうとする人ならば、必ず公明党=創価学会の存在にノーと言うはずだからだ。

理由あって、国民からこれほど嫌われている公明党がなぜ与党に、政治の中枢に居続けるのか?
自民党が国民を全く見ていない証拠だ。

いまだに自民党に投票を渋る国民が多いのは、保守としての価値が見受けられないからではないだろうか。
中道では日本の立て直しはできない。覚悟を決めて急速な国益の回復に望んでほしい。

先日自民党が今回の衆院選における政権公約を発表した。
キャッチフレーズは「新しい時代を皆さんとともに」。
総裁選で注目を集めた、高市早苗政調会長が示されたパンフレットの内容は、経済安全保障、国防、教育など、既にギリギリまで追い込まれている重要なものばかりだ。
それらに本気で取り組もうとするときに、国内に、ましてや閣内に敵に寄り添う人物や集団が存在してはならない。当然である。

国民よりも、公明党=創価学会=特亜を大切にする自民党、、、
でないのなら、今回こそ公明党と本気の決別を願いたい。


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